NetDrive 3 のインストールと使い方

オンラインストレージを仮想ドライブ化するユーティリティソフト

NetDrive は 韓国の ソフトウェアベンダー Bdrive Inc が開発している クラウドストレージをマウントするユーティリティソフトで、クラウドストレージを ネットワークドライブ や ローカルドライブ として利用できるため、複数のオンラインストレージを常駐させる必要がなく、メモリリソース や ストレージの空き容量を 節約できるなどのメリットがある。

旧バージョンの NetDrive 2 は制限機能付きで無料利用が可能だったが、 NetDrive 3 になってからは試用期間( 7日間 )はあるものの完全に有料ソフトになった。

システム要件

バージョン 3. 15. 450 現在

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10

Microsoft C++ 2013 / Microsoft C++ 2015-2019
NetDrive 3 は Microsoft Visual C++が必要で、未インストールの場合は自動的に追加インストールされる。

ソフトの入手先

NetDrive 公式サイト ダウンロードページ

NetDrive 3 のインストール

NetDrive 3 のインストーラーにアドウェア や スパイウェアは含まれていない。

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ダウンロードページから「 Download NetDrive 」をクリックして インストーラーをダウンロード。

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Microsoft C++ 2013 / Microsoft C++2015-2019 が未インストールの環境では、インストーラーを起動後に x86 / x64 版が 自動的にインストールされるので、ユーザーアカウント制御の ダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

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環境が整ったらセットアップウィザードが起動するので「 Next 」。

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使用許諾書 を確認して問題なければ I accept the terms in the Licence Agreement にチェックを入れて「 Next 」。

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インストール先に こだわりがなければ デフォルトのまま「 Next 」。

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インストールの準備が整ったので「 Install 」をクリック。

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ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

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PC を再起動せずに 起動中のプログラムを終了させてインストールを継続する場合は、Close the applications and attempt to restart them. にチェックが入った状態で「 OK 」。

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エラーが発生する場合は「 Cancel 」でセットアップを中断し、インストーラーの起動からやり直す。

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Launch NetDrive 3 にチェックが入った状態で「 Finish 」をクリック。

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ログイン画面になるので、左下にある Create a free Bdrive account のリンクをクリック。

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アカウントを作成するため、メールアドレスとパスワードを設定して「 Sign Up 」。

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入力したメールアドレス宛に確認メールが送信される。

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メールを開いて本文の To confirm this is correct, go to の後に続くリンクをクリック。

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ブラウザが開くのでログインする。

NetDrive 3 -023NetDrive 3 の「 Start Trial or Purchase 」をクリック。

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Click here if you need a trial period のリンクをクリックすると、試用版プランが表示されるので「 Start Free Trial PERSONAL Plan 」をクリック。

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7日間の試用期間が開始する。

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NetDrive 3 にログインID ( メールアドレス ) と パスワードを入力してログイン。

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NetDrive 3 が使用可能な状態になる。

日本語化

現バージョン ( 3. 15. 450 ) は 設定 の言語選択リストから 日本語 を選択しても 設定が反映されないため、 英語表記での利用になる。

NetDrive 3 の使い方

NetDrive 3 に オンラインストレージ を登録すれば、登録したオンラインストレージが ローカル / ネットワークドライブとして利用可能になる。

サポートしているオンラインストレージサービス
Azure Blob Storage / Azure File Storage / Backblaze B2 / Box / Dropbox / Dropbox for Business / Google Drive / Google Cloud Storage / hubiC / Mega / OneDrive / OneDrive for Business / S3 / Swift / ucloud biz
Amazon が Amazon Drive の APIサポートを停止したため、バージョン 3. 8. 915 から Amazon Drive は利用不可。

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オンラインストレージの追加は Start here と表示されている「 + 」ボタンをクリック。

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STORAGE TYPE の リストから任意のサービスを選択。

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オンラインストレージサービスを選択したら「 CONNECT 」をクリック。

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オンラインストレージにログインして NetDrive 3 への接続を許可する。

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接続が成功したらブラウザを閉じて NetDrive 3 の設定画面に戻る。

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LABEL では追加するサービスに任意の名称を入力。

全角文字の使用も可能。

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COLOR は追加するサービスを表示する際の背景色で、変更する場合は「 COLOR 」のボタンをクリックして 一覧から選択する。

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MOUNT ではオンラインストレージをマウントした際のドライブ文字の指定と、マウント先をネットワークドライブ か ローカルドライブ から選択。

マウント先は Network Drive が推奨されている。
ドライブ文字はデフォルトで AUTO になっており自動的に割り当てられるが、複数のオンラインストレージをマウントした際、接続できなかったドライブがあるとドライブ文字が変更されて 表示順序が入れ替わってしまうため、複数のサービスを登録する場合は ドライブ文字の指定を推奨。

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AUTO CONNECT OPTIONSで マウントするタイミング を指定し、マウントしたドライブを読み取り専用にする場合は READ ONLY OPTIONSRead only drive にチェックを入れ、設定が完了したら「 OK 」で確定。

No automatic mount : 自動マウントしない
Mount on boot : PC 起動時にマウントする
Mount on login : ログイン時にマウントする
UPLOAD OPTIONSUse background uploading は バックグラウンドでの非同期アップロードによって アップロード操作の応答性が向上するオプションなので 有効にしておく。

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NetDrive 3 にオンラインストレージが登録される。

登録時に接続できていなければ CONNECT 、切断する場合は DISCONNECTCONFIG で設定を変更できる。

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設定したオンラインストレージがネットワークドライブとして認識されるので、後は通常のドライブと同様に扱うことができる。

ライセンスの購入

NetDrive 3 は試用期間が経過すると 継続利用ができず、ライセンスの購入が必要になる。

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試用期間終了後に NetDrive 3 にログインすると 接続が拒絶され、ライセンスを購入するまで使用できない。

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ライセンスを購入する場合は 公式サイトへアクセスして「 Account 」から管理画面にログイン。

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管理画面の NetDrive 3 が 試用期間中であれば「Manage – Trial」、試用期間が終了している場合は「Trial – Expired」になっているので ボタンをクリック。

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「 Purchase License 」ボタンをクリック。

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個人用に用意されているプランは サブスクリプション と 買い切り ( ライフタイム )の2種類で、サブスクリプションタイプは 年払い。

1ライセンスで登録できるデバイス数は最大10台で、デバイス数を増やすと料金も増えていく。
複数デバイスで使用する場合は 各プランのスライダーを移動してデバイス数を設定する。

サブスクリプション は 年額 19.90ドルで、買い切りタイプは 1年間有効のサポート付きで49.95ドル、無期限のサポートにすると 99.95ドル。

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