CloudReadyのインストールと設定

ChromebookというWindows以外のパソコンに興味はあるものの、パソコンはあるし、購入してまで試すのも躊躇してしまう。
そんな悩みを解決してくれるのがCloudReady。
手元に使用しなくなった古いパソコンが有れば、CloudReadyをインストールすることで最新のChromebookにモデルチェンジできる。

CloudReadyはGoogleのオープンソースOS 「Chromium」をベースに構築されたオペレーティングシステムで、PCにインストールすることでChromebook化することができる。
ただし、Chromebookで2017年モデルからサポートしているGoogle Playストアは利用できない。

開発したのはアメリカのNeverwareで、Homeエディションのみ無料で使用可能。
Chromebookと同様、主に教育機関向けに低価格で提供されており、MicrosoftのOfficeオンラインと統合されたOffice365 Education エディションなど、複数のバージョンがある。

システム要件

RAM:2GB以上

Android -x86と同じく2008年前後のローエンドPCでも動作可能。

ソフトの入手先

CloudReady Homeエディション ダウンロードページ



インストールメディアの作成

CloudReadyをインストールする際に必要なものは、8GBもしくは16GBのUSBフラッシュメモリと、Chromeブラウザを実行しているPCやMac、Chromebookと、CloudReadyをインストールするパソコン。

※USBメモリは8GBか16GBのみ利用可能で、32GBや64GBは不可。

CloudReadyには動作テスト済みの認定モデルがあるので、インストールするマシンが存在するか事前確認を推奨。

CloudReady 認定モデル

CloudReadyには64bitバージョンと32bitバージョンがあり、CPUが64bitに対応している場合は64bit、古いPCやネットブックの場合は32bitバージョンを使用。

ダウンロードしたZIPファイルを解凍したら、Chromeブラウザを起動する。

Google Chromeのインストールと使い方

Google Chrome(グーグル クローム)はGoogleが開発した、シンプルに徹したタブブラウザ。 コンセプトは「 … “Google Chromeのインストールと使い方” の続きを読む

Chromeブラウザが開いたら「Chromebookリカバリーユーティリティ」の拡張機能をインストールする。

Google Chrome用 機能拡張 「Chromebookリカバリーユーティリティ」

Google Chromeでリンク先を開き、「Chromebookリカバリユーティリティ」の機能拡張が表示されたら「Chromeに追加」をクリック。

メッセージが出るので「アプリを追加」をクリック。
 Google Chromeのアプリに「リカバリ」が追加されるのでクリックして起動。

「Chromebookのリカバリメディア作成」ウイザードが起動したら、右上のギアアイコンから「ローカルイメージを使用」を選択し、先ほど解凍したCloudReadyのフォルダ内にある「chromiumos_image.bin」ファイルを選択。

8GBまたは16GBのUSBメモリを挿して、ウイザードが認識したら「次へ」。

ウイザードではSDカードも利用できるようになっているが、CloudReadyでは8GBまたは16GBUSBメモリのみ利用可能。

準備ができたら「今すぐ作成」をクリック。

完了したらUSBメモリを取り外す。

今回生まれ変わるのは、2008年に購入したウルトラモバイルの走りEpson Directの「Na01 mini 」。

CPUはAtom N270(1.6GHz)、RAMは1GBしか搭載していないので、システム要件を満たしていないが、取り敢えずインストールしてみた。

はじめにBIOSを呼び出してUSBメモリを1stBootに設定。

「Na01 mini 」は起動時に「F2」でBIOSが呼び出せるが、このあたりは機種によって異なるのでマニュアルを参照。

Atom N270は64bitに非対応のCPUなので、64bitのCloudReadyだと「This kerner requures an X86-64 CPU, but only detected an i686 CPU.(このカーネルはX86-64 CPUが必要ですが、検出されたのはi686CPUです)」というメッセージが出る。

CloudReadyが正しく認識されるとChromebookと同様の設定画面が表示されるので、「Select your language」を「日本語」、「Select your keyboard」も「日本語」、そして「Select a network」を任意で選択して「Continue」をクリック。

ネット接続されないと次へ進めないので、有線・無線いずれかの接続が必須。
有線の場合は「イーサネット」、無線の場合は検出されたアクセスポイントから任意で接続。

Googleアカウントを入力。

CloudReadyが起動。

ただ、この状態はUSBメディアから直接起動しており、PC本体にはインストールされていない。

初回のみメッセージが出るので「✕」で閉じる。

CloudReadyをPCにインストールするには、タスクトレイのユーザーアイコンをクリックし、「Install CloudReady..」を選択。

「インストールする前にPC内のデータはバックアップされているか要確認。
インストール中にデータが損失したり、CloudReadyが正常に動作しなくても責任は負いません。それでも良ければ「Install CloudReady..」をクリックしてください。」みたいなことが書かれている。

インストール方法は「スタンドアローン」と「デュアルブート」の2通り。

スタンドアローンはハードディスクをフォーマットしてCloudReady単体で動作するマシンになり、デュアルブートは既存のWindowsを保持したまま、CloudReadyをインストールするもの。
ただし、デュアルブートはUEFIのWindowsのみ対応。

