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LEGO のオープン PCケース

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レゴブロックを使用した自作PCの制作記録

2010 年 に組み立てた AMD Athlon II X4 635 搭載のデスクトップ PC を テストマシンとして オープンタイプの ケースへ移転を思い付き、安易にも LEGO を使用すれば 手軽に 遊び心のある ケースが作れると考えてしまった。

使用パーツ
CPUAMDAthlon II X4 635 (2.9GHz)
マザーボードASUSM4A785-TD-V EVO
メモリCorsairCMZ4GX3M2A 1600C9
グラフィック・カードSAPPHIREULTIMATE HD 4670 512MB
電源ユニットhecWIN+POWER 550W
ケースCooler MasterCM690
補助記憶装置Western DigitalWD5001AALS 500GB
光学ドライブSony OpticalAD7240 DVD-RW
CPUクーラーCooler MasterHyper N620 RR-B20-N620-GP

レゴを購入

発想は良かったが レゴ は小学生の時に遊んだ記憶があるくらいで、かれこれ 30 年以上も前の話になる。
早速 Amazon で物色。。。なんと種類の多いことか。

使用するマザーボードのフォームファクターは ATX なので  サイズは 305 mm × 244 mm 。
このサイズをカバーできる 基礎板 は グレーのレゴ クラシック 基礎板 10701 で サイズは380 mm x 380 mm 。

LEGO PC Cace

このグレーの基礎板はペラペラだという情報を掴んだので、基礎板と同じサイズで 5 mm の アルミ板を別途購入。

そして問題なのがブロックセット。
どれが良いのかさっぱり分からない。
そもそも組立に必要なブロックの数そのものが分からないので 取り敢えず手頃な アイデアパーツ なるものを購入してみた。

LEGO PC Cace

303 pcsと記載されているので ブロックが 303 個入っているのだと思うが、浅はかにも購入時点では これ1個で組めたら安上がりだな!と思っていた。

組立

まず 基礎板 が予想以上にペラペラで 板 というより厚みのある ビニール のような感じ。
この上に 電源ユニット などを乗せて 板 の両端を持ち上げると 見事に弧を描くので、アルミ板や木版などの補強材は必須。

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アルミ板とレゴの基礎板はオールマイティの優れもの セメダインの Super X を使用して接着。

LEGO PC Cace 01

Super X をアルミ板全体に塗布。

LEGO PC Cace 02

一日後には完全に一体化。
さすが Super X !「 超多用途 」「 強力接着 」はダテではない。

LEGO PC Cace 03

準備ができたので早速 ブロック を出してみた。
これで 300?と疑うほど 明らかに少ない。

LEGO PC Cace 04

取り敢えず ブロックを重ねていく。

やたらと小さなパーツが多い気もするが 大きいパーツしか使えないのは発想力や想像力が貧困だからか?と 自問自答しながら小一時間。

電源ユニットを設置する台 と ゲートのようなものを作った時点で、主要な 2 x 4 と 1 x 4 のパーツが無くなり 後は装飾に用いるような特殊パーツがゴロゴロ。

300 pcs でこれだけしか作れないなら 完成させるためには一体どれだけのブロックが必要なのか…
レゴがバケツで販売している理由がやっと理解できた。

61ynCFuFGjL._SL250_

仕方なく今度は基本ブロックの XL を追加購入。

LEGO PC Cace 05

行き当たりばったりで あまりにも無計画なことを反省して 簡単なレイアウト図を作ってみた。

レゴは 1 ポッチ の サイズが 7.8 mm らしいので、Excel で 48 ポッチの基板の縮図を起こして マザーボード , HDD , 電源ユニット のサイズに応じた図形を配置。

最初は 2 階建てにして 1 階 に 電源ユニット と HDD 、 2 階 にマザーボード を配置しようかと思ったが、追加の 650 ピースを合わせて 1000ピース程度では とても電源ユニットが隠れるほどの壁は作れない。
で、結局 上図のような配置に決定。

LEGO PC Cace 06

650 ピース はさすがにボリュームがある!
が、それでも多いとは感じない。

LEGO PC Cace 07

イメージを元にマザーボードを配置して枠を作る。

LEGO PC Cace 08

コンパネがあるのでマザーボードを浮かせてみたら なぜか不思議とそれなりに固定した。

LEGO PC Cace 09

電源ユニット は マザーボード と重なるので ブロックを積んで底上げをしてある。

LEGO PC Cace 10

電源ユニット が プラグインではないので 前面部分は余分なケーブルを収納する空間を確保して、この上に HDD を設置する。

LEGO PC Cace11

こんな感じ。

ある程度の形はできたので 次はパワースイッチ。

51mhzIkl8HL._SL250_

当たり前だが レゴ には パワースイッチ も LED もないので、本来なら上図のようなケーブルを購入するのが一般的なのだが、手元に以前 作成したスイッチがあるので今回はそれを使用。

lego12

ケーブルをスイッチにハンダ付け。

lego13

パワースイッチだけなので マザーボード のフロントパネルコネクタの PWR に接続。

lego14

発射台のようなパワースイッチが完成。
電源ケーブルを挿して 動作するか半信半疑着でスイッチを ON 。

lego15

電源ユニットのファンが見事に回転!
もちろん CPU クーラーのファンも回転!!

手作りスイッチなので ちょっと嬉しかったりする。

lego16

モニターにも BIOS が表示。

通電テストも無事終了して ほぼ完成。
DVD ドライブ は常設するつもりはなかったが ブロックも余っているので HDD の上に DVD ドライブ を設置できるようにブロックを積んでみた。

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一応 ズレ落ちないようになっている。

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DVD ドライブを取り外した通常仕様。

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HDD や 電源ユニット , マザーボード は全て直置きではなく 放熱性を高めるために浮かせてある。

lego20

アルミ板の底にゴム足を付けて完成。

残念なのは オープンタイプ なのでレゴっぽさがなく、見た目が思った以上に普通なところと 5 mm の アルミ板が厚すぎて 軽量化 に失敗したところ。

あまりにも茶目っ気のない仕上がりになったので レゴのフィギュアでも追加しようかと検討中。。。

システム構成
CPU:Athlon II X4 635  2.9GHz
チップセット:AMD 785G / SB710
メモリ:DDR3 PC12800 4GB x2  Dual Channels
グラフィック:RADEON HD 4670
ストレージ:HDD SATA300 500GB
電源:550W
制作日:2015/ 05/ 09

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