Enpass Password Manager のインストールと使い方

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膨大なパスワードを安全に管理するために必須の 安全性の高い パスワード管理 ソフト

Enpass Password Manager  はインドのソフトウェアベンダー「Sinew Software Systems」が開発したパスワード管理ソフトで、強固な暗号化アルゴリズム「256ビットAES」を使用してデータが保護されるだけでなく、DropboxやOneDriveを使用した同期設定をしない限り、パスワードはクラウドではなくローカルPCに保存され、安全性が高いというのが大きな特徴。

日本語をサポートしており、ユーザーインターフェイスも分かりやすく、使用するブラウザのプラグインをインストールすることで自動入力も可能。

また、使用しているパスワードが漏洩していないかチェックが可能なため、より安全なパスワード管理が可能になっている。
保存する項目はログインIDやパスワードのほか、項目を任意で追加・削除できるので、パスワード以外の情報も保存できる。

パスワード管理アプリで最も気になるのはアプリの信頼性で、多くのアプリが安全を「自称」しているが、 Enpass Password Manager は独立した第三機関となる米国のサイバーセキュリティ会社「 VerSprite 」の監査を受けており、調査レポートも公開している。

VerSprite  Enpass Password Manager Apps - Security Assessment PDFlink

Enpass password manager   Android 版 は下記参照
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Enpass password manager Android アプリの使い方

パソコンとの同期も可能な使いやすいパスワード管理 Androidアプリ Enpass password manager は 強固な暗号化アルゴリズム「256ビッ … “Enpass password manager Android アプリの使い方” の続きを読む

パスワードについては下記参照

パスワードの管理 – Password Manage

パスワードの管理方法 と 漏洩 リスク 本人認証をする上で最も使用されている方法が ログイン ID と パスワード の入力。 最も原始的な パスワード 解析は、 … “パスワードの管理 – Password Manage” の続きを読む

システム要件

バージョン6.1.0 現在

OS:Windows  7 /8 (8.1)/ 10 (32 & 64bit)

ソフトの入手先

Enpass Password Manager 公式サイト ダウンロードページlink

Enpass Password Manager は「デスクトップ版」と「モバイル版」があり、デスクトップ版は基本機能を制限無しで利用できるが、モバイル版は保存できるパスワードは最大20個に制限され、制限解除は有料版の購入が必要になる。

デスクトップ版の場合、有料版では Windows 10 で実装された生体認証「Windows Hello」が使用できるようになるのが最大の特徴で、後はオリジナルカテゴリーの作成、オリジナルテンプレートの作成と、最近流行りのダークテーマの利用が可能になる



Enpass Password Manager  のインストール

Enpass Password Manager は従来のインストーラーを使用したものの他に、 Windows 10 のみストアアプリとしてインストールができる。

機能的にはどちらも同じだが、アンインストールする際にストアアプリは完全にファイルが削除されるのに対し、インストーラー版はデフォルト設定で「Document」フォルダに作成される「 Enpass Password Manager 」フォルダを手動で削除する必要がある。
ただ使用環境にもよるが、 Windows 10 用のストアアプリは使用中にクラッシュする現象を確認しており、インストーラー版のほうが動作が安定している。

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ダウンロードページで「Desktop」をクリック。

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Windows 10 を利用し、ストアアプリをインストールする場合は、「Get it on Windows 10 」のボタンをクリック。

※ストアからインストールする場合、 Windows 10 のバージョンは1607(ビルド14393)Redstone 1以降が必要

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従来のインストーラーを使用する場合は「Download from website」の「
Traditional Win32」の「Download」ボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。

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「Get it on Windows 10 」のボタンをクリック後、「 Enpass Password Manager Password Manager 」アプリのインストール画面が表示されるので「入手」をクリック。

Microsoftストアにアクセスした後、再度「 Enpass Password Manager Password Manager 」アプリの「入手」をクリック。

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インストールは自動実行されるので、完了したら「起動」をクリック。
Microsoftストアは閉じておく。

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従来のインストーラーを使用した場合、インストーラー起動後にユーザーアカウント制御のメッセージが出たら「はい」で許可。

EULA(使用許諾書)が表示されるので内容を確認して問題なかれば「I agree to the license terms and conditions」にチェックを入れて「Install」をクリック。

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こちらもインストールは自動実行されるので、「Installation Successfully Completed」と表示されたら「Launch」をクリック。

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Enpass Password Manager が起動したら「新規ユーザーです」をクリック。

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「マスターパスワード」を設定する。

マスターパスワードは Enpass Password Manager を使用する際に必要なパスワードで、 Enpass Password Manager に保存したパスワードを利用する場合は、マスターパスワードで Enpass Password Manager のロックを解除することになる。