今回はマシンのOSがXPだったこともあり、UEFIではなくBIOSなのでスタンドアローンでインストール。

ハードディスクを消去してCloudReadyをインストール。
インストールが開始するとキャンセルはできないので、決心がついたら「Erase Hrard Drive & Install CloudReady」をクリック。

インストールが完了すると自動的にシャットダウンするので、起動してBIOSを呼び出して、変更した1stブートをハードディスクへ変更すると、正常にインストールされていればCloudReadyが起動する。

メディアプラグイン

CloudReadyはChromeOSとほぼ同じなのだが、CloudReadyには設定ページに「Media Plugin」という項目があり、ChromeOSでは標準でサポートしている機能を個別にインストールする必要がある。
これらのプラグインはオープンソースではなく、権利が存在するものなので、このような形になっている模様。

「設定ページ」にはタスクトレイのアカウントアイコンをクリックし、「ギア」アイコンをクリックする。

「Adobe Flash」はスティーブ・ジョブズに嫌われ、モバイルから駆逐されてしまったが、未だに使用しているサイトが多いのも実情なので、必要に応じてインストールする。

「Proprietary codecs」はChromeブラウザに追加するコーデックで、動画や音声の再生をサポートする。

「Widevine Content Decryption Module」は動画を保護する「Google Widevine」というプログラムが使用されたコンテンツを再生する際に必要。

いずれのプラグインもインストール後は再起動が必要。

スワップ領域の設定

ChromeOSと同様、CloudReadyも通常操作であればシステム要件のメモリ2GBで十分に動作するが、さすがに1GBのメモリでは動作がギコチない。
また、2GBのメモリを実装していても、ブラウザのタブをやたらと開いたりすると、メモリが不足してくるため、データを一時的にハードディスクへ保存するスワップ領域を作成する。

CloudReadyのShell「Crosh」を起動する。

「Crosh」の起動は「Ctrl」+「Alt」+「T」 の同時押し。

crosh> の後に「swap enable 2000」と入力してエンターキー。

なぜ2000(2GB)なのかというと、Googleがスワップ領域を2GB以内で作成することを推奨しているらしい。

入力したら続いて「exit」を入力してcroshを閉じて完了。

Croshの入力だけではスワップ領域が作成された手応えがないため、Chromeのアドレスバーに「chrome://system」と入力してエンターキー。

表示されたシステム情報から「mem info」を展開して、「Swap Total」に数値が入っていれば領域が作成されている。
作成直後に確認したら1407660KBと微妙な数値になったが、再起動後に確認すると1999996KBで認識した。

作成したスワップ領域を削除する場合は、Croshで「swap disable」と入力するだけ。

セットアップはしたものの使い込んでいないので何とも言えないが、WindowsXPが走っていたときよりも動作は軽い。
はっきり言って使い物にならないマシンだったのだが、ネットサーフィンだけなら辛うじて使用できるレベルになった。

不具合らしきものは起動中にノートを閉じてスリープ状態にした後、復帰しない現象が発生。電源ボタンの長押しで強制終了を試みたが、なかなかシャットダウンせず、幾度か繰り返すうちに何とか電源が落ち、再起動後は普通に動作している。





Chrome OSのセットアップ

CloudReadyのインストールと設定

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ChromebookでPlayストアを利用

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Chromebookの設定と使い方

2017年度に発売されるChromebookは、全機種がAndroidアプリをサポートしており、GooglePlayストアがデフォルトで使用可能になった。

2017年度以前のモデルでAndroidアプリをサポートしているのは、「ASUS Chromebook Flip C100PA」「Acer Chromebook R11 / C738T / CB5-132T」「Google Chromebook Pixel(2015)」の3モデルで、こちらは当初の告知通り。
いずれもChromeOS バージョン53以上を使用することで、Androidアプリを利用できる。

Google Play ストアに対応しているChromebook一覧



Chromebookとは

ChromebookはGoogleが開発したOS「ChromeOS」を搭載しているパソコンの総称で、Androidと同様にLinuxがベースになっている。

Googleが提供しているウェブブラウザ「Chrome」の名を冠しているChromeOSは、WindowsやMacとは全く異なり、Google Chromeに機能拡張やアプリを追加して、オンラインでのウェブアプリケーション操作が基本となるOS。
そのため良くも悪くも「オンライン」でなければ使い物にならない。

無論、オフラインでもメモくらいは取れるが、大半の作業はオンラインになっている必要があるため、持ち歩いて出先で使用するならモバイルルーターやデザリングで接続するか、フリースポットを探す事になる。
また、ウェブアプリケーションの動作は通信環境に左右されるので、ブラウザ上での作業は不安定になりやすく、使いづらさは否めない。

Windowsを搭載しているノートPCは、低スペックのウルトラモバイルPCを除き、生産型の端末として使用できるが、Chromebookはその特性からスマホやタブレットなど消費型の端末に近く、生産型Windows PCの代替え機としては力量不足。

スマホ以上Windows PC以下という微妙な立ち位置にあるChromebookだが、見方を変えれば、メールの送受信やブラウジング、添付ファイルの確認など、消費型のデバイスとして使用しているWindowsPCであれば、Chromebookでも十分に代替が利く上、起動の速さ、端末の軽さなど、Windows PCにはないメリットもあったりする。

