Glary Utilities Free のインストールと使い方

glaryutilities-icon046

不要ファイル削除 や PC の高速化 など多くのモジュールを実装した 無料の オールインワン ユーティリティアプリ

Glary Utilities は 中国のソフトウェアベンダー Glarysoft が開発している PC のメンテナンス機能を盛り込んだ 多機能ユーティリティアプリで、 無料で利用できる Glary Utilities Free と 機能が強化された 有料の Glary Utilities Pro が提供されている。

システム要件

バージョン 5. 190 現在

OS: Windows XP/ Vista/ 7/ 8/ 10

ソフトの入手先

Glary Utilities 公式 ダウンロードページ

Glary Utilities Free のインストール

Glary Utilities のインストーラーにアドウェア や スパイウェアは含まれていない。

Glary-Utilities-002-2

公式サイトの「 ダウンロード中 」をクリックしてインストーラーをダウンロード。

日本語表示になっていない場合は ダウンロードページ 右上の 言語リスト で 日本語 を選択。

Glary-Utilities-003-2

ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

Glary-Utilities-004-2

セットアップウィザードが開始するので「 次へ 」。

Glary-Utilities-005-2

使用許諾書を確認して問題なければ「 同意する 」。

Glary-Utilities-006-1

インストール先に こだわりがなければ デフォルト設定で「 次へ 」。

Glary-Utilities-007-1

追加のタスクは デスクトップアイコンの作成クイックランチアイコンの作成ユーザーエクスペリエンス向上プログラムへの参加 が有効になっている。

ユーザーエクスペリエンス向上プログラムへの参加 は PC の環境 や使用状況などを匿名で送信するものなので、拒否する場合はチェックを外して無効にする。

Glary-Utilities-008-1

「 完了 」でインストール完了。

Glary-Utilities-009-1

Glary Utilities はデフォルトで フランス語 になっているので Menu から Réglages を選択。

Glary-Utilities-010-1

「 Langue 」のリストから「 日本語 」を選択して「 OK 」。

glary-utilities-011

Glary Utilities 無料版 が 日本語化される。

基本設定

Glary Utilities はデフォルトで様々な機能が有効になっているが、設定で挙動を制御できるため 使用する前に基本設定の見直しを推奨。

ソフトウェア アップデート確認 – Filepuma

Glary Utilities は デフォルトで PC 起動時に インストールされているアプリケーションのバージョン と 更新情報のチェックが実行される。

glary-utilities-012

インストールしているアプリにアップデートが見つかると ソフトウェアのアップデート という通知が表示され、通知をクリックすると ブラウザが起動して Glarysoft が運営している ソフトのダウンロードサイト Filepuma のページが表示される。

Glary-Utilities-013-1

ソフトウェアのアップデート自動確認 を 無効 にする場合は、ホーム画面 の ソフトウェアのアップデートを自動的に確認 のチェックを外す。

開始時にアップデート確認 は Glary Utilities のバージョン確認。
自動起動の停止 と 「 閉じる 」でアプリを終了する

Glary Utilities をバックグラウンドで動作させたくない場合は PC 起動時の自動実行を停止し、 閉じる ボタンで アプリケーションが終了するよう設定する。

Glary-Utilities-014-1

メニュー から 設定 を選択。

Glary-Utilities-015-1

一般的な設定Windows 起動時に Glary Utilities を自動実行ウインドウを閉じたらトレイに最小化する のチェックを外して無効にする。

コンテキストメニューの非表示

Glary Utilities には  ディスク解析ファイル分割デフラグ など フォルダ / ファイル を対象とした機能があり、コンテキストメニュー ( 右クリックメニュー ) に追加されている。

Glary-Utilities-016-1

フォルダ や ファイル選択時のコンテキストメニュー に Glary Utilities のメニューが表示される。

Glary-Utilities-017-1

Glary Utilities のコンテキストメニュー を非表示にする場合は、設定 の左サイドバーから コンテキストメニュー を選択し、非表示にしたい項目のチェックを外す。

