HP Pavilion x2 10-j000 のリカバリ

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HP Pavilion x2 10を工場出荷状態へ初期化

HP Pavilion x2 10-j021TUに不具合が発生し、HPへ返送してマザーボードを交換。
戻ってきたマシンは当然ながら初期化されており、HPというアカウントが作成されていたので、取り敢えず初期化してみた。

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HP Pavilion x2 10-j021TUの不具合

HP Pavilion x2 が起動しなくなった 購入から半年、使用頻度は月に4~5回程度だったが不具合が発生。 このPCを使用するのは基本的に出先なので、不具合が発生すると意外ときつい。 症状は起動中に突然、ブラックア […]

HP Pavilion x2 10-j000は、わずか32GBしか記憶領域がないにも関わらず、10GB近くのリカバリー用の記憶域を保持している。

pavilion01そのためシステム領域を差し引くと、実際に使用できる空き領域は14GB程度になっている。
リカバリー用の領域(HP Recovery Partition )は非表示になっており、Recovery Managerという専用ソフトを使用してアクセスする。

工場出荷状態へリストアするには、HP Pavilion x2 10-j000の状態によって方法が異なってくる。



正常に動作する場合

HP Pavilion x2 10-j000にはHP Utility Centerというユーティリティソフトがプリインストールされており、タスクバーにピン止めされているHPのアイコンをクリックすると起動する。

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Utility Centerの「HP Recovery Manager」をクリック。

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Utility Centerをアンインストールしている場合は、メトロデザインの「アプリ」から「HP Recovery Manager」を選択。

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Recovery Managerのメニューが開くので、「HP回復環境」をクリック。

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「OK」をクリックすると再起動してリカバリーモードに入る。

Recovery Managerでの手順

1.メニューの選択 → 「システムの復元」を選択

2.バックアップの選択 → 「ファイルをバックアップしないで復元する」にチェックを入れて「次へ」をクリックすると、リカバリー処理が開始する。
一応、バックアップすべきファイルが無いか、確認するためにも推奨の「最初にファイルをバックアップする」を選択したほうが無難。

3.バックアップの「自動選択」と「ユーザー選択」を選択。
「自動選択」の場合は、画像ファイル、音楽ファイル、動画ファイル、Office系ファイル、メールや「お気に入り」などがバックアップされるが、ディスク内をスキャンしてバックアップファイルを作成するので結構時間がかかるので、ファイルが整理されているなら「ユーザー選択」で必要なファイルのみを選択したほうが良いかも。

4.「ユーザー選択」の場合は圧縮するかしないかを選択

5.「ユーザー選択」の場合は「ファイルを参照」をクリックしてバックアップする任意のフォルダやファイルを選択。
ファイル選択はツリー階層で表示されているフォルダやファイルにチェックを入れて「OK」をクリックするだけ。

6.「自動選択」「ユーザー選択」ともバックアップの保存場所の選択。
USBフラッシュメモリなどを接続すると、自動認識して表示されるので、メディアを選択して次へをクリックし、バックアップする。

7.バックアップが完了したら初めの画面に戻るので、「ファイルをバックアップしないで復元する」にチェックを入れて「次へ」。
OSが工場出荷状態にリセットされる旨の注意画面が表示され「次へ」をクリックするとリカバリー作業が開始する。

8.完了したらWindows8の初期設定画面が表示されるので、言語やPC名、ユーザー名などを入力して終了。

OSが起動しない場合

初期化しようと思う場合は何らかの不具合が発生している場合がほとんど。
ただ、HP Recovery ManagerはOSが起動していなくても、タブレット起動時に直接立ち上げることが可能になっている。

HP Pavilion x2 10は起動時に「HP」のロゴが表示されるので、その数秒間に「F11」キーを押す。Recovery Managerがうまく起動しない場合は、再起動を選択し、シャットダウンしたと思ったらHPのロゴが出るまでF11を連打。

Recovery Managerが起動したら、後は前述の手順通り作業を進めていくだけ。

OSもRecovery Managerも起動しない場合

この状態はハードウェアに不具合が発生している可能性が高いが、Pavilion x2 10の電源を入れた直後にF10を連打し、BIOSが起動したらリカバリメディアを使用してブートして、リカバリパーテーションを再構築後にリストアという手順になる。
ただし、この操作は事前にリカバリメディアを作成していることが大前提となる。

リカバリメディアは4GB以上のUSBフラッシュメモリなどのリムーバブルメディアを用意し、正常動作時にRecovery Managerを使用して作成する。

BIOSが起動しない場合はCPU、メモリ、マザーボードなどの不具合が考えられるが、Pavilion x2 10は自力で修理するよりもHPのサポートに連絡したほうが賢明。

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