PDF-XChange Editorのインストールと使い方


PDF-XChange Editorはカナダのソフトウェアベンダー 「Tracker」が提供しているPDF作成・編集ソフトで、機能制限によりフリーソフトとして使用できる。
同社が提供していた無料のPDF-XChange Viewerは開発が終了しており、PDF-XChange Editorが実質的な後継ソフトになる。

PDF-XChange Editorは日本語化されており、PDFファイルの閲覧、テキストや図形、吹き出しの挿入、ハイライト・取り消し線・下線の追加など、5,000円以下で販売されているPDF編集ソフトと同等の処理が可能で、ビュワーだけなのに妙に重いAcrobat Readerの代替アプリとして非常に優秀。

システム要件

バージョン6.0現在

OS:Windows XP(SP3)以降

ソフトの入手先

PDF-XChange Editor 公式サイト ダウンロードページlink



PDF-XChange Editorのインストール

PDF-XChange Editorのセットアップは日本語非対応だが、インストール後は日本語化しているので特に問題はない。
また、もともと有料ソフトなのでアドウェアなどのインストールもなく、セットアップは至ってシンプル。

ダウンロードサイトにある「PDF-XChange Editor」の「Download」をクリックすると、インストーラーを含んだZIPファイルのダウンロードが開始する。

その他のインストーラーを使用する場合は、「Download」ボタンのリストから任意に選択。

ダウンロードしたファイルを選択して、コンテキストメニュー(右クリックメニューから「すべて展開」を選択。

解凍したフォルダに入っている「PDFXVE6.exe」を起動すると、セキュリティ警告がでるので「実行」。

セットアップウィザードを始めるので「Install」をクリック。

イニシャライズが完了するとセットアップウィザードが起動するので「Next」。

EULA(使用許諾書)が表示されるので確認して問題がなければ「I accept the terms the License Agreement」にチェックを入れて「Next」。

セットアップタイプは「Custom」をクリック。
プログラムのインストール先を変更する場合は「Change..」をクリックして任意の場所を指定。

インストールするプログラムの選択。
PDF-XChange Editor本体の他に、PDFファイルで出力する仮想プリンタの「PDF-XCange Lite」、PDFファイルをサムネイル表示させる拡張機能「Shell Extensions」、プログラムの更新を確認する「Tracker Updater」がインストールされる。

仮想プリンタ「PDF-XCange Lite」については出力したPDFファイルの上部両端に大きく「Click to buy NOW!」のスタンプが追加され、実用的ではないのでインストールを除外しても差し支えない。
仮想プリンタならBullzip Free PDF Printerの方が使い勝手が良い。
インストールから除外する場合は、任意のプログラムの「▼」をクリックしてリストを表示し、「Enter feature will be unavailable」を選択。

機能を外してインストールすると、後から上書きインストールでの追加ができず、一旦アンインストールしてPCを再起動した後、再度インストールする必要がある。

インストールオプションは上から「スタートメニューに追加」「デスクトップにアイコンを作成」「PDF X-ChangeをデフォルトのPDFファイルのアプリに設定」「ブラウザのPDFファイル閲覧に使用」「PDF-XCange Liteをデフォルトのプリンタに設定」。

Acrobat Readerの代わりにPDF-XChangeを使用する場合は、「PDF-XCange Liteをデフォルトのプリンタに設定」以外はチェックを入れて問題ない。

PDF不要なもののチェックを外して「Next」。

「Free Version」にチェックを入れて「Next」。

準備が完了したので「Install」をクリック。

セットアップが完了したので「Finish」。

起動したままのセットアップ開始プログラムも「Close」で閉じて完了。

使用方法

フリーバージョンのPDF-XChange Editorの編集機能は、マーカーやアンダーラインを引いたり、コメントを書き込んだり、赤入れをしたり、場合によっては付箋を貼り付けたりと、紙に印刷された書類に書き込むイメージ。

フリーバージョンでも原本の編集や、墨消しなどの特殊機能は使用可能だが、あくまでも機能を確認するための試用なので、保存時にDEMOスタンプが追加される。
DEMOスタンプの上に図形を重ねるとスタンプを隠すことはできるが、スタンプにはライセンス購入ページへのリンクが付いており、スタンプは隠せてもリンクは消せないので微妙かも。