Chromebookは4万円前後の価格帯が主流で、総じて低スペックなマシンが多く、保存領域はeMMCやSSDといったフラッシュストレージが使用され、16GB~64GBとスマホやタブレット並の容量しかないものの、ChromeOSそのものが軽いため、同価格帯のWindows PCと比べれば使用感は悪くない。
割り切りは必要になるが、用途がハマると使い勝手が良いサブマシンになったりする。

周辺機器の接続

周辺機器に関してはマウスは別として、USBメモリや外付けHDDの利用はChromebookのコンセプトから外れるもので、オンラインストレージを使うのがChrome OSでは定石。

ゴテゴテと周辺機器を接続して使用するのではなく、オンラインでクラウドを利用してスマートに使うのがChromebookだったりする。
とは言うものの、世の中のパソコンはWindowsが90%のシェアを占めているので、データをUSBメモリで渡されたり、ポータブルHDDに保存されているデータが必要になったりと、否応なくWindows対応機器の使用を迫られる。

手元にあるポータブルHDDは2009年に購入したもので、当然ながら現在は全て販売終了。
対応OSにChromeOSの記載はない。

ちなみに2009年はChromeOSの開発が始まった年でもある。

 

対応しているはずのないポータブルHDDを接続してみると「リムーバブルディスク」が検出。

 

ファイルマネージャーを開くと「HD-PFU2」と正しく認識され、ディスクの中も問題なく閲覧可能。

 

LogicoolのBluetoothマウスは「Chrome OS」に対応しており、愛用しているLogicoolのワイヤレスマウス M525も仕様にChrome OSの記載はないものの、Unifyingは問題なく動作する。

この他にも外付けのDVDマルチドライブなど、動作保証にChrome OSの記載がないものでも動作するものが多い。
ただし、あくまで仕様の対応OSに記載がない限り動作保証の対象外なので、Chrome OSが認識しなくても文句は言えない。

印刷

厄介なのが印刷。
一般的なプリンタはChrome OSに対応しておらず、「Googleクラウドプリント」というサービスを利用する必要がある。

Google クラウド プリントの設定と使い方

Googleクラウドプリントは、Googleが提供している印刷サービスで、印刷データをインターネット経由でプリンタに送信 … “Google クラウド プリントの設定と使い方” の続きを読む

Windowsのようにドライバのインストールなどは不要で、Googleクラウドプリントに対応しているプリンタであれば、プリンタ側で設定が必要なものの、一度設定すればGoogleアカウントで利用できるので意外と便利。
ただし、Googleクラウドプリントに非対応のプリンタを使用する場合は、プリンタサーバとして機能するパソコンが必要になる。

ストレージ

Chromebookはスマホ並みの保存領域しかなく、ファイルはオンラインストレージへ保存することが前提になっており、デフォルトでGoogleドライブが登録されている。

ストレージの使い方はPCよりもスマホやタブレットに近く、ローカルディスクに保存してあるファイルを開くのではなく、オンライン上のファイルをウェブアプリケーションを使用して作業をするのが基本になっており、ChromeOSに実装されているファイルマネージャー「ファイル」を開いても、初期状態で使用可能なのはリムーバブルディスクを除くと「Googleドライブ」「ダウンロードフォルダ」のみになっている。

セットアップ

初回起動時のセットアップは、Googleアカウントの入力とWiFi接続の設定のみ。

Googleアカウントの取得と設定

GoogleアカウントはGoogleが提供しているGmail、YouTube、Google+、Chrome、Google … “Googleアカウントの取得と設定” の続きを読む

Chromebookを起動すると、初めに「言語選択」「使用キーボード」「ネットワーク」の3項目の選択画面が表示されるので、それぞれリストから任意で選択。

「ASUS Chromebook Flip C100PA」のようにUSキーボードを実装していても、「キーボード」で「日本語」を選択することは可能。
ただし、キーボードの配列が変わるので、記号などの入力には注意が必要。

機種にもよるが多くのChromebookは有線LANコネクタを実装しておらず、無線LAN(Wi-Fi)接続になるので、無線環境がない場合は有線LANアダプタを用意しておく。

利用規約を確認して問題がなければ「同意して続行」。

使用状況などデータの自動送信オプションがデフォルトで有効になっているので、不要であればチェックを外しておく。

Googleアカウントを使用してログイン。

ChromeOSが無事に起動。

Windowsで言うところのタスクトレイに表示されているユーザーアイコンをクリックして、表示されたメニューから「ギア」アイコンをクリック。

ChromeOS バージョン56.0.xxではGoogle Playストアはベータ版のため、初期設定では無効になっているので、チェックを入れて有効にする。

ついでにGoogleアカウントで「同期エラー」が発生しているなら、「パスフレーズを入力」をクリックしてアカウントのパスワードを入力。

Google Playストアの利用規約を確認し、「データ送信」「バックアップと復元」「位置情報」の各項目を任意でチェックを入れ、問題なければ「同意する」をクリック。

