DAEMON Tools Liteのインストールと使い方

DAEMON Tools は日本語をサポートしている人気の多機能 仮想ディスクドライブで、非商用で利用可能な無料版がDAEMON Tools Lite。

セットアップも日本語化されており、一般的なイメージファイルのマウントをサポートしているだけでなく、DAEMON Toolsのオリジナルフォーマット「.MDX」や「.MDS」ではイメージファイルの保護や圧縮も可能になっている。
また、別途ライティングソフト「Astroburn Lite」をインストールすればDAEMON Tools Liteのライティング機能が有効になる。

また、MDX・MDSイメージファイルであれば、保護されたDVD・Blu-rayディスクを、保護された状態のままイメージファイルにコピーするという荒業も可能。
ただし、Fake vts protectionやBad sector protectionsなどの保護技術が使用されていると作成時もエラーが発生する。

イメージファイルについては下記参照
dvd shrink0011

イメージファイルの基礎知識

複数のファイルやフォルダを一つのファイルにしたアーカイブファイルはzipやrarなどが一般的で、PCビギナーが必ず躓く部 … “イメージファイルの基礎知識” の続きを読む

システム要件

バージョン10.11現在

OS:Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:500 MHz以上 
RAM:1024 MB以上

※OSによってサポートしているバージョンが異なり、Windows XP・Vistaはバージョン10.2がラストバージョンになる。

ソフトの入手先

DAEMON TOOLS LITE公式ダウンロードページ



DAEMON Tools Liteのインストール

無料版ではサードパーティ製アプリがバンドルされており、デフォルトでインストールを実行すると、無関係なアプリが同時インストールされるため注意が必要。

DAEMON Tools Liteのダウンロードページから「広告付きの無料版」の「ダウンロード」をクリック。

「広告付き」といってもDAEMON Tools Liteに広告が表示されるわけではなく、セットアップ時にサードパーティ製アプリのインストール広告が挿入されるということ。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可し、「無料ライセンス」を選択。

場合によってはセキュリティアプリが「Bundled Toolbar Yandex」などを検出するが、これはセットアップ時に表示されるサードパーティ製アプリの情報へアクセスしているもので、注意深くセットアップを実行すれば直接的な害はない。
ちなみにYandexはロシアでポピュラーなブラウザ。

ESET Securityの場合は「無視」を選択してもセットアップが中断されるため、DAEMON Tools Liteのインストールを続行するにはESET Securityの監視を一時中止する必要がある。

仮想ドライブに必要なドライバが自動インストールされるので、完了したらセットアップを続行するため「インストール」をクリック。

「無料ライセンス」を選択して、必ず「セットアップオプションを設定する」をクリック。

ここで「Agree & Continue」をクリックしてしまうと、サードパーティ製のアプリが同時インストールされてしまう。

無料ライセンスを選択した時点でインストーラーが通信を開始するが、ESETなどのセキュリティソフトで通信をブロックしても支障はない。

DAEMON Tools Liteのインストール先の指定、関連付けするイメージファイルの指定などを設定する。
特にこだわりがなければデフォルトのままで問題ないが、「匿名使用統計の送信」が有効化されているので、気になるようならチェックを外しておく。

EULA(使用許諾書)とプライバシーポリシーを確認して問題なければ「Agree & Continue」をクリック。

サードパーティ製アプリのインストール画面になるので「プライバシーポリシー・使用許諾書に同意」という項目のチェックを外す

広告のパターンは複数あり、表示内容も異なっているので要注意。

「プライバシーポリシー・使用許諾書に同意」のチェックを外したら「インストール」をクリック。

セットアップが完了。
「を起動する」をクリックするとDAEMON Tools Liteが起動する。

チュートリアルは微妙な日本語になっているが、DAEMON Tools Liteのアウトラインは掴めるかも。

有料版「Pro」の機能を試用できるので、気になるようであれば「使用を開始する」を選択。

そのまま無料版を利用するには「スキップ」。

DAEMON Tools Liteが起動してセットアップ完了。

使用方法

無料版のDAEMON Tools Liteでは「イメージファイルのマウント」「ディスクからイメージファイル作成」「ローカルネットワーク間でのファイル転送」のみ利用可能。

