CoolerMaster MasterAir Maker8をAM4に実装

2017/07/19

久しぶりに盛り上がっているAMDの最新CPU「Ryzen」シリーズは、ソケットが従来のAM3+ではなくAM4になった。



AM4はAM3+やAM3とソケットの大きさが異なるため、バックプレートを取り替えるタイプのCPUクーラーで、AM3対応のものは使用できない。

CoolerMasterの「Hyper TX3 EVO」のようにAM3にもAM4にも対応しているタイプは、マザーボード付属の固定具をそのまま使用する。
ただし、AM3では設置するとサイドフローの場合、フロントからリアに向かうエアフローになるが。AM4だと固定具の一が異なるため、ボトムからトップに向かうエアフローになってしまう。

ただ、Ryzenリリースから三ヶ月たった今でも、ソケットAM4に対応したCPUクーラーは選択肢が少ないのが現状。

CoolerMaster 3D Vapor Chamber AM4 Upgrade kit 購入ページ

いろいろ見ていると、CoolerMasterの「MasterAir Maker8」にAM4アップグレードキットが無料で提供されているのを発見。

ただし、サイトはCooler Masterの欧州向けサイトで送料は別。
海外発送もやっているようだったので、取り敢えず必要事項を入力して送料を確認してみると、トラッキングナンバー(送り状番号)がついていると約3000円、トラッキングナンバー無しだと7.5ユーロで1000円くらい。

1000円なら仮に届かなくても被害が少ないのでダメ元で注文。
支払いはクレジットカードとPayPalが可能だったので、安全のためにPayPalを使用。

注文確定で自動返信メールが届いたと思ったら、その直後に「Awaiting Fulfillment(履行待ち)」という内容のメールを受信。

その3時間後にはオーダーステータスが「 Awaiting Shipment(出荷待ち)」になったという内容のメールが届き、更にその6時間後には「オーダーステータスが「Shipped(出荷済)」のメールが来た。

Amazon並みに出荷作業が早い。。。
ただ、トラッキングナンバーのない国際郵便扱いなので、通常はヨーロッパから2週間くらいかかる。

手元に届いたのは7月12日なので、届くまで約1週間。
意外と早かった。

使用されていた「Swiss post」は、スイスの郵政事業を行っている国営企業なので、CoolerMasterの欧州サイトは、スイスに出荷拠点があるらしい。

小さな箱に入っていたのは上図のパーツと簡単な説明書。

MasterAir Maker8の箇所ではオプションパーツをボルトで固定するような図になっているのだが、このボルトが同封されていない。

仕方ないので手持ちのインチネジ(6mm)を使用。

本体にパーツを固定。

6mmで先端が少しでる程度なので、6mm以下だとキツイかも。

バックプレートはマザーボードの付属品をそのまま使用し、CPUクーラーの固定具のみを取り外す。

ボルトにハカマを取り付け。

バックプレートにボルトを取り付け、グリスを塗ったCPUを設置。

後はナットで固定するだけ。

さすがにデカイ。
メモリへの干渉はなかったが、Corsairなどのヒートシンク付きメモリだとCPUクラー側の2枚は干渉が避けられない。

本体以外で唯一使用した本体付属のパーツは、三叉のケーブル。

CPU Fanに接続したら、後は通電テスト。

完成。

Ryzen1700Xと1800XはCPUの温度センサーが20度オフセットされているので、HW Monitorの温度はマイナス20度するのだが、温度が微妙に安定しない。。。

室温27度くらいの状態で、CPUの温度はアイドル時でも30度を境に下は25度から上が45度くらいまで行ったり来たり。
アイドル時でも通常作業時でもほぼ変化がなく、マザーボード側のセンサーでは30℃~35℃になっているので、冷却効果は換装前の「Hyper TX3 EVO」と対して変わらないという結果になった。

価格は4倍ほど違うのに、冷却効果が変わらないというもの微妙だが、やはりオプションパーツを使用して取り付けているのが影響しているのか、単に取り付け方が悪いのか。。。取り敢えず、冷えていないわけではないので、見た目優先で使用することにした。





パソコンのパーツ交換

CoolerMaster MasterAir Maker8をAM4に実装

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HP ProBook 455G2 ~ SSDへの換装とメモリ増設

2014/11/12 AMDのKaveri(カヴェリ)アーキテクチャを採用したAPU A10-7300を搭載したHPの15.6インチA4ノートのストレージをHDDからSSDへ換装し、ついでにメモリも増設。 サブマシンとい … “HP ProBook 455G2 ~ SSDへの換装とメモリ増設” の続きを読む

ASUS X301A ~ SSDへ換装

2012/12/19 ちょうど13.3インチのノートが欲しかった時に、ASUSのオンラインショップのアウトレットコーナー見つけた X301A。 Pentium B970はデュアルコアでTDP35W、Sandy Bridg … “ASUS X301A ~ SSDへ換装” の続きを読む