Glary Utilities が実装しているコンテキストメニューの設定機能でも調整可能。

Glary-Utilities-018-1

サブメニューとしてコンテキストメニューを表示 を有効にして Glary Utilities のサブメニューとして展開することもできる。

Glary Utilities Free の使い方

Glary Utilities は 不要ファイルの削除システム / ディスクの最適化プライバシー保護 に関連した機能を実装している。

概要

Glary Utilities の ホーム画面になる 概要 は Glary Utilities の設定 や スタートアップの管理ができる。

Glary-Utilities-019-1

無料版で使用できるのは 開始時にアップデートを確認ソフトウェアのアップデートを自動的に確認 の 2 項目のみ。

スタートアップの管理

スタートアップ は Widnows の起動時に 自動実行されてバックグラウンドで動作するプログラムで、スタートアップ に登録されているプログラムが多いほど PC の起動に時間を要する。

Glary-Utilities-020-1

PC の起動に要した時間は Windows のブート時間 に表示され、 スタートアップ の調整を行う場合は「 スタートアップの管理 」をクリック。

Windows 10 の 平均的な 起動時間は およそ 45 秒。

Glary-Utilities-021-1

スタートアップに登録されているアプリが一覧表示されるので、不要なアプリの ステータス無効 にする。

表示されているアプリは停止しても Windows に支障 はないが、セキュリティアプリ や オンラインストレージサービス など バックグラウンドで動作が必要なアプリのほか、ランチャー や 仮想ドライブ のように Windows の機能を強化するアプリは 停止すると パフォーマンスに支障を来すため、アプリの重要性や使用頻度を加味した設定が必要。
有用性 で ☆☆ のプログラムはスタートアップを無効にしても比較的 安全だが、プログラムの内容が分からない場合は操作しないことを推奨。

ワンクリックメンテナンス

ワンクリックメンテナンスは  不要なファイル の削除を行うもので、設定で フォントキャッシュ や 古いプリフェッチデータ も削除もできる。

glaryutilities-025

ワンクリックメンテナンス は「 問題点をスキャン 」でスキャンが開始する。

スキャン項目の 詳細確認 や 設定 は オプション をクリック。

Glary-Utilities-022-1

オプション を開くと ワンクリックメンテナンス のメニューで スキャン対象 などを設定できる。

Glary-Utilities-023

クリーナーの対象はデフォルトのままで問題ないが、フォントキャッシュ や 古いプリフェッチデータ などを削除したい場合は 一時ファイル クリーナー の 該当項目にチェックを入れる。

IIS ログファイル
IIS ( Internet Information Service ) は サーバへのアクセス記録をログとして残す機能で、Windows 10 はデフォルトで無効化されているため 削除は不要。
古いプリフェッチデータ
プリフェッチ ( prefetch ) は システムのパフォーマンス向上を目的としたメモリ管理機能で、ユーザーの「 使い方 」を記録・分析して次に起動するであろうプログラムを先読みする仕組みだが、ログデータが肥大化することでプリフェッチの読み込みに時間がかかり、Windows の起動がもたつく原因になるため 定期的に削除することで OS の起動が安定する。
フォントキャッシュ
フォントの表示に異常が生じた場合に フォントキャッシュを削除することで Windows が自動で再構築するので改善される可能性がある。

glaryutilities-028

デフォルトで無効になっている ディスクの修復ファイルシステム を 検査 / 修復する機能で、不良セクタの 検査 / 修復 も設定で追加できる。

ディスクの修復 は Windows に実装されている ckdisk と同じ。
利用痕跡の消去 はデフォルトで Windows や ブラウザの一時ファイル のみが対象になっており、一時ファイルクリーナー のスキャン項目と重複しているため、  一時ファイルクリーナー を実行する場合は メンテナンスの対象から外しておく。

glaryutilities-029

スキャン結果の詳細 ( 削除されるファイル ) は 詳細表示 で確認でき、削除の対象から除外することも可能で、「 問題点を修復 」をクリックすると 検出された不要ファイルが削除される。