対応フォーマットは、ISOイメージファイルをはじめ、メジャーなイメージファイル、キューシートファイル、バイナリーファイル、アーカイブファイルなど多岐に渡っている。
詳細については下記を参照。

DAEMON Tools Lite ヘルプ

仮想ドライブとはイメージファイルを再生する「光学ドライブのエミュレーター」で、パソコン上では光学ドライブとして認識され、ISOイメージファイルなどを「光学ディスク」として取り扱えるようになる。

DAEMON Tools Liteをインストールすると、デフォルトでBlue-rayドライブが1台追加される。

ドライブの追加は「ホーム」から「ドライブ」を選択して「ドライブを追加する」、もしくはデバイスアイコンが表示されている下ペインのコンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「ドライブを追加する」を選択。

デバイスの削除は下ペインでアイコンにマウスオーバーして表示される「X」をクリックするか、デバイスアイコンのコンテキストメニューから「削除」。

設定

DAEMON Tools Liteでは4台まで仮想ドライブをエミュレート可能だが、デフォルトではイメージファイルをダブルクリックで直接マウントすると、新規ドライブが追加されていく設定になっている。
また、マウントしたドライブをアンマウントすると、使用していたドライブは残ったままになるため、使い方によっては空いた仮想ドライブがあるのにマウントできないといった状況が発生してしまう。

上図のように1台の仮想ドライブに空きがあっても、デフォルト設定では次にISOイメージファイルをダブルクリックでマウントしてもエラーになってしまう。

既存ドライブへマウントさせるには「設定」から「全般」を選択。

「仮想ドライブを新規作成してマウントする」から「既存の仮想ドライブにマウントする」に変更して「保存」。

セットアップ時に設定項目がある「匿名の統計情報送信」と同じ。
セットアップ時にチェックを外していれば無効になっているはず。

「トレイエージェント」はタスクトレイに表示されているアイコンからDAEMON Tools Liteを操作できる機能なので有効にしておく。
仮想ドライブとしては一般的な操作方法で、イメージファイルのマウント・アンマウント、ドライブの削除が実行できる。

「自動実行」はWindows起動時にDAEMON Tools Liteを常駐させるもので、この機能も仮想ドライブとしては一般的で、特に理由がなければ有効にしておいたほうが便利。

「設定」の「統合」ではDAEMON Tools Liteで開く(関連付けする)ファイルを指定する。

グレーアウトしている「Windows統合を有効にする」は有料機能で「設定」の「ライセンス」にある「Windows」タブから購入できる。

3日間の試用も可能になっており、有効にするとコンテキストメニュー(右クリックメニュー)にDAEMON Tools Liteのメニューを追加できる。

「Catch!」は同一のローカルネットワークに接続した「DAEMON Tools Lite」をインストールしたパソコンや「Catch!アプリ」をインストールしたモバイルデバイス間でファイルの転送が可能になる機能。
ただしモバイルデバイスへの接続は「有料」なので、利用する場合は「ライセンス」の「Catch!」タブから購入する必要がある。

「Catch!」は同一ネットワーク上で「DAEMON Tools」がインストールされると自動認識する。
※テスト環境ではAndroidデバイスは自動認識せず、IPアドレスを指定して手動で追加

「Catch!」で転送したファイルの保存先はデフォルトで「C:¥Users¥Public¥Documents」内にある「Catch!」フォルダになっているので、「Catch!」を使用する際は「受信されたファイルを保存する」の項目で任意の場所に変更することができる。

マウント・アンマウント

仮想ドライブの最も基本的な機能がイメージファイルのマウント。
マウントはBlue-rayドライブにBDディスクをセットするのと同じで、DAEMON Tools Liteにイメージファイルをマウントすることで、イメージファイルを仮想的に物理ディスクとして取り扱えるようになる。