更に確認メッセージがでるので、「Google Playからの最新ニュース~」を任意で選択し、「同意する」をクリック。

これでGoogle Playが使用可能になる。

Bluetooth接続のワイヤレスマウスなどを使用する場合は、ユーザーアイコンをクリックして「Bluetoothオフ」の「▶」をクリックしてスイッチをONにする。

デバイスのスキャンが始まるのでペアリングする。

デバイスが検出されたらクリックすると接続が完了する。

「設定」画面では壁紙の変更や、公開されているテーマを取得してChromeの背景を変更したり、タッチパッドやマウスの速度調整などが可能。

選択できる壁紙は豊富に用意されており、写真の他に単色(カラー)や任意の画像を選択することも可能。

テーマを変更するとモフモフなChromeにすることもできる。

キーボードの設定

多くのChromebookは106/109の日本語キーボードではなく、101/102の英語キーボードのため、はっきり言って日本語の使用には向いていない。
日本語を使用する方法は「英字配列で日本語を使用する」か「日本語配列を使用する」かの2通りある。

英字配列で日本語を使用する場合、慣れ親しんだ日本語キーボードとは記号の配列が全く異なるため、操作には相当な慣れが必要で、それまでは記号を入力する度にキーボードの上で指がさまようことになる。

英語配列の場合、アンダーバー「_」は「シフトキー」+「-(ハイフン)」だが、日本語キーボードでは「シフトキー」+「ろ」なので、実際の入力時には相当なストレスになる。

一方、日本語配列で使用した場合、キーボードそのものが日本語キーボードではないため、先のアンダーバーを入力する「ろ」のキーが存在していないなどの弊害がでる。

英語キーボードと日本語キーボードの切り替えは、ユーザーアイコンをクリックし、ギアのアイコン(設定)→「言語と入力」の「入力方法」の項目で行う。

ある程度ブラインドタッチができるのなら、日本語キーボードでも差し支えないと思うが、厄介なのは前述のアンダーバー。
英語キーボードには日本語キーボードで割り当てられているキーが存在しないので、キー入力そのものができない。

対応法としては「きごう」と入力して変換するか、「ユーザー辞書に登録」することになる。

「言語と入力」の「入力方法」の項目にある「設定」をクリックすると、日本語入力の詳細設定画面が開くので、「ユーザー辞書」を選択。

「辞書」に任意の辞書名を入力し、「よみ」に単語を呼び出す読み、「単語」には登録する単語、「品詞」は任意で単語の品詞を選択。
使用頻度の高い単語や、英語キーボードで出しにくい記号などを登録すると便利。

基本操作と機能拡張

アイコンやボタンの配置が異なるだけで、Androidを搭載しているスマホやタブレットと使い方はほぼ同じ。
指で操作するAndroidを、マウスで操作しやすいようにして、見慣れたパソコンのインターフェイスに近づけると、ChromeOSになる感じ。
いずれAndroidとChromeOSが統合されて「Andromeda」になるという噂もあるので、操作に大きな違いがないのは当然かも。

Androidのドロワー(アプリ一覧)やWindowsのスタートメニューに該当するのが、左端にある蛇の目のアイコン(ランチャー)。

ランチャーをクリックするか、キーボードの検索キー(虫眼鏡のキー)を押すと、検索フォームと最近使用したアプリが表示される。

「すべてのアプリ」をクリックすると、現在インストールされているアプリが一覧表示されるので、「ファイル」をクリック。

「ファイル」はWindowsのエクスプローラに相当するファイルマネージャー。
デフォルトではGoogleドライブとダウンロードフォルダしか表示されておらず、Windowsのように新規フォルダを作成することもできない。
※Googleドライブやダウンロードフォルダ内であれば新規フォルダは作成可能。

メインで使用しているオンラインストレージがGoogleドライブなら問題ないが、Dropboxを使用していると使い勝手が悪く、またローカルドライブのフォルダも「ダウンロード」だけなのもWindowsを使い慣れていると微妙なので、拡張アプリを追加する。

※DropboxとOneDriveはそれぞれアカウントが必要なので、取得していない場合は下記を参照。

Dropboxのインストールと使い方

Dropboxはオンライン上に確保された記憶領域(ストレージ)を、パソコンのハードディスクのように取り扱えるサービスで、 … “Dropboxのインストールと使い方” の続きを読む

OneDriveのインストールと使い方

Microsoftが提供するオンラインストレージSkyDriveが、 英国の衛星放送サービスBSkyBに商標権侵害で訴え … “OneDriveのインストールと使い方” の続きを読む

ランチャーを開いて「Chromeウェブストア」を開き、検索フォームに「Add My Documents」と入力してエンターキー。
アプリの項目に表示されている「Add My Documents」の「Chromeに追加」をクリック。

アプリを追加すると「ファイル」の項目に「My Documents」が作成されている。
作成したMy Documents内には新規フォルダが作成可能なので、Windowsライクな使い方が可能。

オリジナルのフォルダを作成したい場合は、ランチャーのアプリから「Add My Documents」を開き、テキストボックスのフォルダ名を入力して「Create」をクリック。
下ペインに表示されたフォルダ名を「Mount」すると「ファイル」に追加される。

