Google Play Books – GooglePlay書籍&マンガの使い方

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ePUB / PDF のパーソナルファイルを最大1000冊アップロード可能な無料の電子書籍プラットフォーム

Android デバイスではお馴染みの Google Play ストアにある「 書籍・マンガ 」。
Android  / iOS では Google Play ブックス としてアプリが提供されており、購入した書籍のほかアップロードしたパーソナルドキュメントの閲覧が可能になる。

PC 向けのアプリは存在せず、ブラウザでアクセスして利用するクラウドアプリケーションのため、パソコンではオフラインで利用することはできないが、ePUB / PDF のパーソナルファイルを ストレージ容量の上限はなく 最大1000冊までクラウドストレージにアップロードできる。

使用するストレージは Googleアカウントで付与されている無償の 15GB とは別枠なので、ファイルをアップロードしてもGoogle ドライブなどの保存領域が減少しないだけでなく、Google Play ブックス のストレージには共有機能がないため、 Dropbox のようなオンラインストレージの利用で問題になる 著作権法30条の「 自動複製機器 」にも該当しない。

ソフトの入手先

PC で利用する場合は専用のアプリは存在せず、ブラウザからアクセスして使用する。

Google Play 書籍 & マンガ link

Google Play 書籍 & マンガ を使用するには Google アカウント が必須なので、アカウントを持っていない場合は 事前に Google アカウント を取得しておく。

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Google Play ブックス の使い方

Google Play ブックス の 電子書籍ビューア は Play ストアで 購入した 書籍と 自炊本などのパーソナルファイルでは ビューアが異なっており、購入した書籍に関しては 小説などの縦書きもコミックスの表示も問題ないのだが、ePUB / PDF のパーソナルファイルに関しては 縦書きが未サポートで コミックスの表示もバランスが悪く ビューアとして使用できるレベルではなかったりする。

Windows 環境での利用

Windows 環境では スタンドアローンで「 Google Play ブックス 」は提供されておらず、ブラウザで Google Play ストア の 「書籍&マンガ」にアクセスすることになり、ビューアもブラウザで展開する。

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Google Play ストアで 購入した書籍に関しては、2 in 1 PC など タッチスクリーンをサポートしたデバイスであれば、 Windows のタブレットモードを使用すると スワイプでページ送りが可能で それなりに閲覧できる。

ただ、文字の表示倍率を上げても改行のポイントが変わらず、 画面に表示されていない部分は 縦スクロールの操作が必要になり、実質的にブラウザの縦サイズに対して文字の拡大率が決まってくるため、縦長のタブレットモードが可能なデバイスか、それなりに大きなモニタでなければ文字サイズが小さくなってしまう。

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コミックスに関しては小説のように横へのスワイプでページ送りができず、縦スクロールバーをタップする必要があるものの、ほぼ全画面表示なので 見辛さはない。

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同じブラウザで表示させても、アップロードした ePUB に関しては縦書きが正しく表示されず、改行位置もおかしなことになっているので ビューアとしては全く使えない。

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コミックスも Calibre で変換した ePUB のファイルだと余白が多く、5 インチほどのデバイスでは文字が見辛くてしょうがない。

ePUB / PDF のパーソナルファイル に関しては Windows 環境だけでなく、 Androidアプリの Google ブックス でも同様の表示になる。

クラウドストレージとしての利用

Google Play ブックス は ePUB / PDF ファイルをファイルサイズに関係なく、1000タイトルまで無料でアップロードでき、 ブラウザで Google Play ストア の 「書籍&マンガ」にアクセスすることで ファイルのダウンロードも可能になっている。

コミックス1冊のサイズを 60MB とすれば 使用できるストレージ容量は 60GB 。
ストレージ容量を気にせず、オンライン上にパーソナルファイルのライブラリを無料で構築できるのはアドバンテージが高い。

ただ、Android アプリの「Google Play ブックス」には「ダウンロード」のメニューがなく、ブラウザで Google Play ストアにアクセスしても「書籍&マンガ」を選択した時点で、自動的にアプリが起動するため オンラインストレージからダウンロードができないため、パーソナルファイルを Google Play ブックス にアップロードして Androidデバイスで使用する場合は 「Google Play ブックス」アプリをインストールせず、代わりに Kinoppy などの ePUB / PDF の読み込みが可能な電子書籍リーダー アプリと併用することになる。

ファイルのアップロード

「Google Play ブックス」にアップロードできるファイルは ePUB と PDF 形式のみで、Word や Excel などのファイルはアップロードする際にサーバ側で拒否され、 ZIP や AZW3 など他の電子書籍やアーカイブファイルはアップロードされるが処理エラーでダウンロードできない。

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ブラウザで Google Play ストア にアクセスして「書籍&マンガ」から「マイブック」を選択。

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「ファイルのアップロード」をクリック。

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アップロード用のウインドウが開くので、ファイルもしくはフォルダをドラッグして追加。

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追加したファイルは 表紙やタイトルなどのメタデータが処理される。

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ePUB / PDF 以外の電子書籍ファイルやアーカイブファイルをアップロードすると「処理できませんでした」と表示されエラーになる。

ライブラリ

「Google Play ブックス」のライブラリ機能は Kinoppy などと比較するとお世辞にも 使いやすいとは言い難く、ようやく「 本棚 」が実装されたものの「 並べ替え 」は未だにベータ機能で、複数のタイトルを選択して一括削除ができないなど 発展途上にあるため「 オンラインストレージ 」だと割り切って使用したほうが良いかも。

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複数のタイトルを選択する場合は 表紙にマウスオーバーすると左上に表示されるチェックマークをクリック。

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複数のタイトル選択時に可能な操作は「 本棚 」の編集のみで、タイトル選択後に上部の「 本棚を編集 」をクリック。

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Google Play ブックス の「 本棚 」は Gmail のラベルと同じようなもので、1つのタイトルに対して複数の本棚を割り当てることができる。

本棚が未作成、もしくは該当する本棚がない場合は「 新しい本棚名 」に入力して「 作成 」。

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作成した本棚は 左ナビゲートメニューに表示され、「 本棚を作成 」では 新規本棚(ラベル)を作成できる。

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Google Play ブックス のライブラリ に表示されている表紙は任意に移動ができないため「 本棚 」は同一タイトルや著者などでまとめると使いやすいかも。

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「 並べ替え 」と「 検索 」は ベータ機能 として提供されているので 右上の ギアアイコン から「 ベータ版の機能 」を選択。

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「 検索 / 並び替え 」を有効にして「 完了 」。

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上部にアイコンが表示され「 著者 」「 書籍名 」「 前回読んだ日 」などで並べ替えができ、検索は入力した文字列が含まれる タイトル と 著者 が抽出される。

ダウンロードと削除

近いうちに一括削除は実装されると思われるが、いまのところアップロードしたパーソナルファイルは一括削除に対応しておらず、「本棚」もラベルと同じため本棚を削除しても書籍は削除されない。

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アップロードした書籍の削除は 「 表紙 」の右下に表示される「 ︙ 」からメニューを展開して「アップロード済みの書籍を削除」を選択。

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ファイルのダウンロードも同じメニュー。

ダウンロードしたファイルは 紀伊國屋書店がリリースしている Kinoppy で 「ローカルファイル」として取り込むことでストレスなく閲覧が可能。

電子書籍リーダー Kinoppy については下記参照
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