DAEMON Tools Liteに関連付けされているISOなどのイメージファイルはDAEMON Toolsのアイコンで表示される。

DAEMON Tools Liteのアイコンをしたイメージファイルをクリックすると、ファイルを開くアプリにDAEMON Tools Liteが選択されるので「OK」。

「設定」→「全般」で「自動マウント」を有効にするとダブルクリックで直接マウントするようになる。

イメージファイルがDAEMON Tools Liteでマウントされると、DVDやBlue-rayディスクをセットした状態と同じになる。

ディスクセット時の自動再生が有効であれば、DVDやBlue-rayのイメージファイルをマウントすると指定したプレーヤーで再生される。

マウントしたファイルを解除(アンマウント)するには、タスクトレイのDAEMON Tools Liteのアイコンをクリックして、任意のドライブから「アンマウント」を選択。

「削除」はアンマウントと同時に仮想ドライブを削除するもので、「設定」の「全般」で「仮想ドライブを新規作成してマウントする」に設定している場合は「アンマウント」するよりも「削除」した方が使い勝手が良いかも。

イメージコレクション

DAEMON Tools Liteではマウントしたファイル履歴が保存されるだけでなく、PCをスキャンしてサポートしているイメージファイルやアーカイブファイルをリストアップすることができる。

「ホーム」の「イメージ」を選択するとマウントしたことのあるファイルがコレクションとして表示される。

「コレクション」に表示されてるアイテムはダブルクリックすることでマウント、コンテクストメニュー(右クリックメニュー)でアンマウントやコレクションからの削除が可能。

「コレクション」にはサポートファイルをドラッグして追加することも可能。

PC内をスキャンしてサポートファイルをすべて追加する場合は、上部にある「虫眼鏡」のアイコンをクリック。

デフォルトではPC内のすべてのドライブが背キャン対象になっているため、必要に応じて「ソース」の箇所でデフォルト設定を削除して、スキャンする場所を指定し、合わせてスキャンするファイルフォーマットにチェックを入れてから「スキャン」で実行。

スキャンが終了すると検出されたファイルはすべてコレクションに追加されるので「OK」で閉じる。

「コレクション」に表示されているアイテムのコンテキストメニューでは「ファイルの位置を開く」が使用できるので、見覚えのないファイルなどは調査することも可能。

削除したファイルや一時ファイルもスキャンされ、マウントが不可能なものは半透明で表示され、使用できるメニューが「削除」のみになる。

ディスクのグラブ(ディスクからのイメージファイル作成)

「ディスクのグラブ」では、CD・DVD・Blu-rayディスクからMDX / MDS / ISOのイメージファイル作成や、既存イメージファイルをMDX / MDS / ISOに変換、MDX / MDSファイルのパスワード保護などができる。

また前述のとおり、MDX・MDSイメージファイルであれば、保護されたDVD・Blu-rayディスクを、保護された状態のままイメージファイルとしてコピーすることが可能。
ただし、Fake vts protectionやBad sector protectionsなどの保護技術が使用されていると作成時もエラーが発生する。

「ディスクをグラフする」はメインメニューの「イメージエディタ」にある。

「ホーム」では「イメージエディタ」に鍵アイコンがついているが「ディスクをグラフする」だけは利用できる。

イメージファイルの作成は、CD・DVD・Blu-rayなどの物理ディスクを光学ドライブにセットし、「保存」の項目でファイルの保存先を「…」をクリックして指定。「フォーマット」からMDX・MDS・ISOのいずれかを選択する。

ファイルをパスワードで保護できるのは「MDXとMDS」で、MDXはDAEMON Toolsオリジナルのイメージファイル、MDS自体はディスクの情報が記述されたファイルで、MDSを選択するとMDFというイメージファイルが同時に作成される。