追加されたフォルダを「Unmount」すると「ファイル」から削除され、「Delete」を選択すると「Add My Documents」から削除される。

フォルダ名には全角文字の使用も可。

同様にアプリの「File System for Dropbox」をChromeに追加。

File System for Dropboxが開くので「MOUNT」をクリック。

Dropboxのアカウントとパスワードを入力。

ロボットではないことを証明するため、画像を選択する問題が出題されることもある、

二段階認証の場合は送信されたコードを入力。

「許可」をクリック。

これでDropboxが追加され、ドラッグ・アンド・ドロップでの移動やコピーなど、通常のフォルダと同様に取り扱うことができる。

Dropboxと同じ要領で、「File System for OneDrive」も追加しておく。

OneDriveはOffice Onlineを使用する際に必須なので、「ファイル」へ追加しておくと何かと便利。

オンラインストレージに関しては、各アプリをインストールして使用するより、「ファイル」へマウントした方が使い勝手がよいのでオススメ。

ChromebookにはGoogleドキュメントがデフォルトでインストールされており、Microsoft Officeとの互換性も高いのだが、レイアウトなどの問題もあるので、Microsoft謹製のOffice Onlineも使えるようにしておく。

「Chromeウェブストア」検索フォームに「Office」と入力して検索し、「拡張機能」の「Office Online」をChromeに追加。

Chromeブラウザの右上にある拡張機能にアイコンが追加されるので、クリックしてファイルの保存先を「OneDrive」にして「サインイン」。

サインインするとアクセス許可を求めてくるので「はい」をクリックするとOffice Onlineが使用可能になる。

Office OnlineはChromeブラウザ上で動作するので、使用する際はChromeを起動し、右上の拡張アイコンから操作する。

「開く」の「参照」をクリックすると「ファイル」が開くので、編集したいファイルを選択すれば、自動的にOneDriveへファイルがアップロードされて編集可能になる。

Chromebookのセキュリティ

Chromebookはセキュリティ機能を実装しており、もともとセキュリティソフトが存在していない。

GoogleもChromebookのセキュリティについては、「多層防御」の原則に基づいて保護されていると明記しているものの、安全の保証はどこにもない。

更にGoogle Playストアを有効にして、Androidアプリをインストールするようになると、セキュリティリスクは格段に高くなる。

Chromebookが「安全」だというのは、その昔Macユーザーが「Macはウイルスに感染しない!」と妄言を吐いていたのと対して変わらない。
Chromeブラウザにもゼロデイ脆弱性は見つかっているし、そもそもストアで公開されているアプリに仕組まれたマルウェアは防ぎようがない。

そんなわけで、せっかくGoogle Playストアを使用できるので、Android用のセキュリティソフトのインストールを推奨。

マルチアカウント

Windows版のGoogle Chromeでは右上のアカウント名を変更すると、変更したアカウントで新規ブラウザが起動するのだが、ChromeOSではブラウザのアカウントではなく、ログインアカウントを切り替える必要がある。

タスクトレイのアカウントアイコンをクリックし、メニュー上部にあるアカウントをクリック。

「別のユーザーとしてログイン」を選択。

マルチログインのメッセージが出るので「OK」。

追加するGoogleアカウントのメールアドレスとパスワードを入力。

これでアカウントが追加され、Google Chromeもアカウントに紐づけされた状態で起動する。
マルチアカウントが有効になると、タスクトレイでアカウントの切り替えが可能になる。

初期化

Chromebookの初期化はリカバリと異なり、ChromeOSが正常に動作している状態で行われ、アカウント情報やローカルディスクに保存されたファイルなどが削除される。
ただし、初期化前の情報はバックアップされているため、同じアカウントでログインすることでインストールされていた拡張機能などは復元する。

Chromebookを初期化するには、「設定」画面を開き「詳細設定を表示」をクリック。
最下段にある「Powerwash」をクリック。

「再起動」すれば初期化が始まり、初回セットアップ時の言語選択の画面が表示される。





CHROME OSのセットアップ

CloudReadyのインストールと設定

ChromebookというWindows以外のパソコンに興味はあるものの、パソコンはあるし、購入してまで試すのも躊躇して … “CloudReadyのインストールと設定” の続きを読む

Chromebookの設定と使い方

2017年度に発売されるChromebookは、全機種がAndroidアプリをサポートしており、GooglePlayスト … “Chromebookの設定と使い方” の続きを読む

Google クラウド プリントの設定と使い方

Googleクラウドプリントは、Googleが提供している印刷サービスで、印刷データをインターネット経由でプリンタに送信 … “Google クラウド プリントの設定と使い方” の続きを読む

ChromeOSが起動しない時の対処法

最近はちょっとした旅行に行くときはWindowsではなく、Chromebookを持っていくのだが、先日、久しぶりにChr … “ChromeOSが起動しない時の対処法” の続きを読む

ChromebookでPlayストアを利用

2016/06/18 ChromeOSのDevモード(開発者モード)でPlayストアが利用できるようになったようなので、 … “ChromebookでPlayストアを利用” の続きを読む





Google クラウド プリントの設定と使い方

Googleクラウドプリントは、Googleが提供している印刷サービスで、印刷データをインターネット経由でプリンタに送信するため、さまざまデバイスで1台のプリンタを使用できる。

