Winaero Tweaker の特徴
- Windowsのカスタマイズが簡単にできる無料のチューニングツール
- Windowsの外観からシステムの変更まで、様々な調整が有効/ 無効の切り替えだけでできる
開発元
- 開発者:Sergey Tkachenko 氏
- 開発者の拠点:ロシア
ダウンロード
システム要件
- バージョン:1.55
- OS:Windows 7/ 8.x/ 10/ 11
インストール
公式サイト の Download Winaero Tweaker をクリックして Zipファイルをダウンロード。
ダウンロードした Zipファイルを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から すべて展開 で解凍。
解凍したフォルダ内にある WinaeroTweaker-1.52.0.0-setup を開き、Microsoft Defender SmartScreen がブロックした場合は 詳細情報 を開いて「実行」。
ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可。
セットアップウィザードが開始するので「Next」。
Normal mode を選択して「Next」。
使用許諾書に問題なければ I accept the agreement にチェックを入れて「Next」。
インストール先を確認して「Next」。
スタートメニューへの登録もデフォルト設定で「Next」。
デスクトップアイコンが不要なら Create a desktop icon のチェックを外して「Next」。
インストールの準備ができたので「Install」で実行。
日本語化するので Run WinaeroTweaker と Visit Winaero.com のチェックを外して「Finish」。
日本語化
Donkichirouさんのサイト からバージョンを確認して「DOWNLOAD」をクリック。
ダウンロードした Zipファイル を解凍後、フォルダ内の WinaeroTweaker_1_52_0_0_jp を開き、Microsoft Defender SmartScreen がブロックした場合は 詳細情報 を開いて「実行」。
ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可。
ダイアログが表示されるので「はい」。
差分を適用するフォルダの入力ダイアログが表示されたら、 WinaeroTweaker をインストールしたフォルダを指定して「OK」。
デフォルト設定のインストール先は C:\Program Files\Winaero Tweaker 。
処理が完了したら「閉じる」をクリック。
WinaeroTweakerを起動し、使用許諾書に問題なければ「I AGREE」。
ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可。
日本語化されたWinaeroTweaker が起動する。
Winaero Tweaker の使い方
Winaero Tweaker で可能な調整項目の多くは、チェックボックか選択肢になっており、各項目は 説明 で調整される内容を確認できる。
ほとんどの調整項目はレジストリを編集するもので、調整の仕組みを詳しく見てください のリンク先で実行される処理の内容を確認できる。
変更内容は このページをデフォルト値に戻す で初期状態に復元できる。
Winaero Tweaker で調整可能な主要項目
- Windows 11
Windows 11 のコンテキストメニューをクラシックスタイルに変更したり、リボンUI のファイルエクスプローラなどを設定。
クラシックタスクバー は、Windows 11 の最新ビルドで スタートメニューが正常に機能しなくなったため、Explorer Patcher for Windows 11 の利用が推奨されている。 - 外観 / 高度な外観
タイトルバーのカラー設定やアイコンの調整、デフォルトのシステムフォント変更 などの調整。 - 動作
Smart Screen・Windows Update・自動メンテナンスの無効化や自動レジストリバックアップ、システムの復元ポイントなどの調整。 - ブートとログイン
Windows 起動時の外観や動作などの調整。 - デスクトップとタスクバー
デスクトップとタスクバーの外観 などの調整。 - コンテキストメニュー
コンテキストメニュー(右クリックメニュー)への項目追加。 - 設定とコントロールパネル
設定やコントロールパネルの表示項目の調整。 - ファイルエクスプローラ
ファイルエクスプローラの外観や動作の調整。
「クラシックフォルダオプション」では Windows11で削除された設定の管理が可能。 - ネットワーク
ネットワーク関連の調整。 - ユーザーアカウント
ユーザーアカウント制御(UAC)の無効化や管理者アカウントの有効化 などの調整。 - Windows Defender
Windows 標準のセキュリティ機能 Windows Defender の無効化 などの調整。 - Windows アプリ
コルタナやストアアプリ自動更新の無効化やMicrosoft Edge の設定。 - 電源とバッテリー
シャットダウンボタンのデフォルトアクションやハイバネーション(休止)などの設定。 - プライバシー
Windows が自動的に行なっている情報収集(テレメトリー)の無効化などを調整。 - ショートカット
ショートカットの矢印 変更やショートカットのテキスト無効化などを調整。 - ツール
キャッシュのリセット と 所有者登録情報の変更。 - クラシックアプリの入手
Windows 7 で実装されていたゲームやWindows フォトビューア を復元。
デフォルトで有効になっている項目
Winaero Tweaker をインストールすると 動作 の 一部項目が有効になる。
- エアロシェイクの無効化
- Windows の広告を無効にする(設定の広告のみ)
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