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マスターパスワードは、使用する英数字や記号、文字数によって「とてもひどい」~「非常に良い」まで評価されるので、「非常に良い」または「大丈夫」になるよう設定して「続行」。

※マスターパスワードは保存されておらず、本人が忘れてしまうとリカバリー不能に陥ってしまうため、しっかりとメモ等で保管して紛失しないよう要注意。

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設定したマスターパスワードを再入力して「続行」。

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利便性を向上させるため「自動実行」と「ブラウザ拡張機能」を有効にする。

「ブラウザ拡張機能」はブラウザに実装されている自動ログイン機能に代わるもので、 Enpass Password Manager のアイコンや設定したショートカットキーを使用して、ログイン情報を入力する機能。

ブラウザの同期機能を有効にしている場合、ブラウザのユーザーアカウントとパスワードさえ入手できれば、ブラウザに保存している全てのログイン情報にアクセス可能なため、ブラウザの自動ログインから1テイク増えるが、より安全性を高めるためには、ブラウザへパスワードを保存せず、ログイン時に Enpass Password Manager のデータから入力するのがベター。

ウェブブラウザにMicrosoft Edgeを使用している場合は、「インストール」をクリックするとMicrosoftストアからEdgeの拡張機能をインストールできる。

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ChromeやFirefox、Safariなどのブラウザの拡張機能は、 Enpass Password Manager のダウンロードページにある「Extensions」をクリック。

一覧の中から使用するブラウザの「Get it」をクリック。

Chromeの場合は「chromeウェブストア」が開くので「 Enpass 」をインストール。

Firefoxは「Get it」をクリックすると「 Enpass -firefox-x.x.x.xpi」というファイルがダウンロードされるので、ダウンロードしたファイルをFirefoxへドラッグすると「 Enpass Password Manager  を追加しますか?」のダイアログが表示されるので「追加」。

同期データからの登録

Enpass Password Manager を複数のPCでデータを同期する場合は、2台目以降のインストール時にはオンラインストレージに保存されている「同期データ」を利用する。

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セットアップ済みの Enpass Password Manager で同期設定で使用してるオンラインストレージを選択。

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オンラインストレージにログインする。

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認証が完了。

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「 Enpass Password Manager を開く」をクリック。

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「データパスワード」に設定済みの Enpass Password Manager で使用してる「マスターパスワード」を入力して「復元」。
復元した Enpass Password Manager のマスターパスワードは設定済みの Enpass Password Manager と同じだが、PINなどは個別設定が必要。

※「新規ユーザー」としてマスターパスワードを設定した後、同期設定で既存のオンラインストレージを指定すると、マスターパスワードが上書きされて他のデバイスで同期エラーが発生するので要注意。

Enpass Password Manager の使い方

Enpass Password Manager はパスワードを保存しているデータベースを「Vaults(金庫)」と呼び、デフォルトで作成されるボールトが「プライマリ」で、通常はプライマリだけの利用で問題ないが、一部のログイン情報のみを共有したい場合などに新規ボールトを作成して、クラウドサービスで同期することも可能になっている。

追加するボールトは「セカンダリ」になり、セカンダリボールトに設定したパスワードはプライマリボールトに保存されるため、マスターパスワードでプライマリボールトのロックを解除すると、自動的にセカンダリボールトのロックも解除される。

アイテムの追加

Enpass Password Manager は「ログイン」「クレジットカード」「氏名」「メモ」「パスワード」「ファイナンス」「ライセンス」「旅行」「コンピューター」「その他」のカテゴリーが設定されており、それぞれに適したフォーマットが用意されている。

Google や Microsoft 、Dropbox 、Evernote などのウェブサービス、 Amazon や 楽天 、 Yahoo ショッピング のようなオンラインショップなど、普段使用する一般的なサービスのカテゴリーは、ほぼ全て「ログイン」になる。

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新たにログイン情報を追加する場合は「+」をクリックし「ログイン」を選択。

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リストの中から該当するサービスがあれば選択。
リストになければ「既定」を選択する。

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ログイン情報の基本項目は「ユーザー名」「メールアドレス」「パスワード」「ウェブサイト」。

ウェブサイトのURLについては未入力でも、 Enpass Password Manager を利用した初回ログイン時に自動的に入力される。

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注意が必要なのは「ユーザー名」と「メールアドレス」。

「ユーザー名」と「メールアドレス」が入力されている場合、 Enpass Password Manager はログイン時に「上にある」項目を「ログインID」として使用するため、ログインにメールアドレスを使用しているサイトでも、 Enpass Password Manager で「ユーザー名」が「メールアドレス」の上に位置していると、メールアドレスの項目に「ユーザー名」を自動入力してしまう。

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対策としては「ログインに不要な項目」を空白にするのがベター。