基本操作

PDF-XChange Editorは多機能なのでツールの数も多く、上部メニューバーの下にはMS Officeライクなツールアイコンが並んでおり、「閲覧」「原本編集(有料)」「追加編集」の3つに分類できる。
アイコンを仕切っている太線の下にある「◀」をクリックすると、表示を折りたたむことができるので、使用しないアイコンは非表示にすると見やすくなる。

操作はほぼ上部のツールアイコンだけで事足りるが、PDF-XChange Editorはコンテキストメニュー(右クリックメニュー)も充実しているので、操作に迷ったらコンテキストメニューを表示すると、選択可能はメニューが確認できる。

閲覧ツール

本家のAcrobatReaderで可能な操作は網羅しており、ファイル閲覧時の操作で不便さを感じることはない。

「開く」をクリックするとファイル選択画面が起動。「▼」をクリックすると閲覧履歴が表示される。

「FDアイコン」はファイルの保存。
FDの右にあるのは「スキャナアイコン」で、スキャナから画像を取り込んで追加する有料機能。
「プリンタアイコン」はファイルの印刷。

「メールアイコン」は現在表示されているファイルをメールで送信する機能。
ただし、デフォルトではメールクライアントが設定されていないか、MS Officeがインストールされている環境では自動的に「Outlook」が選択されているので、メールアイコン横の「▼」でメニューを表示し、「Manage…」をクリック。

また、Gmailでは設定後に送信すると「安全性の低いアプリ」としてブロックされるので、Gmailを利用する場合は「安全性の低いアプリへのアクセスを許可」が必要になる。

「New..」のドロップダウンリストにはSMTPのほか、GmailやYahooなどメジャーなウェブメールが選択可能。

POPメールを使用している場合はSMTPを使用し、「差出人」「送信サーバ」「ユーザー名」「パスワード」などを入力。
入力内容は利用しているプロバイダの情報を参照。

GmailやYahooメールの場合はメールアドレスとパスワードを入力。

入力したメールが追加されるので、選択して「Make Current」をクリックするとデフォルトに設定されるので、後は「OK」で確定。

PDFを開いている状態で「メールアイコン」をクリックすると、メール送信画面が開くので、送信先のメールアドレスの他、件名や本文を入力して「OK」をクリックすると、PDFファイルが添付されてメールが送信される。

Gmailの場合は最初のメール送信時にブロックされるので、「安全性の低いアプリへのアクセス許可」のリンクをクリック。

「安全性の低いアプリへのアクセス許可」を「有効」にするとGmailでの送信が可能になる。ただし、表記の通りアカウントの脆弱性が高まるためGoogleは非推奨なので、個人的にはOutlookなど他のメールの利用を推奨。

 

「緑色の矢印アイコン」は(前の表示)(次の表示)で、PDF-XChange上で表示したページを巻き戻す機能で、右隣にある「青色の矢印アイコン」は(元に戻す)(やり直し)で、編集内容を巻き戻す機能。

「手のひらツール」はページを掴んで移動させる機能。

「スナップショット」はページのスナップショットを撮る機能で、アイコンをクリックしてスナップショットを取りたい範囲をドラッグして選択すると、クリップボードにコピーされるので、ペースト(貼り付け)して利用する。
ページ全体を撮影したい場合は、ドラッグではなくページをクリックするとページ全体がコピーされる。

「テキスト選択」はファイル上の文字列を選択するツール。
選択できるのは元ファイルで文字列として入力された部分のみで、画像内の文字列を認識させるためにはOCR処理が必要になる。

WordのテンプレをPDFファイルで出力し、そのスクリーンショットをテンプレに挿入後、再度PDFファイルで出力したサンプルでは、元のテンプレ内の文章は「テキスト選択ツール」選択可能だが、挿入した画像内の文書は文字として認識されない。

OCR

OCR(Optical Character Recognition)は画像に含まれている文字を認識し、文字コードに変換する技術。
紙に書かれた文書をスキャナーでスキャンした後、OCRで文字列に変換すれば、Wordなどで文書の編集が可能になる。。。。のだが、英文のOCRならともかく、日本語OCRの精度は残念な感じで、手入力したほうが早かったりする。

