PDF-XChange Editor のインストールと使い方

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PDF作成・編集ソフト

PDF-XChange Editorはカナダのソフトウェアベンダー 「Tracker」が提供しているPDF作成・編集ソフトで、機能制限によりフリーソフトとして使用できる。
同社が提供していた無料のPDF-XChange Viewerは開発が終了しており、PDF-XChange Editorが実質的な後継ソフトになる。

PDF-XChange Editorは日本語化されており、PDFファイルの閲覧、テキストや図形、吹き出しの挿入、ハイライト・取り消し線・下線の追加など、5,000円以下で販売されているPDF編集ソフトと同等の処理が可能で、ビューアとわずかな編集機能しかないのに妙に重いAcrobat Readerの代替アプリとして非常に優秀。

類似アプリの Foxit Reader は、スタンプなどが日本向けにカスタマイズされており、PDF-XChange Editor では有料機能になるPDFファイルの新規作成やPDFファイルで出力する仮想プリンタも無料で利用できる。
ただし、PDF-XChange Editorで利用可能なファイルのパスワード保護が利用できないため、使用環境に応じて使い分けをすると良いかも。

システム要件

バージョン8.0現在

OS:Windows7  以降(32 & 64bit)

ソフトの入手先

PDF-XChange Editor 公式サイト ダウンロードページlink



PDF-XChange Editor のインストール

PDF-XChange Editorのセットアップは日本語非対応だが、アドウェアなどのインストールもなく、デフォルト設定で進めても特に問題はない。

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ダウンロードサイトにある「PDF-XChange Editor」の「Zipped EXE installer(32/64bit)」が選択されている状態で「Download Now」をクリックすると、インストーラーを含んだZIPファイルのダウンロードが開始する。

その他のインストーラーを使用する場合は、「Download」ボタンのリストから任意に選択。

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ダウンロードしたファイルを選択して、コンテキストメニュー(右クリックメニューから「すべて展開」を選択。

解凍したフォルダに入っている「PDFXVE8.exe」を起動すると、セットアップウィザードを始めるので「Install」をクリック。

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ユーザーアカウント制御が表示されたら「はい」で許可。
イニシャライズが完了するとセットアップウィザードが起動するので「Next」。

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EULA(使用許諾書)が表示されるので確認して問題がなければ「I accept the terms the License Agreement」にチェックを入れて「Next」。

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セットアップタイプは「Custom」をクリック。
プログラムのインストール先を変更する場合は「Change..」をクリックして任意の場所を指定。

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インストールするプログラムの選択。
デフォルトでインストールされるのは PDF-XChange Editor 本体と、PDFファイルをサムネイル表示させる拡張機能「Shell Extensions」。

「PDF-XCange Lite」はPDFファイルで出力する仮想プリンタ。
「Tracker Updater」はプログラムの更新を確認する拡張機能。

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「PDF-XCange Lite」「Tracker Updater」をインストールする場合は▼をクリクして「Will be installed on local hard drive」を選択。

ただし出力したPDFファイルの上部両端に大きく「Click to buy NOW!」のスタンプが追加され実用的ではない。

仮想プリンタならBullzip Free PDF Printerの方が使い勝手が良い。

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インストールオプションは上から「スタートメニューに追加」「デスクトップにアイコンを作成」「PDF X-ChangeをデフォルトのPDFファイルのアプリに設定」「ブラウザのPDFファイル閲覧に使用」「PDF-XCange Liteをデフォルトのプリンタに設定」。

Acrobat Readerの代わりにPDF-XChangeを使用する場合は、「PDF-XCange Liteをデフォルトのプリンタに設定」以外はチェックを入れて問題ない。

PDF不要なもののチェックを外して「Next」。

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「Free Version」にチェックを入れて「Next」。

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準備が完了したので「Install」をクリック。

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セットアップが完了したので「Finish」。

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起動したままのセットアップ開始プログラムも「Close」で閉じて完了。

OCR機能のインストール

OCR(Optical Character Recognition)は画像に含まれている文字を認識し、文字コードに変換する技術。
ただ、日本語の文章は かな・漢字・カタカナ・英数字が混在しているため、PDF-XChangeのOCR は認識率が低い。

PDF-XChangeでOCRを実行した場合、本来テキストとして認識していた部分もOCRを実行して変換されるため要注意。

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OCRに日本語を追加するには PDF-XChange をインストール後、上部メニューの「ドキュメント」から「ページをOCR...」を選択。

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「Add Update Languages」をクリック。