最も汎用性が高いのは、国際標準化機構で国際標準規格に準拠しているISOイメージファイルだが、ISOイメージファイルはパスワードで保護できない。

MDXはDAEMON Toolsオリジナルのイメージファイルのため、DAEMON Toolsがインストールされている環境でなければ使用できないが、パスワード保護や保護されたディスクのイメージファイル化が可能で、MDSのような情報ファイルも生成されない。

MDSは情報ファイルで、ISOやMDFなどのイメージファイルが複数に分割している場合、MDSを読み込むことで1つのディスクとして認識できる。
DAEMON ToolsではMDSを選択すると、MDSファイルと同時にMDFファイルが生成され、パスワードによる保護、保護されたディスクのイメージファイル化も可能。
MDXファイルに比べサポートしている仮想ドライブが多いのも特徴。

ファイルをパスワードで保護するには「保護」にチェックを入れ、任意のパスワードを「パスワード」「確認」と表示されているテキストボックスに入力。

「圧縮」はソースが圧縮可能な場合にファイルサイズを減少できるが、DVD-Videoなどの圧縮は不可。

Catch!

「Catch!」は同一ネットワーク内でDAEMON Toolsがインストールされているデバイスをつなぐファイルサイズを転送機能。

認証や共有設定が必要なく、DAEMON Toolsがインストールされ、起動(常駐)している状態であれば簡単に利用できる。

同一ネットワーク内でDAEMON Toolsがインストールされているデバイスが検出されると、下ペインに自動的に追加される。

ファイルを転送する場合は、下ペインに表示されている転送先のデバイスにファイルまたはフォルダをドロップ。

初回はファイル転送先に転送の許可を求めるメッセージが表示されるため「許可・確認・拒否」から任意に選択。

「いつも許可する」を選択すれば、次回から「設定」で指定した保存先へ転送されたファイルが自動的に保存される。

ファイルが転送されてくると通知が表示される。


無料版のDAEMON Tools Liteも仮想ドライブの域に収まらない機能を実装しており、一般的な使用であれば必要十分。





仮想ドライブ

daemon tools icon

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dvdfab icon

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DVDFab Virtual Drive(仮想ドライブ)はISOイメージファイルを再生するエミュレーター。 DVDやBD … “DVDFab Virtual Driveのインストールと使い方” の続きを読む

Virtual CloneDrive icon

Virtual CloneDriveのインストールと使い方

Virtual CloneDriveはイメージファイル(ISOファイル)を再生する仮想ドライブソフト。 提供元は Any … “Virtual CloneDriveのインストールと使い方” の続きを読む





DVDFab Virtual Driveのインストールと使い方

DVDFab Virtual Drive(仮想ドライブ)はISOイメージファイルを再生するエミュレーター。
DVDやBDをリッピングの際、ISOイメージファイルで保存するなら必須のアプリで、インストールすると光学ドライブとして認識される。

システム要件

バージョン1.5.1.1現在

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10
CPU:Pentium II 500 MHz(PC/AT互換 1GHz以上)
RAM:512MB(2GB以上)

※公式記載のシステム要件は上記のとおりだが、OSのシステム要件を下回っているので、使用するOSの推奨最小要件(カッコ内のスペック)を満たしている必要がある。

ソフトの入手先

DVDFab 公式ダウンロードページ



DVDFab Virtual Drive(仮想ドライブ)のインストール

DVDFab Virtual Driveはフリーソフトだが、サードパーティ製アプリのバンドルなどはなく、セットアップウィザードも日本語化されているので、インストールは簡単。

公式ダウンロードページの「無料体験」ボタンをクリック。

「無料体験」と表記されているが、DVDFab 仮想ドライブに試用期間などはなく、フリーソフトとして使用できる。

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

言語選択ウインドウが「日本語」になっていることを確認して「OK」。

セットアップウィザードが開始するので「次へ」。

EULA(使用許諾書)の内容を確認の上、問題がなければ「同意する」にチェックを入れて「次へ」。

インストール先の指定。
特にこだわりがなければデフォルトのまま「次へ」。

スタートメニューへの登録もデフォルトのまま「次へ」。

ISOファイルのマウントや解除はタスクトレイのアイコンやコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を使用するので、スタートメニューへ登録しなくても操作に支障はないので、スタートメニューへの登録が不要なら「プログラムグループを作成しない」にチェックを入れる。