また、PDF-XChangeでOCRを実行した場合、本来テキストとして認識していた部分もOCRを実行して変換されるため要注意。

PDF-XChangeはデフォルトで英語のOCR機能のみ有効になっているため、日本語を追加する必要がある。
上部メニューの「ドキュメント」から「ページをOCR…」を選択。

「その他の言語..」をクリック。

ブラウザが起動してOCR言語ファイルのページが表示されるので、「Japanese Language Pack」のZIPファイルをクリックしてダウンロード。

ダウンロードしたZIPファイルはコンテキストメニュー(右クリックメニュー)の「すべて展開」で解凍し、ファイルの中のインストーラーを起動する。

セットアップウィザードが開始するので表示に従ってインストールする。

インストールが完了したらPDF-XChangeを再起動し、再度「ドキュメント」→「ページをOCR」の画面を開き、言語のドロップダウンリストから「Japanese」にチェックを入れる。

画像内の文字列を認識させるには「ページOCR」を開き、OCRを実行するページろ精度を指定して「OK」をクリックするだけ。
「精度」にはLow、Medium、Highの3種あり、Highが最高なのだが期待は禁物。

サンプルとして下記の画像内文章をOCRで変換してみた。

「このテンプレートのデザインを活用するには、[ホーム] タブのスタイル ギャラリーを使用します。見出しスタイルを使用して、見
出しの書式を設定することもできますし、強調や引用文のようなその他のスタイルを使用して、インポートしたテキストの表」

精度:Low
「この子薨ブレー卜の子ブイ篆壺濠舌用耳る打は丶 [市ーム] 夕コのス夕イル 芋竹ラリー壺イ更用し蓬葛置 見出しス夕イル壺便用して丶 兒
出しの貧王篭狂鼻紫定哲ることもてき蓋哲し丶 賽鑚誹丶炉彊|用文のようなその他のス夕イルを便用して、 イン爪ー 卜し厂こテ柔ス 卜の表」

精度:Medium
「このテシブレー卜のデげイ丶ノを活用荳るには 正ホーム] 夕ブのス夕イ儿 ギヤラリーを使用します。 見出しス夕イルを使用して、 見
出しの書式を設定芽ることもできますし丶 強調や彊|用文のようなその他のス夕イ丿しを便用して、 イシポー トし厂こテキス トの表」

精度:High
「このフーーンブレー卜のデザイ二蕗を活用するには丶 [ホーム] 夕ブのス夕イ儿 ギヤうリーを使用しま訊ュ 見出しス夕イルを使用して丶 見
出しの書式を設定するごともできますし丶 彊革調炉彊|用文のようなその他のス夕イルを使用して丶 イ二ノポー 卜し丁こ二丁ーキス 卜の表」

結果は見ての通り、一昔前のギャル文字っぽい変換になり、意外にも精度は「High」より「Medium」のほうがマシ?な感じ。

OCR処理をすることで、テキストとして認識していた部分も、コピーして貼り付けてみると、しっかりギャル文字化しているので、個人的にはあまりぉ££めしない。

「回転矢印アイコン」はページの回転。
「1:1」はページを100%表示。
「◀▲▶▼」は選択したページ全体を表示。
「◀▶」はページを横幅に合わせて表示。
上記アイコンの下にあるドロップダウンロストは表示倍率の指定で、数値の直接入力も可能。

「四角&虫眼鏡のアイコン」は選択範囲を拡大するズーム機能。
「+」はページの拡大表示。「-」はページの縮小表示。

ページの拡大は「Ctrl 」+「 +」、縮小は「Ctrl 」+「 -」のショートカットキーを使用したほうが便利。

有料機能

「コンテンツの編集」「テキストの追加」「フォームを編集」はいずれも有料機能で、フリーバージョンで使用すると保存時にDEMOスタンプが追加される。

「コンテンツの編集」は原本のフォントサイズを変更したり、オブジェクトを移動するなどの編集機能。
「テキストを追加」は原本を編集してテキストを追加できる機能。
「フォームを編集」は原本にドロップダウンリストやラジオボタン、チェックボックスなどを追加できる機能。