「ユーザー名」と「メールアドレス」いずれの情報も保存したい場合などは、右端にある「三」をドラッグしてログインに不要な項目を「パスワード」よりも下に移動させることでも対応できる。

アイテムの自動登録とフォームの保存

Enpass Password Manager に未登録のサイトで新たにログイン情報を入力した際、 Enpass Password Manager が認識すると自動的にアイテムの追加が可能。

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ブラウザに Enpass Password Manager の拡張機能がインストールされ、 Enpass Password Manager が起動している状態でサイトのログイン情報を入力して通常通り手続きをする。

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ログイン情報が入力されると Enpass Password Manager が反応して「アイテムの追加」ウインドウが表示されるので「保存」をクリック。

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ログイン情報入力時に「アイテムの追加」ウインドウが表示されない時は、ブラウザの Enpass Password Manager 拡張機能アイコンをクリックし、メニューアイコン「三」から「 Webformを保存 」を選択すると、入力情報が反映された「アイテムの追加」ウインドウが表示されるので「 保存 」をクリックして登録できる。

インポート

Enpass Password Manager 以外のパスワード管理アプリを使用していたり、ログイン情報をExcelなどで保存している場合は、ファイルをインポートすることで登録の手間を大幅に短縮できる。
また、ブラウザにChromeを使用してパスワードを保存している場合は、登録されている情報をCSVファイルとして出力でき、そのまま Enpass Password Manager にインポートが可能。

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ファイルのインポートを実行するには、右上のメニューアイコンから「ファイル」→「インポート」を選択。

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インポートするファイルを選択。

Chromeから出力したパスワードを取り込む場合は「Chrome Browser」。
Excelやテキストなどのファイルは指定のフォーマットに整形し、リスト最下段にある「フォーマット済みCSV」を選択。

その他、他のパスワード管理アプリを使用している場合は、それらのアプリ名を選択。

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「ファイルを選択」項目のフォルダアイコンをクリックして、インポートするファイルを指定して「続行」。

正常にファイルが取り込まれると件数が表示され、「続行」をクリックするとインポートが完了する。

Google Chromeのパスワード出力

以前はChromeのパスワード出力は「chrome://flags」で設定を行う必要があったが、現在は「設定」から普通にエクスポートが実行可能になった。

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Chromeを起動して、アドレスバーに「chrome://settings/passwords」と入力するか、右上にあるメニュー「︙」から「設定」を選択し、「自動入力」にある「パスワード」をクリック。

「保存したパスワード」の右にあるメニュー「︙」をクリックし、「パスワードをエクスポート」を選択。

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メッセージが表示されるので「パスワードをエクスポート」をクリックし、保存先を指定する。

※Chromeはパスワードのエクスポートが簡単に行えるため、KeePass Password Safe に移行した後は、セキュリティ強化のため速やかにChromeに保存されているパスワードの削除とパスワードの保存設定変更を推奨。

CSV(コンマ区切り)ファイルのフォーマット

CSVファイルを利用してデータをインポートする場合は、指定のフォーマットにデータを整える必要がある。
フォーマットはカテゴリーによって異なり、使用できるのは英数字のみになっている。

■フォーマットのダウンロード

※以下のリンクをクリックすると Enpass Password Manager 公式サイトで公開されているCSVファイルをダウンロードします。

ログイン

クレジットカード

メモ

その他

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ダウンロードしたCSVファイルは2行目以降を削除して、「Title」「Username」「Email」「password」などを入力していく。

「新規アイテムの追加」と同じで不要な項目はすべて空白にしておく。
また、「Title」に関しては「新規アイテムの追加」では日本語入力も可能だが、CSVでのインポートでは文字化けが発生するため、全て半角英数へ修正しておく。

ブラウザでの利用

Enpass Password Manager へログイン情報が登録できたら、登録サイトへのログインはブラウザに追加した拡張機能で行う。

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拡張機能をインストールすると Enpass Password Manager のアイコンが表示されるので、ログイン情報を登録したサイトのログインページを開いて Enpass Password Manager のアイコンをクリック。

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初回とキャッシュをクリアした直後はブラウザの認証が必要なため、ブラウザに表示されている6桁の数字を入力。

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ログインページで Enpass Password Manager のアイコンをクリックすると、ウェブサイトのURLが登録されている場合は、該当するアイテムが表示されるので、該当するアイテムをダブルクリックする。

表示されない場合は検索するか、リストから該当アイテムをダブルクリックする。

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インターネットバンキングなどログイン情報が複雑な場合など、 Enpass Password Manager でのログインがうまくいかない時は「Webformを保存」でログイン情報を更新する。

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ログイン情報を入力した状態で、メニューアイコン「三」から「Webformを保存」を選択。