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OCR Language で 「日本語」にチェックを入れて「Install」をクリック。

ユーザーアカウント制御が表示されたら「はい」で許可。

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インストールが完了したら「OCR Language」の画面で言語のドロップダウンリストから「日本語」にチェックを入れる。

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画像内の文字列を認識させるには「ページOCR」を開き、OCRを実行するページとAccuracy(精度)を指定して「OK」をクリックするだけ。

「Accuracy」には低・中・高の3種あり、Highが最高なのだが期待は禁物。

PDFのOCRに関しては PDF-XChange Editor よりも Googleドキュメントの使用を推奨。

Googleドキュメント OCR

PDF-XChange Editor の使い方

フリーバージョンのPDF-XChange Editorの編集機能は、マーカーやアンダーラインを引いたり、コメントを書き込んだり、赤入れをしたり、場合によっては付箋を貼り付けたりと、紙に印刷された書類に書き込むイメージ。

基本操作と設定

PDF-XChange Editor は多機能なのでツールの数も多く、上部メニューバーの下にはMicrosoftなリボンUIが表示されているが、機能的には「閲覧」「追加編集」「原本編集(有料)」の3つに分類できる。

操作はほぼ「ホーム」のツールアイコンだけで事足りるが、PDF-XChange Editorはコンテキストメニュー(右クリックメニュー)も充実しているので、操作に迷ったらコンテキストメニューを表示すると、選択可能はメニューが確認できる。

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現バージョン(8.0)ではデフォルトでメニューが リボンUIになっており、これでもかと言わんばかりにアイコンが詰め込まれている。

「ホーム」では主要なツールが集約され、「表示」「コメント」「保護」など各メニューには更に詳細なメニュー選択が可能。

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リボンUIに馴染めない場合は右上のアイコンから「クラシックツールバーに切り替え」を選択すると従来のメニューに切り替わる。

※以降の説明はクラシックツールバーを利用時

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クラシックツールバーでは、アイコンを仕切っている太線の下にある「◀」をクリックすると、表示を折りたたむことができるので、使用しないアイコンは非表示にすると見やすくなる。

閲覧ツール

本家のAcrobatReaderで可能な操作は網羅しており、ファイル閲覧時の操作で不便さを感じることはない。

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「開く」をクリックするとファイル選択画面が起動。
「▼」をクリックすると閲覧履歴が表示される。

「緑矢印(前の表示)(次の表示)」はPDF-XChange上で表示したページを巻き戻す機能

「スキャン」は有料機能。
「エクスポート」は画像のみ利用可。
「作成」はファイルのインポートと同義で、MarkdownファイルとCSVファイルの取込が可能。

「メール」は現在のファイルをメールで送信する機能。

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デフォルトではメールクライアントが設定されていないか、MS Officeがインストールされている環境では自動的に「Outlook」が選択されているので、メールアイコン横の「▼」でメニューを展開して「管理」を選択。

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「New..」のドロップダウンリストにはSMTPのほか、GmailやYahooなどメジャーなウェブメールが選択可能。

ただし、Gmailの場合は「安全性の低いアプリ」としてブロックされるので設定が必要になるので下記参照。

Gmail安全性の低いアプリへのアクセス許可

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「手のひらツール」はページを掴んで移動させる機能。

「スナップショット」はページのスナップショットを撮る機能で、アイコンをクリックしてスナップショットを取りたい範囲をドラッグして選択すると、クリップボードにコピーされるので、ペースト(貼り付け)して利用する。
ページ全体を撮影したい場合は、ドラッグではなくページをクリックするとページ全体がコピーされる。

「テキスト選択」はファイル上の文字列を選択するツール。

選択できるのは元ファイルで文字列として入力された部分のみで、画像内の文字列を認識させるためにはOCR処理が必要になる。

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WordのテンプレをPDFファイルで出力し、そのスクリーンショットをテンプレに挿入後、再度PDFファイルで出力したサンプルでは、元のテンプレ内の文章は「テキスト選択ツール」選択可能だが、挿入した画像内の文書は文字として認識されない。

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「1:1」はページを100%表示。
「◀▲▶▼」は選択したページ全体を表示。
「◀▶」はページを横幅に合わせて表示。
「+」はページの拡大「-」はページの縮小、数値の直接入力も可能。

「回転矢印アイコン」はページの回転。

ページの拡大は「Ctrl 」+「 +」、縮小は「Ctrl 」+「 -」のショートカットキーを使用したほうが便利。

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「ズームツール」は選択範囲を拡大するズーム機能。
「ループツール」は虫眼鏡の部分を別ウインドウで拡大表示する機能
「パンとズーム」は別ウインドウに表示される全画面をバウンディングボックスで選択して拡大する機能。