デスクトップのショートカットアイコンも任意で選択して「次へ」。

インストールが開始すると「DVDFab.cn 記憶域コントローラー」のインストール許可のメッセージがでるので必ず「インストール」を選択。

「DVDFab.cn 記憶域コントローラー」は仮想ドライブのドライバーなので、インストールしないとドライブとして使用できない。

インストールが完了。

ウエルカム画面はDVDFabの製品紹介なので「OK」で閉じて終了。

使用方法

使用方法といってもISOイメージファイルのマウントと解除だけなので、操作は至ってシンプル。

ISOイメージファイルについては イメージファイルの基礎知識 を参照。

インストールしたらタスクトレイにアイコンが表示されているので確認。

タスクトレイに常時表示させるならアイコンをドラッグ。

タスクトレイのアイコンからコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示させると、基本操作を設定を行うことができる。

表示させるドライブは最大18台まで可能だが、相当特殊な使い方をしない限り、ドライブ数は1~2台で十分。

仮想ドライブは設定した数だけ「コンピュータ」の「デバイスとドライブ」の項目に表示される。

マウントとアンマウント

基本的な操作はISOファイルのマウントとアンマウントで、マウントはコンテキストメニューからも実行できる。

ISOイメージファイルを選択し、コンテキストメニューを表示すると、任意のドライブに「マウント」が可能。

表示ドライブ数が多いと、コンテキストメニューがすごいことになるが、マウントのメニューはISOファイル選択時のみ表示される。

すでにマウントされているとファイル名が表示されるが、アンマウント(取り出し)しなくても、別のISOファイルをマウントすることが可能。

マウントは「光ディスクがドライブに入っている状態」と同じなので、マウント中はファイルがロックされており、ファイル名の変更などは行えないので要注意。
また、DVDFab 仮想ドライブは「マウント」とは別に、実際の光学ドライブと同様に「トレイ」のロードとイジェクトがあり、コンテキストメニューでマウントすると、対象のISOファイルがマウントと同時にトレイがロードされた状態になる。

マウントしたファイルを一括してアンマウント(解除)する場合は、タスクトレイのアイコンをクリックして「全て(の)ドライブマウント解除」を選択。

ドライブ個別にアンマウントする場合は、タスクトレイのアイコンからコンテキストメニューを出し、対象のドライブから「マウント解除」を選択。

ISOファイルをマウントしたまま、仮想ドライブのトレイをイジェクト(取り出し)することもできる。

イジェクトするとファイルはマウント(ロック)されたまま、対象のドライブからディスク名が非表示なる。

イジェクトしたファイルはトレイを「ロード」することで仮想ドライブがファイルの再読み込みを行う。

ドライブに入っているディスクをリロードした状態になるので、DVDやBlu-rayの自動再生を有効にしている場合は、設定されたプレーヤーで再生が開始する。

.miniso

DVDFab Virtual Driveは通常のISOイメージファイルのほかに「.miniso」という拡張子のイメージファイルの読み込みにも対応している。
「.miniso」とはDVDFab.cnが開発したイメージファイルで、DVDフォルダやBlu-rayフォルダ内に作成され、「.miniso」がフォルダ内にあるとDVDFab Virtual Driveは通常のISOファイルのように、フォルダで保存されているDVDやBlu-rayのコンテンツをマウントするとことが可能になる。

DVDFab Blu-rayコピーを使用してディスクをコピーした場合、デフォルトでminisoファイルの作成が有効になっている。

Blu-rayディスクには「BDMV」と「CERTIFICATE」フォルダが格納されているが、DVDFab Blu-rayコピーを使用してリッピングすると、「DVDFab.miniso」ファイルが付加されている。