会社ならともなく、個人で紙に出力する機会はあまりないようで、プリンタがなかったら困る場面は意外と多い。
一昔前なら一家にPCは1台、プリンタは1台といった感じで、SCSIやパラレルケーブルやUSBケーブルでPCとプリンタを接続すれば事足りたのだが、複数台のPCが当たり前になった現在ではそうもいかないので、直接プリンタと接続しなくてもネットワーク内であれば、有線LANやWiFiでプリンタにデータを送信して出力ができるネットワークプリンタが主流になった。


Googleクラウドプリントはローカルネットワークに接続されているプリンタをインターネットに接続することで、ローカルネットワークの垣根を取り払い、オンラインであればどこからでもプリンタを使用できる環境を実現する。

ただ、外出先から遠く離れた自宅や会社のプリンタを使用して出力するケースは滅多にあるものではなく、クラウドプリントの恩恵を享受するのは専らAndroidやiOSなどのモバイルデバイスと、接続可能なプリンタがないChromebookだったりする。



Googleクラウド プリントの種類

GoogleクラウドプリントにはGoogle Chromeを使用して利用する方法と、プリンタ各社から販売されているGoogleクラウド プリント対応のプリンタを使用する方法の2通りがある。

Chromeブラウザを使用して登録

Chromeブラウザを経由してパソコンに接続されているプリンタを使用するもので、「プリンタの共有」と同じだと考えて差し支えない。

一般的な「プリンタの共有」は1台のパソコンに接続されているプリンタを「共有設定」することで、ローカルネットワーク上の他のデバイスからプリンタが見えるようになり、プリンタに接続しているパソコン経由で印刷データを送信し、プリンタから出力する仕組み。
プリンタに直接接続しているパソコンはプリンタサーバとして機能しており、このパソコンが起動していないとプリンタが使用できない。

プリンタの共有を利用したGoogleクラウド プリントは、プリンタサーバとして機能しているPCにインストールされたChromeブラウザを経由してインターネットに接続し、Googleアカウントで紐づけされたデバイスから印刷データを受信し、プリンタへ出力する。

この方法であればプリンタがGoogle クラウド プリントに対応していなくても、インターネット経由でAndroidやiOSデバイス、Chromebookなどから印刷することが可能。
ただし、プリンタサーバとして機能しているPCが起動していなければ使用できない。

Google クラウド プリント対応のプリンタを使用

近年発売されているプリンタの多くは、有線LANやWiFiを実装しているものが多く、これらの機種であればGoogle Cloud Printに対応している可能性は高いが、非対応の機種も存在するため要確認。

Googleクラウドプリントの対応プリンタページ

Googleクラウドプリントのページには対応プリンタの掲載があるものの、はっきり言って役には立たないので、自力で検索する必要がある。

EPSONのGoogle クラウド プリント ページでは対応モデルが確認できる

HPの場合は「HP ePrint」であればGoogleクラウドプリントも使用可能で、その他のメーカーでもQ&AなどでGoogleクラウドプリントに関する記載がある。

Google クラウド プリント対応の機種は、プリンタ本体にプリントサーバが内蔵され、ネットワーク接続機能を実装しているので、プリンタ単体でインターネット接続が可能になっており、パソコンを介さず直接インターネット経由で印刷データを受信、出力することが可能になっている。

設定方法

Google クラウド プリントを利用する場合は、Chromeブラウザを使用する場合も、クラウド プリント対応プリンタを使用する場合も、Googleアカウントが必要。

Googleアカウントの取得と設定

GoogleアカウントはGoogleが提供しているGmail、YouTube、Google+、Chrome、Google … “Googleアカウントの取得と設定” の続きを読む

Chromeにプリンタを登録

プリンタが接続されているパソコンでGoogle Chromeを立ち上げ、使用するアカウントでログインしておく。

「新しいタブ」を開いて「chrome://devices」と入力してエンターキー。

「デバイス」のページが開くので、「従来のプリンタ」にある「プリンタを追加」をクリック。

PCに登録されているプリンタが一覧表示されるので、クラウド プリントに登録するプリンタにチェックを入れ「プリンタを追加」。

これで登録完了。

Google クラウド プリント対応プリンタの設定

プリンタによって設定方法が異なるため、使用しているプリンタのマニュアルを参照。

brotherの複合機「DCP-J952N」ではIPアドレスでプリンタ本体にアクセスして「Google クラウド プリンタ」を「有効」にするだけで設定できた。

プリンタ本体でIPアドレスを確認。
「メニュー」→「全てのメニュー」→「ネットワーク」→「無線LAN(有線LAN)」→「TCP/IP」。

ブラウザのアドレスバーに確認したIPアドレスを入力しプリンタにアクセスすると、いくつかのメニューが表示されるので「Google クラウド プリント」をクリック。

「状態」を「有効」にして「登録」をクリック。

「Google」をクリック。

「プリンタの登録完了」をクリック。

これで登録完了。

登録内容は「chrome://devices」で確認できる。

 使用方法

Google クラウド プリントは対応しているアプリを使用して利用することもできるが、AndroidやChrome OSにはシステムとしてクラウド プリントが組み込まれているので、別途アプリをインストールする必要はない。