Glary Utilities は削除しても安全と思われるファイルがピックアップされており、検出されたファイルは基本的に削除して問題ないが、メンテナンス後に不具合が生じた場合は 自動バックアップ から ロールバックが可能。

高度なツール

高度なツール では ワンクリックメンテナンス で実行される項目が個別に実行できるほか、アンインストーラーデフラグ重複ファイル検索コンテキストメニューの管理ファイルの分割 / 結合 などの ユーティリティツール が利用できる。

クリーンアップ & 修復

クリーンアップ & 修復 は ワンクリックメンテナンス の レジストリクリーナー・ショートカットの修復・一時ファイル クリーナー が個別に実行できるほか、 コンテキストメニューの管理・重複ファイルの検出・空フォルダの検出・アンインストールの管理 がある。

glaryutilities-031

ディスクのクリーンアップ
ワンクリックメンテナンス の 一時ファイル クリーナーと同じ。
レジストリの修復
ワンクリックメンテナンス の レジストリ クリーナーと同じ。
ショートカットの修復
ワンクリックメンテナンス の ショートカットの修復と同じ。
重複ファイルの検出
指定したドライブ内に存在する重複ファイルを検出して 削除が可能。
空フォルダの検出
指定したドライブ内に存在する「 空のフォルダ 」を検出する。
コンテキストメニュー管理
コンテキストメニューに表示する メニューの選択が可能。
アンインストール管理
インストールされているプログラムをアンインストールする。
最適化 & 性能向上

最適化 & 性能向上 では デフラグ や ファイルシステムの修復、ドライバのバックアップなどができる。

スタートアップの管理
概要 の スタートアップ管理 と同じ。
ディスクデフラグ
HDD の断片化を解消する機能だが SSD は対象外。
メモリの最適化
メモリをロックしている不要なプログラムを強制終了してメモリの空き容量を増やす。
レジストリデフラグ

レジストリの断片化を解消して 肥大化を解消する。
ディスクの検査
ワンクリックメンテナンス の ディスクの修復と同じ。
ドライバマネージャー

インストールされているドライバのバックアップと復元が可能。
ソフトウェアのアップデート

概要 の「 ソフトウェアのアップデートを自動的に確認 」  と同じ。
メモリの最適化

メモリの最適化 は スタンドアロンで動作するモジュールで、タスクトレイに常駐して 空きメモリが少なくなると メモリを開放する。

Glary-Utilities-024

Windows の起動時に自動的に読み込む を有効にすると Glary Utilities を起動しなくても、 メモリの最適化 のみ自動実行することも可能。

個人情報 & セキュリティ

ブラウザの履歴 や ファイルの完全削除を行う。

利用痕跡の消去
ワンクリックメンテナンス の 利用痕跡の消去 と同じ。
ファイルの完全削除
米国国防総省のデータ抹消規格「 DoD 5220.22-M 」に準拠*した方法でファイルを抹消する。
ファイルの復元
「ゴミ箱を空 」にして削除したファイルの復元を試みる。
ファイルの暗号化
任意のファイルをパスワード保護して暗号化する。
ブラウザ アシスタント
Mozilla Firefox , Google Chrome , IE の 拡張機能 や プラグインの確認を行う。
現在 米国国防総省を含め 国家機密を扱う機関は 物理破壊を含めた別の抹消方法を採用。
ファイルの暗号化 で 暗号化されたファイルは Glary Utilities がインストールされている環境でのみ 復号が可能。
ファイルの復元