DVDFab仮想ドライブで「.miniso」イメージファイルをマウントすると、Blu-rayフォルダを仮想ドライブでロードすることができるため、DVDやBlu-rayフォルダの直接再生をサポートしていないメディアプレーヤーや、再生がうまくいかない場合、非常に有効な対処法になる。

既存のDVDフォルダやBlu-rayフォルダには、DVDFab Virtual Driveでも「.miniso」イメージファイルの作成が可能で、タスクトレイのアイコンからコンテキストメニューを出して「.minisoイメージ作成」を選択。

「.miniso」イメージファイルを作成する既存のDVDフォルダやBlu-rayフォルダを指定して「スタート」をクリック。

「.miniso」イメージファイルの作成は瞬時に完了し、そのままDVDFab Virtual Driveでマウントすることができる。

「.miniso」がマウントされるとフォルダのコンテンツが再生される。

フォルダ名に日本語(2バイト文字)を使用しているとプレーヤーに表示されるタイトルが文字化けするものの、コンテンツの再生には問題ない。





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Virtual CloneDriveのインストールと使い方

Virtual CloneDriveはイメージファイル(ISOファイル)を再生する仮想ドライブソフト。
提供元は AnyDVDやCloneDVDと同じ、SlySoft.com。
2015年7月20日のアップデートでバージョンが5.4.8.0になり、Windows10に正式対応した。

Caution
SlySoft社は2016年2月 法的規制を受けて活動を停止したため、同社の人気リッピングソフト Any DVDをはじめ、いくつかのソフトウェアは販売が停止されましたが、Virtual CloneDrive、CloneBD、CloneDVDは「elby」というスイスのサイトで継続して提供されています。
SlySoft閉鎖時のVirtual CloneDrive 最終バージョンは5.5.0.0

システム要件

OS:Windows98 /  Windows2000 / WindowsXP / WindowsXP 64 / Windows Vista / WindowsVista 64 / Windows7 / Windows7 64 / Windows8 / Windows8 64 / Windows10
CPU:Pentium 500 MHz 以上(1 GHz 以上推奨)のPC互換機
RAM:128 MB 以上(256 MB 以上推奨)

ソフトの入手先

elby公式サイト ダウンロードページlink



Virtual CloneDriveのインストール

Virtual CloneDriveを提供していたSlysoftのサイトが閉鎖した際、同社の掲示板は生きており、公式よりVirtual CloneDriveほか3つのソフトに関しては、別サイトにて継続してダウンロード可能であることがアナウンスされた。

提供元は変わったがVirtua CloneDVDそのものは以前と全く同じで、バージョン5.5.0.0ではインストール時のアドウェア等もない。

virtualclonedrive017

elbyのサイトはマルチ言語対応なので、プルダウンメニューから日本語を選択すると日本語表示になる。

Virtual CloneDriveの「ダウンロード」をクリックしてインストーラーをダンロード。

VirtualCloneDrive010

ダウンロードしたインストーラーを起動。
セキュリティ警告が出るので「実行」すると、使用許諾書が表示されるので、問題なければ「同意する」をクリック。

VirtualCloneDrive001

ここで関連づけされたファイルは、Virtual CloneDriveのアイコンで表示され、クリックするだけでVirtual CloneDriveがファイルを認識するようになる。
特にこだわりがなければデフォルトのままでOK。
Virtual CloneDriveは常駐ソフトなので、デスクトップのショートカットが不必要ならチェックを外しておく。

VirtualCloneDrive002

インストール先もデフォルトのままで問題ないので「インストール」をクリック。

VirtualCloneDrive003

インストール中。

VirtualCloneDrive011

ドライバをインストールするか訊いてくるので「インストール」をクリック。

Virtual CloneDriveは仮想ドライブなので、通常のDVDドライブなどと同様の扱いになるため、デバイスドライバ(周辺機器を動作させるプログラム)が必要になる。
すでに該当のドライバがインストールされている場合は表示されない。