Chrome OSの設定ページには「Google クラウド プリント」の項目がある。

Androidにも「クラウド プリント」がデフォルトでインストールされており、アンインストールできないシステムアプリになっている。

Androidデバイスから印刷

AndroidでGoogle クラウド プリントを利用する場合は、各アプリのメニューから「印刷」を選択し、表示されるプリンタからGoogle クラウド プリントに登録したモデルを選択するだけ。

Googleフォトの場合、右上にある「︙」をタップ。

メニューから「印刷」を選択。

上部に表示されるプリンタ一覧からGoogle クラウド プリントに登録したモデルを選択してプリンタアイコンをタップ。

これで指定したプリンタから出力可能。

Windowsでの使用

Google クラウド プリントは専用のドライバをインストールすることでWindowsからも使用できる。

システム要件

OS:Windows XP / Vista / 7   ※Windows10でも動作確認済み
ブラウザ:Google Chrome

※Windows XPとVistaはXPS Essentials Packが必要

ソフトの入手先

Google クラウド プリント ダウンロードページ

XML Paper Specification(XPS) Essentials Pack ダウンロードページ

※XPS Essentials PackはWindows7以降なら必要ない。

Google クラウド プリントのインストール

インストールそのものはシンプルで特に注意すべき点はない。

ダウンロードページにある「Google クラウド プリントをダウンロード」をクリック。

利用規約を確認して問題なければ「同意してインストール」をクリック。

インストーラーのダウンロードが開始。

ダウンロードした「virtualprintersetup」を起動したら、セキュリティ警告が出るので「実行」。

ドライバをインストールするか尋ねてくるので「インストール」をクリック。

インストールが完了したら「閉じる」。

プリンターに「Google クラウド プリンタ」が追加される。

使用方法

AndroidやChromebookからの印刷はスマートだが、Windowsで利用する場合は少々手間がかかる。

通常の印刷と同じ手順で「Google クラウド プリンタ」を選択して「印刷」。

Chromeが起動してGoogle クラウド プリントのページが開くので、登録してあるプリンタをクリック。

ChromeはGoogle クラウド プリントが登録してあるアカウントと同一アカウントでログインしている必要があるので要注意。

基本的な印刷設定。

「詳細オプション」はまだ日本語化されていないが、「Media Type」は「普通紙・インクジェット紙・光沢紙」の3択、「Print Quality」は印刷品質で「普通・きれい」、「Paper Source」は給紙方法、「Paper Borderless」はフチなし印刷の設定なので、それぞれ任意に指定。

設定が終わったら最下段にある「印刷」をクリックすると、指定したプリンタから出力される。





クラウドプリント

Android版 ネットワークプリントサービスのインストールと使い方

DropboxやGoogle Driveなどのオンラインストレージを利用すると、スマホ1つあれば外出先でも書類の確認はで … “Android版 ネットワークプリントサービスのインストールと使い方” の続きを読む

Google クラウド プリントの設定と使い方

Googleクラウドプリントは、Googleが提供している印刷サービスで、印刷データをインターネット経由でプリンタに送信 … “Google クラウド プリントの設定と使い方” の続きを読む





ChromeOSが起動しない時の対処法

最近はちょっとした旅行に行くときはWindowsではなく、Chromebookを持っていくのだが、先日、久しぶりにChromebookを開いたら見慣れぬ画面が表示されていた。

Chrome OS is missing or damaged.
Please insert a recovery USB stick or SD card.

見た目はシンプルで緊張感の欠片もないが、WindowsならBIOSの画面で「BOOTING is missing」と無慈悲に表示されている感じ。
調子にのってDevモードにしていたのが悪かったか。。。

表示されている内容を読むと、どうやら「ChromeOSが見つからないか破損しているので、リカバリ用のUSBメモリかSDカードを挿入しろ」ということらしいが、Chromebookにはリカバリーメディアは付属していない。



リカバリーを実行する前に

エラー画面には詳細な情報が記載されていないが、ChromeOSが起動しなくなった場合は、リカバリーメディアを作成してから、リカバリーを実施することになる。
エラー画面に記載されているURLへアクセスすると、「Chromebookヘルプ」の「Chromebookを復元する」のページが開く。

Chromebookヘルプ「Chromebookを復元する」

「Chrome OS is missing or damaged. 」のエラーが出た場合、ヘルプに記載がある通り、まず電源を入れ直してみる
Windowsでいうところの再起動なのだが、運が良ければこれで回復する。

「Chrome OS is missing or damaged. 」ではなく、「Reset this Chrome device!」と表示されていたり、ログイン画面が表示された後でエラーが発生し、再起動しても修復しない場合などは、リカバリーではなくリセットで回復する可能性がある。

Chromebookヘルプ「Chromebookを初期状態にリセットする」

ChromeOSのリカバリーメディア作成

リセットすることもできず、電源を入れ直しても状況が改善されない場合、残された方法はリカバリーのみなので、はじめにリカバリーメディアを作成する。

リカバリーメディア作成に必要なもの

  • エラーが発生しているChromebook
  • Google Chromeがインストールされたパソコン
  • 4GB以上のUSBメモリまたはSDカード

リカバリアプリのインストール

はじめにWindowsやMac、Chromebookなど、Google Chromeがインストールされているパソコンに、リカバリアプリをインストールする。
ブラウザにGoogle Chromeが必要な理由は、インストールするアプリがGoogle Chromeの「アプリ」だから。