原本を直接編集できて便利な機能ではあるが、テキストの追加や編集であれば、ファイルにもよるがWordやLibreOfficeで開くと編集できる場合もあるので、フリーバージョンを利用する場合はアプリの使い分けが必要。

編集ツール

PDFファイルの申請書や申込書などを記入したり、PDFファイルで配布された資料にマーカーしたり、提出物にコメントをつけたり、添削したり、付箋を付けたり、PDFファイルを印刷して紙ベースで行ってきたことがPDF-XChangeで編集可能になる。

「コメントの編集」は後述する「付箋」機能をで追加したコメントの移動やサイズ変更などを行う。

「タイプライター」は原本の上に直接文字入力する機能で、申込書や申請書に記入する場合に便利な機能。
一般的なテキストエディタと同様、フォントの種類やサイズの指定、文字の拡大縮小、太文字・斜体・アンダーライン・取り消し線・下付き・上付き・文字寄せなど一通りの設定が可能。

また、設定したスタイルは「既定に設定」をクリックすることで、デフォルトに設定できる。

「テキストボックス」はタイプライターと同じ文字を入力する機能だが、枠と背景のカラーを指定できる。
オブジェクトの選択はテクストボックスの枠にカーソルを合わせると、カーソルが黒矢印に変化するので、その状態でクリックする。そのまま再度クリックすると、テキスト編集モードになる。

文字入力時はタイプライターのようにフォント設定が可能で、文字入力後にオブジェクトをクリックするとテキストボックスが選択され、ツールメニューがフォント設定から背景色とストローク(枠)のカラー選択へ変わるので、任意で設定を行う。
また、枠の線幅やテキストボックスの透過率も設定可能。

ちなみに背景色とストロークをどちらも「なし」にすると、タイプライターで入力した状態と同じ。

「吹き出し」はテキストボックスに矢印がついたもので、テキストの編集や背景色、枠の色などの指定はテキストボックスと同じ。
吹き出しの矢印は後から移動や編集が可能なので、追加する場合は適当に配置して問題ない。

「強調」「取り消し線」「下線」はPDFファイルがテキストとして認識されている箇所にのみ使用可能。
「付箋」「ファイルを添付」「サウンド」は任意の箇所に追加可能で、「ファイルを添付」のみ有料機能になる。

「強調」「取り消し線」「下線」は使用する色の変更や線種、透過率などの変更が可能。

「ブレンド」は効果の表示方法で、同じ「強調」でもブレンドの種類によって異なってくる。
上図は上から「標準」「乗算」「スクリーン」「オーバーレイ」「暗くする」「明るくする」「覆い焼き」。

デフォルトは「乗算」になっており、「標準」にすると元のテキストが隠れてしまうため、墨消しのように利用することもできる。

「付箋」はWordやExcel、LibreOfficeなどのOfficeソフトではお馴染の「コメント」機能と同じ。
「付箋」アイコンをクリックしてからコメントを挿入したい任意の箇所をクリックすると、付箋が作成される。

「サウンド」は付箋と同様、任意の箇所にMP3ファイルまたは、録音した音声を挿入する機能で、「サウンド」アイコンを選択後に任意の箇所をクリックすると「アクションの編集」ウインドウが開き、赤丸の録音ボタンをクリックすると録音開始で、四角の停止ボタンで録音終了。
また、「参照」で既存のMP3ファイルを指定することも可能で、録音したファイルはPDFファイルに挿入され、表示されるサウンドアイコンをダブルクリックすると再生が開始する。サウンドの再生はPDF-XChangeだけでなく、AcrobatReaderでも可能。

ただし、バージョン6.0では再生されたサウンドを停止する機能が存在しない
サウンドが停止できないのはAcrobatReaderでも同じで、再生中にサウンドをダブルクリックしても初めから再生されるだけで、ファイルを閉じないと停止できない。

線や楕円などの図形を追加するツールも備わっている。
水平線を引くには「Shift」キーを押しながらマウスで始点と終点をクリック。
正円・正方形を描く場合は、「楕円形」「矩形(くけい)」で「Alt」キーを押しながらマウスをドラッグする。
「ポリライン」「雲形」「ポリゴン」は終点でダブルクリックすると描画が終了する。