編集ツール

PDFファイルの申請書や申込書などを記入したり、PDFファイルで配布された資料にマーカーしたり、提出物にコメントをつけたり、添削したり、付箋を付けたり、PDFファイルを印刷して紙ベースで行ってきたことがPDF-XChangeで編集可能になる。

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文字の追加は「タイプライター」「テキストボックス」「吹き出し」の3タイプ。

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「タイプライター」は原本の上に直接文字入力する機能で、申込書や申請書に記入する場合に便利。

一般的なテキストエディタと同様、フォントの種類やサイズの指定、文字の拡大縮小、太文字・斜体・アンダーライン・取り消し線・下付き・上付き・文字寄せなど一通りの設定が可能。
また、設定したスタイルは「既定設定」をクリックすることで、デフォルトに設定できる。

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「テキストボックス」はタイプライターと同じ文字を入力する機能だが、枠と背景のカラーを指定できる。

オブジェクトの選択はテクストボックスの枠にカーソルを合わせると、カーソルが黒矢印に変化するので、その状態でクリックする。そのまま再度クリックすると、テキスト編集モードになる。

文字入力時はタイプライターのようにフォント設定が可能で、文字入力後にオブジェクトをクリックするとテキストボックスが選択され、ツールメニューがフォント設定から背景色とストローク(枠)のカラー選択へ変わるので、任意で設定を行う。
また、枠の線幅やテキストボックスの透過率も設定可能。

ちなみに背景色とストロークをどちらも「なし」にすると、タイプライターで入力した状態と同じ。

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「吹き出し」はテキストボックスに矢印がついたもので、テキストの編集や背景色、枠の色などの指定はテキストボックスと同じ。
吹き出しの矢印は後から移動や編集が可能なので、追加する場合は適当に配置して問題ない。

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「強調」「取り消し線」「下線」はPDFファイルがテキストとして認識されている箇所にのみ使用可能。

「付箋」「ファイルを添付」「サウンド」は任意の箇所に追加可能で、「ファイルを添付」のみ有料機能になる。

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「強調」「取り消し線」「下線」は使用する色の変更や線種、透過率などの変更が可能。

pdfxchange056「ブレンド」は効果の表示方法で、同じ「強調」でもブレンドの種類によって異なってくる。
上図は上から「標準」「乗算」「スクリーン」「オーバーレイ」「暗くする」「明るくする」「覆い焼き」。

デフォルトは「乗算」になっており、「標準」にすると元のテキストが隠れてしまうため、墨消しのように利用することもできる。

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「付箋」はWordやExcel、LibreOfficeなどのOfficeソフトではお馴染の「コメント」機能と同じ。
「付箋」アイコンをクリックしてからコメントを挿入したい任意の箇所をクリックすると、付箋が作成される。

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「サウンド」は付箋と同様、任意の箇所にMP3ファイルまたは、録音した音声を挿入する機能で、「サウンド」アイコンを選択後に任意の箇所をクリックすると「アクションの編集」ウインドウが開き、赤丸の録音ボタンをクリックすると録音開始で、四角の停止ボタンで録音終了。

「参照」で既存のMP3ファイルを指定することも可能で、録音したファイルはPDFファイルに挿入され、表示されるサウンドアイコンをダブルクリックすると再生が開始する。

サウンドの再生はPDF-XChangeだけでなくAcrobatReaderでも可能だが、再生されたサウンドを停止する機能が存在せず、ファイルを閉じないと停止できない。

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線や楕円などの図形を追加するツールも備わっている。

水平線を引くには「Shift」キーを押しながらマウスで始点と終点をクリック。
正円・正方形を描く場合は、「楕円形」「矩形(くけい)」で「Alt」キーを押しながらマウスをドラッグする。
「ポリライン」「雲形」「ポリゴン」は終点でダブルクリックすると描画が終了する。

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「スタンプ」は「APPROVED」や「TOP SECRET」などが用意されており、任意のデザインを選択してPDFファイルに追加することができる。

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「スタンプ」アイコンから「スタンプパレット」を選択し、メニューにある「新しく追加」をクリックするとスタンプの自作も可能。

使用できるファイルは、PDF / XPS / BMP / GIF / ICO / JBIG / JBIG2 / PBM / PGM / PPM / TGA / PCX / DCX / PNG / JPEG / JPEG2000 / TIFF / XDP / EMF / MS Word / MS PowerPoint / MS visio / リッチテキスト / プレーンテキスト。