ファイルの復元は 状態とても良い ファイルは 回復できる可能性が高いが、上書き済 はすでにファイルが破損しているので回復は難しい。

glaryutilities-034

ファイルの完全削除 を実行すると 上書き済 の状態になる
ファイル & フォルダ

ファイル & フォルダ では ディスクの使用領域の情報確認 や ファイルの分割 / 結合 が可能。

ファイルの分割 / 結合
ファイルを任意のサイズに分割することができるが、暗号化と同じく Glary Utilities がインストールされている環境でなければ復元は不可。
自己結合機能 を有効にしても Glary Utilities がインストールされていない環境では使用できない。
システムツール

システムツール では Glary Utilities が行った変更の ロールバックが可能。

変更点を元に戻す

Glary Utilities は 処理を行う際に 自動バックアップを実行しており、メンテナンス後に不具合が生じた場合はロールバックが可能。

glaryutilities-039

変更点を元に戻す をクリックすると 復元センター が開き、実行した処理がリストアップされるので、復元したいバックアップを選択して「 復元 」。

変更点を元に戻す 以外は Windows 標準機能 の バックアップと復元が開く。

Glary Utilities Pro へのアップグレード

Glary Utilities は 有料版へアップグレードすることで 自動メンテナンスシャットダウン時の個人情報消去 が利用可能になり、無料版 よりも スキャン精度が向上する。

Glary Utilities Pro 購入ページ

Glary Utilities の 決済サービスは ドイツで創業した決済代行サービスで 日本法人もある クレバーブリッジ で、支払い方法は クレジットカードPayPal が利用可能。

Glary Utilities Pro は サブスクリプションタイプ で 自動更新されるため 更新停止はキャンセル手続きが必要

glaryutilities-040

商品名と価格を確認。

glaryutilities-041

必要事項を入力後 サブスクリプション ( 定期購入 ) の確認にチェックを入れて「 今すぐ購入する 」。

glaryutilities-042

決済が完了すると 氏名ライセンスコード が表示されるので コピーする。

決済時に送信される メールにも 氏名ライセンスコード は記載されている。

glaryutilities-045

Glary Utilities の 左下に表示されている「 今すぐ有効化する 」をクリックすると 氏名 とライセンスコード の入力フォームが開くので 入力して「 今すぐ有効にする 」。

サブスクリプションのキャンセル

自動更新になっているサブスクリプションのキャンセルは 決済完了時に 送信される メールに記載されている「定期購入をキャンセル のリンクから行う。

sophos-home-free-032

リンクをクリックするだけでサブスクリプションをキャンセルできる。

自動更新に抵抗がある場合は アカウントのアクティブ化 と同時に 定期購入をキャンセル しておく。

関連記事

glaryutilities-icon046

Glary Utilities Free のインストールと使い方

不要ファイル削除 や PC の高速化 など多くのモジュールを実装した 無料の オールインワン ユーティリティアプリ Glary Utilities は 中国のソフトウェアベンダー Glarysoft が開発している PC […]

ashampoo-winoptimizer-icon

Ashampoo WinOptimizer のインストールと使い方

Windows の メンテナンス と パフォーマンス改善、プライバシー設定などが 簡単にできる オールインワン ツール Ashampoo WinOptimizer は ドイツのソフトウェアベンダー Ashampoo が開 […]

ccleaner_icon

CCleaner のインストールと使い方

不要ファイルを削除する 無料 PC メンテナンスソフトの定番 CCleaner は英国のソフトウェアベンダー Piriform が開発しているメンテナンスソフトで、無料版でも ジャンクファイル や レジストリ など基本的 […]

hdcleaner-icon

KurtZimmermann HDCleaner のインストールと使い方

多くのツールを実装した無料のオールインワンのディスクメンテナンス フリーソフト  HDCleaner はドイツの Kurt Zimmermann 氏が開発している ディスク メンテナンス のトータルソリューション アプリ […]

wisecare-icon

Wise Care 365 Free V5のインストールと使い方

Windows を 高速化する無料の PC 最適化アプリ Wise Care 365 は中国のソフトウェアベンダー「 Lespeed Technology Ltd. 」が開発している 不要なレジストリ削除 や Windo […]