「スタンプ」は「APPROVED」や「TOP SECRET」などが用意されており、任意のデザインを選択してPDFファイルに追加することができる。

「スタンプ」アイコンから「スタンプパレット」を選択し、メニューにある「フォルダ」アイコンをクリックすると、スタンプの自作も可能。

使用できるファイルは、PDF / XPS / BMP / GIF / ICO / JBIG / JBIG2 / PBM / PGM / PPM / TGA / PCX / DCX / PNG / JPEG / JPEG2000 / TIFF / XDP / EMF / MS Word / MS PowerPoint / MS visio / リッチテキスト / プレーンテキスト。

任意のファイルを選択後、「タイトル」を入力し、対象コレクションは「新規」で任意の名称のコレクションを作成後、「OK」をクリック。

スタンプが追加される。

スタンプは追加した後に拡大縮小可能だが、スタンプを作成する際に使用する画像の大きさは100px~200pxが目安。

「鉛筆」はフリーハンドで描画するツールで、「消しゴム」は「鉛筆」で描いたものを消すツール。

特殊ツール

測定ツールではファイル内に配置された地図などの距離や面積を算出することができる。

「距離測定」ツールは指定した範囲の距離が表示される便利な機能で、スケールを指定して使用する。
画像内の実寸を求める場合は「1mm」=「1mm」。
地図などの縮図は「1cm」=「1km」など状況に応じて変更して使用する。

「周囲測定」も「距離測定」と同様にスケール設定が可能で、カーソルでクリックして囲んだ周囲の距離を算出する。
周囲を描く際はダブルクリックで終点となり、描く周囲は始点と終点が重なっていなくても問題ない。

「領域測定」もスケール設定後、任意の範囲の面積を求めることができ、「周囲測定」と同じく終点はダブルクリック。

ファイルのセキュリティ

PDFファイルにセキュリティをかけると、ファイルのオープン時にパスワードが必要になったり、編集や印刷を制限することができる、

セキュリティをかけるには、上部メニューの「ファイル」から「ドキュメントのプロパティ」を選択するか、「Ctrl」+「D」で開き、左ナビゲーションから「セキュリティ」を選択すると「ドキュメントセキュリティ設定」画面になる。

「セキュリティ設定」のドロップダウンリストから「パスワードセキュリティ」を選択。

セキュリティをかける項目にチェックを入れ、パスワードを設定。

保護をかけるとパスワードを求められるようになる。
この機能はPDF-XChangeだけでなく、AcrobatReaderでも有効。

セキュリティを解除する場合は、同様の操作でセキュリティ設定を「セキュリティなし」に変更して保存するだけ。

その他

PDF-XChange Viwerの頃から存在していた機能に「AcrobatReaderで実行」がある。

AcrobatReaderがインストールされている環境では、上部メニューの「ドキュメント」から「実行:AcrobatReader」が使用できる。
この機能はPDF-XChange Editorで開いているファイルを、そのままAcrobatReaderで開く機能。

AcrobatReaderを使用する際には意外と便利。

フォントが正しく表示されないケース

PDFファイルは作成時に使用しているフォントを埋め込むのが一般的なのだが、フォントが埋め込まれていないファイルの場合は少々厄介。
使用されているフォントがPCにインストールされていれば問題ないが、PCにインストールされていなければ、PDF-XChange Editorは使用されているフォントに「近い」と判断したフォントを使用して表示する。

本来ならお硬いはずの書類も、場合によっては表示が不自然になったりする。
上図はiTextを利用して出力されたと思われる書類で、使用されているフォントを確認(ファイル→ドキュメントプロパティ→フォント)すると、「HeiseiKakuGo-W5」が使用されており、このフォントはAcrobat Reader4.0の標準フォントだったもの。
現在のAcrobat DCでは「KozGoPr6」という小塚ゴシックが標準フォントになっているため、Acrobat DCで同じファイルを開くと小塚ゴシックで表示される。

PDF-XChange Editorでは「標準フォント」というものがなく、代替フォントはプログラムが選定するので、表示が明らかにおかしい場合はAcrobat DCを使用して対処するしかない。






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