Amazon Photos for Windows の特徴
- Amazon Photosのクライアントアプリ
- 5GB以上のファイルを Amazon Photosにアップロードできる
- 指定したローカルフォルダに保存した画像・動画ファイルの自動アップロードもサポート
Amazon Photosに保存した画像の閲覧や削除、アルバムの作成などはブラウザからの操作が必要。
- ブラウザでアクセスするウェブ版については ウェブ版 Amazon Photos の使い方 を参照。
開発元
- 提供元: Amazon Japan
- 提供元の拠点:日本
ダウンロード
Amazon Photos for Windows 公式サイト
システム要件
バージョン 8.9.0 現在
- OS:Windows
仕様
- ストレージ容量:無料プラン 5GB(プライム会員は画像ファイルのみ無制限 )
- アップロードサイズ上限:無制限
- ファイル同期:有
- バックアップ機能:有
- アカウント放棄時の自動削除:2年(無料会員のみ)
無料会員は ログインしない期間が 2年を超えるとストレージ上のデータが削除される。
インストール
公式サイト から「Windowsの場合」を選択してインストーラーをダウンロード。
ダウンロードしたインストーラーを起動して「インストール」をクリック。
Visual C++ 2015-2022 が未インストールの環境では自動的にインストールされるので、ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「はい」で許可。
Amazonアカウントでログイン。
Amazon Photos のセットアップウィザードが開始するので「次へ」。
「ドライブフォルダーのダウンロードについての詳細」では Amazon Driveに保存されている動画・画像以外のファイルダウンロードについて記載されてるが、Amazon Photosの仕様変更により、Amazon Driveのサービス終了後も Amazon Driveに保存されているファイルは ウェブ版の Amazon Photosからアクセスできる。
Amazon Photosに自動バックアップするフォルダを選択して「次へ」。
追加ストレージの案内が表示されるので、不要であれば画面を閉じる。
リリースノートが表示されたら「閉じる」。
ダイアログを確認して「理解しました」。
Amazon Drive は 2023年 12月 31日でサポート終了がアナウンスされているが、Amazon Photos for Windows のバージョン 8.9.0 は Amzon Drive の同期機能が残っており、2023年 11月 30日まで画像・動画ファイル以外のファイルもアップロードできる。
Amazon Photos が利用可能になる。
設定
自動バックアップの対象フォルダは、 左サイドパネルの バックアップ で「バックアップの追加」から指定。
バックアップ先は デフォルトで Backup フォルダ内の (デバイス名)フォルダになっており、変更する から編集できる。
Amazon Photos は ルートディレクトに Backup フォルダを作成し、Backup フォルダ内の (デバイス名) フォルダにアップロードするので、異なるデバイスのバックアップフォルダに同一ファイルが存在すると、Amazon Photosで重複して表示される。
変更のアップロード では アップロードのタイミングを設定。
重複の回避 を有効にすると同一ファイルはアップロードされない。
重複の判断はメタデータで行われるため、ファイル名が同じでも異なるファイルはアップロードされ、ファイル名が違っても同じ画像はアップロードされないが、異なるデバイスでバックアップ先のフォルダが違うと同じ画像でもアップロードされる。
ウェブ版の Amazon Photosで重複ファイルを削除する際に保存場所は確認できず、どのデバイスのバックアップから削除されたか分からないが、クラウド上で削除してもローカルに保存されているファイルに影響はない。
自動バックアップの削除
設定した自動バックアップの削除は、左サイドバーの バックアップ で、バックアップを停止するフォルダの 3 点リーダーから バックアップを停止 を選択で、自動バックアップのリストから削除される。
Amazon Photos for Windows の使い方
Amazon Photos for Windows は Widnowsの起動時に自動起動してバックグラウンドで動作するため、自動バックアップを設定すると指定したフォルダを監視し、画像・動画ファイルが追加されるとクラウドストレージにアップロードする。
手動でのアップロードは、ファイル/ フォルダをアプリにドロップ。
アルバムやフォルダのダウンロードは、 左サイドバーの ダウンロード から ダウンロードする対象を選択し、保存先を指定して「ダウンロード」で実行。
同期
左サイドバーの 設定 には Amazon Driveの同期機能が残っており、有効にしてフォルダを指定すると Amazon Driveと同期できる。
Amazon Drive は 2023年 12月 31日でサポートが終了するため同期の使用は非推奨。
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