Chromebookを使用しているくらいなら、ブラウザにGoogle Chromeを使用しているはずなので、Google Chromeのインストールは割愛。

Google Chrome用 アプリ 「Chromebookリカバリーユーティリティ」

Google Chromeでリンク先を開き、「Chromebookリカバリユーティリティ」のアプリが表示されたら「Chromeに追加」をクリック。

メッセージが出るので「アプリを追加」をクリック。

Google Chromeのアプリに「リカバリ」が追加される。

アプリをクリックしたらリカバリメディア作成のウィザードが起動するので「開始」。

モデルナンバーの入力画面になるので、エラーが発生しているChromebookに表示されている「Model」の英数字で構成されている番号を入力。

モデル番号を全て入力すると「モデルが完全に一致するものが見つかりました」と表示される。

今回のChromebookはASUSのChromebook Flip C100A。

モデル番号ではなく「リストからモデルを選択」で「メーカー」と「機種」から選択することも可能。

4GB以上のUSBメモリかSDカードをパソコンに挿入。

当然ながらデバイスに保存されているデータは消去されるので事前に確認しておく。

使用するデバイスを選択して「次へ」。

「今すぐ作成」をクリックしてリカバリメディアを作成する。

リカバリメディア作成中。

ようやく完了。
所要時間はUSB2.0のメモリを使用して15分ほど。

「完了」をクリックするとChromebookリカバリユーティリティが閉じる。

Chromebookのリカバリ

リカバリメディアを作成したら、エラーが発生しているChromebookに接続されているマウスや外付けのドライブ、USDメモリやSDカードなどを全て取り除き、AC電源を接続する。

キーボードの「ESC」と「更新」キーを同時に押した状態で、電源ボタンを押す。

電源ボタンを押した瞬間に画面が黒くなり、離すと元の画面に戻るが、それまでは「ESC」と「更新」のキーを押し続けて、戻ってから離す。

リカバリメディアをChromebookに挿入すると自動的に認識してリカバリーが開始!

リカバリーが完了したら再起動するのだが、リカバリメディアが挿入された状態だと起動しないので、画面が黒くなったらリカバリメディアをChromebookから取り外す。

Chromebookが無事に起動。
しっかりと初期化されていた。(;´д`)トホホ…





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2016/06/18

ChromeOSのDevモード(開発者モード)でPlayストアが利用できるようになったようなので、一昨日届いたばかりのASUS Chromebook Flip C100PAで試してみた。



Devモードへの変更

ChromeOSは「Stable(安定)」「Beta(試用)」「Dev(開発者用)」と3つのモードを備えており、デフォルトでは当たり前だが「Stable」になっている。
DevモードはBetaになる前の段階で、いろいろと不具合を抱えており、これらを改善してBetaになり、更にバグを修正していってStableになる。

PlayストアはDevモードで公開されたので、ChromeOSのモードを変更する必要がある。

chromeos003

タスクトレイの「設定」から設定画面の右上にある「Chrome OSについて」のリンクをクリック。

「概要」が開くので、「チャンネル」の「チャンネルを変更」をクリック。

chromeos004

「Dev.」に変更すると警告が出るので、リスクを承知したうえで「チャンネルを変更」。

chromeos005

チャンネルを変更すると更新が開始し、完了すると再起動を促され、見慣れたPlayストアのアイコンが!

Playストアの利用

PlayストアはAndroid端末でアクセスしているものと変りなく、一部のアプリで非対応のものがあるものの、個人的に利用したかったアプリは、ほとんどインストールできた。

取り敢えずインストールしたAndroidアプリ

  • Gmail
  • Dropbox
  • Splashtop
  • Evernote
  • feedly
  • Amazon Kindle
  • Googleカレンダー
  • ハングアウト
  • ESファイルエクスプローラ
  • freee
  • CPU-Z

上記のアプリに関しては全画面表示にも対応しており、使い勝手は意外と良好。
ウインドウサイズは全画面と通常サイズのみだが、マルチウインドウに対応しており、GmailやDropboxなどブラウザからアクセスして使用するより、Androidアプリを使用したほうが便利なものもあり、ExcelやWordなどが無料で利用できるのもGood!。

ただし、端末未対応でインストールできないアプリや、起動直後に落ちるなどの不具合が発生するアプリもあり、ウィジェットも今のところ対応していない。
また、Androidアプリを外部ストレージ(microSD)に移すこともできない。

Android用のアプリはタスクトレイの「設定」画面で「Androidアプリ」の項目にある「App Settings」から、通常の設定が可能になっている。

まだ使い込んでいないので何とも言えないが、個人的にはWindowsの2in1 PCにあった不満が、Chromebookで解消された感じ。
軽く触っただけでもWindowsデバイスよりも使いやすい。

Beta版がリリースが待ち遠しい。。。





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