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更新方法を確認して「更新する」をクリック。
同じ操作で新規アイテムとして追加も可能。

パスワードの作成

10桁を超える大文字と小文字を含めた英数字に記号も入れた規則性のない文字列を作るのは意外と難しいが、 Enpass Password Manager では文字数や記号などの条件を指定したパスワードを作成できる。

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タスクトレイかブラウザの Enpass Password Manager アイコンをクリックし、左ナビゲーションメニューから「パスワードの作成」をクリック。

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文字数をスライドバーで調整し、後はパスワードの条件を指定。

生成したパスワードが上部のコピーアイコンをクリックするとクリップボードにコピーできる。

※但しクリップボードにコピーしたデータはデフォルトで30秒後に消去される

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パスワードをコピーしてブラウザに戻ると、 Enpass Password Manager は自動的に閉じてしまうが、生成したパスワードは「パスワードを生成」の右上にあるメニューアイコン「︙」の「履歴」から確認できる。

PIN設定

Enpass Password Manager の起動とロック解除にはマスターパスワードが必要だが、毎回マスターパスワードを入力するのは非常に面倒なため、「PIN」を設定することでロック解除がスムーズに実行できる。

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Enpass Password Manager のメニューアイコンから「設定」→「セキュリティ」を選択。

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「クイックアンロック」の「PIN」にチェックを入れて有効にして任意のPINを設定する。

「セキュリティ」設定には他にも「マスターパスワードの変更」「オートロックの設定」「クリップボードへの保存時間」などが設定可能。

同期

Enpass Password Manager は独自サーバによる同期機能を実装しておらず、 DropboxOneDrive などのオンラインストレージを利用して、複数のデバイスで Enpass Password Manager のデータを共有できる。

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同期設定は Enpass Password Manager の右上にある「雲」のアイコンをクリックするか、「設定」→「ボールト」→「プライマリ」を選択。

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「同期をセットアップ」をクリック。

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OneDriveDropboxGoogle Driveなどから使用するオンラインストレージを選択する。

※OneDriveはビジネスアカウントは使用できず個人用のみ利用可能。

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指定したオンラインストレージにログインする。

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認証完了。

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「 Enpass Password Manager を開く」をクリックして同期設定が完了。

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Enpass Password Manager が使用する同期ファイルは、オンラインストレージの「アプリ」フォルダの中に「 Enpass 」フォルダ内に「 Enpassdbsync」という拡張子のファイルで保存されており、ファイルは完全に暗号化されている。

パスワードの漏洩チェック

ログイン情報の流出問題は後を絶たないが、 Enpass Password Manager では実際に使用しているログイン情報が漏洩しているか確認できる。

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左ナビゲーションメニューの「パスワード監査」にある「漏洩していました」を選択して「Re-chek All」をクリック。

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パスワードの漏洩をチェックするため、セキュリティ研究者 トロイ・ハント氏が運営する「アカウント情報の流出確認サイト  Have I Been Pwned(HIBP)」へ接続するので「続行」。

Have I Been Pwned(HIBP)link

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チェックが完了すると「漏洩していました」の項目にログイン情報が漏洩しているアイテムがリストアップされる。

簡易なパスワードを利用していたり、リスクの高いパスワードを利用していると、思っている以上に情報が漏洩しているので、リストアップされたアイテムは速やかに安全性の高いパスワードに変更するか、アカウントを抹消しておく。

Enpass Password Manager のクラッシュ

非常に稀だが、 Enpass Password Manager が何らかの原因で起動に失敗し、PCを再起動しても状況が改善しないケースを確認している。
Enpass Password Manager がクラッシュして起動しなくなった場合は、アンインストール後に再インストールして同期設定を行うのが対処法として確実。

同期設定をしていない場合、 Enpass Password Manager の自動バックアップファイルは、Cドライブの「user」→「ユーザー名」→「AppData」→「Local」→「Packages」→「SinewSoftwareSystems. EnpassPasswordManager_xxxxxx」フォルダに格納されており、Windowsのデフォルト設定だと隠しフォルダになっている。

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クラッシュ自体が稀な現象なので、バックアップデートを利用する機会もそれほどないが、念のためバックアップ先をアクセスしやすい場所に変更しておくと良いかも。

設定の変更は「設定」→「自動バックアップ」で「場所」を指定するだけ。

VPN接続時のエラー

ブラウザを起動する前にVPN接続を有効にすると Enpass Password Manager の拡張機能に接続エラーが発生する。

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VPN接続を切断してからブラウザを再起動後に Enpass Password Manager の拡張機能をクリックすれば回避できるが、VPN側で Enpass Password Manager を除外してもエラー回避は不可。

少々面倒だが、VPNを利用する場合はブラウザを起動した後で接続することになる。





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