HP ProBook 455G2 ~ SSDへの換装とメモリ増設

2014/11/12

AMDのKaveri(カヴェリ)アーキテクチャを採用したAPU A10-7300を搭載したHPの15.6インチA4ノートのストレージをHDDからSSDへ換装し、ついでにメモリも増設。

サブマシンというより移動可能なメインマシンとしての使用が前提なのだが、あくまで仕事用なのでディスク容量は250GB、メモリも4GBx2のデュアルチャンネルにしてみた。



使用パーツ

SSD:A-DATA ASX900S3-250GM-C-7MM ¥13,017
メモリ:SAMSUNG 1600D3NL-4G-S  ¥5,130-

作業手順

ProBook 455G2 はボルトを1本外すだけでメモリとHDDにアクセスできるので作業は非常に楽。
ただし、HPはプリインストールしてあるOSのみのサポートとなるので、HDDを換装した時点でサポート対象外。

ドライバの確認

HPは同じモデルでも使用しているパーツが異なるようで、公開されているドライバが複数存在するため、換装する前にデバイスマネージャーでインストールされているドライバを把握しておく。

換装と増設

ProBook_1

裏面の中央にあるネジを外す。

ProBook_2

ボルトにはバネが付いている。

ProBook_3

カバーは手前にスライドすれば簡単に取り外せる。

ProBook_4

メモリスリットは空きが1つ。

ProBook_21

メモリは斜めに挿してから押し込むとスロットのツメがメモリを固定する。

ProBook_5

ハードディスクの表面を覆っているカバーには手を付けず、四隅のボルトを外し、やや浮かし気味に引いて取り外す。

ProBook_7

取り外したら側面のボルトを外してフレームからHDDを取り外す。

ProBook_6

取り外しと全く逆の手順で、SSDをフレームに取り付け、SATAへ接続し、四隅をボルトで固定する。

後はカバーを閉じて作業完了。





パソコンのパーツ交換

CoolerMaster MasterAir Maker8をAM4に実装

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HP ProBook 455G2 ~ SSDへの換装とメモリ増設

2014/11/12 AMDのKaveri(カヴェリ)アーキテクチャを採用したAPU A10-7300を搭載したHPの15.6インチA4ノートのストレージをHDDからSSDへ換装し、ついでにメモリも増設。 サブマシンとい … “HP ProBook 455G2 ~ SSDへの換装とメモリ増設” の続きを読む

ASUS X301A ~ SSDへ換装

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ASUS X301A ~ SSDへ換装

2012/12/19

ちょうど13.3インチのノートが欲しかった時に、ASUSのオンラインショップのアウトレットコーナー見つけた X301A。

Pentium B970はデュアルコアでTDP35W、Sandy Bridge世代のCPUで、Core i3の下位モデルとはいえコストパフォーマンスが高い優れもの。

ASUS X301AはHDDの換装やメモリの増設が可能なモデルではなく、無理やり抉じ開けて作業することになるので、換装した場合メーカー保証は無効。
また、ASUSの保証書に記載されているように、プリインストールされているOS以外のOSをインストールした場合も保証の対象外になる。

使用パーツ

SSD:OCZ Technology AGT3-25SAT3-120G ¥6,062



作業手順

構造が分からず手探りで作業を進めた割には意外と何とかなった。

アウトレットで箱損傷と記載があったが綺麗なもの。

X301Aの裏面。
HDDもメモリも全く交換できない作りになっているので、取り敢えず裏面に固定されているボルトを全て外してみた。

ちなみにノートPCのボルトを外すには精密ドライバーが必要。

裏面のボルトを全て外した後、本体を少ししならせるとキーボードがわずかに浮くので、そこへ「ヘラ」などを差し込み、本体やキーボードを傷つけないよう注意しながら徐々にキーボードを本体からはがしていく。

キーボードは上図のように本体のマザーボードにケーブルでつないであるので、力任せに引き剥がすのは NG。

マザーボードに接続されているケーブルは2種。
図の赤矢印部分の固定レバーを上げるとケーブルが抜ける。
レバーはマイナスの精密ドライバーで軽く押し上げるだけで難なく上がるが、ライトで中を照らしながら、キーボードを片手に持ちつつの作業になる。

キーボードの撤去完了。
ハードディスクが露出した。

HDDはボルトで赤丸部分の2箇所が固定してあるので、はじめにHDDの上をまたいでいるケーブルを取り、ボルトを外してから、スライドさせるようにしてSATAと電源を抜く。

HDDを外せば後は簡単。
外した手順と逆にSSDを固定する。

キーボードのケーブルもしっかりと奥まで差し込んで固定レバーを下ろす。

今回マイナスドライバーを使用して抉じ開けたので、本体に傷をつけてしまった。。。orz

「Delete」キーでBIOSを起動してキーボードが正しく接続されているか確認し、ついでにSSDも認識しているか確認する。

後は手元にあるWindows7 64Bitをインストールして、ASUSのサイトからドライバをダウンロード&インストールして完了。





パソコンのパーツ交換

CoolerMaster MasterAir Maker8をAM4に実装

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