インストールが完了したら「閉じる」でセットアップウィザードを終了。

使用方法

VirtualClone Driveはソフトウェアだが、Blu-rayドライブと同じような扱いになり、バックグラウンドで動作する常駐ソフトなので、特別な操作は必要ない。
また、仮想ドライブはバージョン5.4.8.0で最大15台まで追加できる。

VirtualCloneDrive012

PCの起動時に自動起動して常駐する。
デフォルト仕様ではタスクトレイでアイコンを確認できる。

VirtualCloneDrive015

「コンピュータ」を開くと、BD-ROMドライブが1つ追加されている。

VirtualCloneDrive013

インストール時に関連付けされたファイルはVirtualCloneDriveのアイコンになっているので、このファイルをダブルクリックするとVirtualCloneDriveがファイルをマウントした状態になる。

「マウント」とは光学ドライブにDVDやCDなどのメディアを認識させることで、Virtual CloneDriveでもISOファイルをマウントして使用する。

VirtualCloneDrive014

Virtual CloneDriveのアイコンになっているISOイメージファイルを開くとマウントされた状態になり、通常のメディアをドライブに挿入したときに起動する自動再生のメニューが起動する。

この状態でムービーの再生を選択すれば、メディアプレーヤーが起動してイメージファイルが再生される。
ゲームなどの場合、マウント後にゲームを起動させると、ドライブにメディアが挿入されている状態になる。

設定

デスクトップにVirtualClone Driveのショートカットを開くか、タスクトレイにあるVirtualClone Driveアイコンをクリックすると設定画面が立ち上がる。

VirtualCloneDrive016

デフォルトでは仮想ドライブ数は「1」になっているので、複数のドライブを使用する場合は数値を変更。

仮想ドライブは最大15台まで追加できる。
ちなみに「なし」を選択すると非表示になる。

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通常のドライブと仮想ドライブが同じアイコンで判別が付きにくい場合は、「カオスドライブアイコンを使う」にチェックするとイラッとする羊のアイコンに変更可能。

「Keep History~」はマウントしたイメージファイルの履歴を残す設定。
「イメージを自動マウント」はWindows起動時に、最後にマウントされたイメージファイルを再度マウントするもので、通常ドライブに置き換えるとディスクが入れっぱなしの状態になる。
「Buffered I/O」はイメージファイルのアクセスにバッファを使用するもので、ファイルへのアクセスを高速化する手段。

「Show Tray Icon」はタスクトレイにアイコン表示。

VirtualCloneDrive019

「Eject unmounts image file」は少々ややこしいが、WindowsはVirtualClone Driveを光学ドライブとして認識しているので、通常の光学ドライブと同様、ドライブのアイコンを右クリックしてメニューを出すと「取り出し」がある。
通常のドライブなら「取り出し」を選択するとトレイが「んべぇー」と出てきて、ディスクを取り出せる。一方、VirtualClone Driveでイメージファイルがマウントされている状態で「取り出し」をすると、ドライブが空になるので一見するとアンマウントされたように見えるが、これはWindowsが「ディスクを取り出した」と認識しているだけで、VirtualClone Driveではイメージファイルがアンマウントされていない状態になる。
見た目の問題で大きな不都合はないのだが、この現象を回避するための設定が「Eject unmounts image file」。
デフォルトではチェックが入っていないので、この項目にはチェックを入れておく。
VirtualCloneDrive020タスクトレイにあるVirtualClone Driveのアイコンを右クリックして、ファイルがマウントされているドライブを選択しても「取り出し」というメニューが表示されるが、こちらの「取り出し」はアンマウントを意味している。
また、イメージファイルがマウントされた状態で、別のイメージファイルをクリックして開くと、自動的に既存ファイルがアンマウントされ、新たに開いたファイルがマウントされるので、「マウント」と「アンマウント」の操作は、それほど神経質にならなくてもOK。





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