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任意のファイルを選択後、「タイトル」を入力し、対象コレクションは「新規」で任意の名称のコレクションを作成後、「OK」をクリック。

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スタンプが追加される。

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スタンプは追加した後に拡大縮小可能だが、スタンプを作成する際に使用する画像の大きさは100px~200pxが目安。

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「鉛筆」はフリーハンドで描画するツールで、「消しゴム」は「鉛筆」で描いたものを消すツール。

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測定ツールではファイル内に配置された地図などの距離や面積を算出することができる。

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「距離測定」ツールは指定した範囲の距離が表示される便利な機能で、スケールを指定して使用する。
画像内の実寸を求める場合は「1mm」=「1mm」。
地図などの縮図は「1cm」=「1km」など状況に応じて変更して使用する。

「周囲測定」も「距離測定」と同様にスケール設定が可能で、カーソルでクリックして囲んだ周囲の距離を算出する。
周囲を描く際はダブルクリックで終点となり、描く周囲は始点と終点が重なっていなくても問題ない。

「領域測定」もスケール設定後、任意の範囲の面積を求めることができ、「周囲測定」と同じく終点はダブルクリック。

ファイルのセキュリティ

PDFファイルにセキュリティをかけると、ファイルのオープン時にパスワードが必要になったり、編集や印刷を制限することができる、

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セキュリティをかけるには、上部メニューの「ファイル」から「ドキュメントのプロパティ」を選択するか、「Ctrl」+「D」で開き、左ナビゲーションから「セキュリティ」を選択すると「ドキュメントセキュリティ設定」画面になる。

「セキュリティ設定」のドロップダウンリストから「パスワードセキュリティ」を選択。

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セキュリティをかける項目にチェックを入れ、パスワードを設定。

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保護をかけるとパスワードを求められるようになる。
この機能はPDF-XChangeだけでなく、AcrobatReaderでも有効。

セキュリティを解除する場合は、同様の操作でセキュリティ設定を「セキュリティなし」に変更して保存するだけ。

その他

PDF-XChange Viwerの頃から存在していた機能に「AcrobatReaderで実行」がある。

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AcrobatReaderがインストールされている環境では、上部メニューの「ドキュメント」から「実行:AcrobatReader」が使用できる。

この機能はPDF-XChange Editorで開いているファイルを、そのままAcrobatReaderで開く機能。

AcrobatReaderを使用する際には意外と便利。

有料機能

「コンテンツの編集」「テキストの追加」「フォームを編集」はいずれも有料機能で、フリーバージョンで使用すると保存時にDEMOスタンプが追加される。

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DEMOスタンプの上に図形を重ねるとスタンプを隠すことはできるが、スタンプにはライセンス購入ページへのリンクが付いており、スタンプは隠せてもリンクは消せないので微妙かも。

「コンテンツの編集」は原本のフォントサイズを変更したり、オブジェクトを移動するなどの編集機能。
「テキストを追加」は原本を編集してテキストを追加できる機能。
「フォームを編集」は原本にドロップダウンリストやラジオボタン、チェックボックスなどを追加できる機能。

原本を直接編集できて便利な機能ではあるが、テキストの追加や編集であれば、ファイルにもよるがWordやLibreOfficeで開くと編集できる場合もあるので、フリーバージョンを利用する場合はアプリの使い分けが必要。

フォントが正しく表示されないケース

PDFファイルは作成時に使用しているフォントを埋め込むのが一般的なのだが、フォントが埋め込まれていないファイルの場合は少々厄介。
使用されているフォントがPCにインストールされていれば問題ないが、PCにインストールされていなければ、PDF-XChange Editorは使用されているフォントに「近い」と判断したフォントを使用して表示する。

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本来ならお硬いはずの書類も、場合によっては表示が不自然になったりする。
上図はiTextを利用して出力されたと思われる書類で、使用されているフォントを確認(ファイル→ドキュメントプロパティ→フォント)すると、「HeiseiKakuGo-W5」が使用されており、このフォントはAcrobat Reader4.0の標準フォントだったもの。
現在のAcrobat DCでは「KozGoPr6」という小塚ゴシックが標準フォントになっているため、Acrobat DCで同じファイルを開くと小塚ゴシックで表示される。

PDF-XChange Editorでは「標準フォント」というものがなく、代替フォントはプログラムが選定するので、表示が明らかにおかしい場合はAcrobat DCを使用して対処するしかない。





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