EaseUS OS2Go のインストールと使い方

OS2GO-icon

1 クリックで デスクトップ環境 からポータブル USBドライブを作成

EaseUS OS2GO は 中国のソフトウェアベンダー CHENGDU YIWO Tech Co., Ltd. が開発している 既存 OS を USB メモリにコピーする Windows ポータブルUSBドライブ 作成 / Windows ブータブルUSBドライブ 作成 ツールで、 現在 使用している デスクトップ環境を インストールされている アプリごと USBドライブ にコピーできるほか、Windows 起動ドライブ を作成できる。

Windows 起動ドライブ は無償で利用可能。
ポータブルUSBドライブの作成は ホームユースでは利用が難しかった Windows To Go と機能的には同じだが、使用可能な USB ドライブに制限はなく Windows の Home Edition でも 利用可能。
Windows To GO
Windows10 Enterprise / Education には Microsoft が認定した USB ドライブに Windows のディスクイメージを コピーする Windows To Go が提供されていたが、Windows 10 バージョン1903 で 開発停止され バージョン 2004 で Windows To Go の機能は削除された。

システム要件

バージョン 2. 0 現在

OS : Windows Vista / 7 / 8 /10 / 11

ソフトの入手先

EaseUS OS2GO 公式ダウンロードページ

EaseUS OS2GO のインストール

EaseUS OS2GO のインストーラーには アドウェア や スパイウェアは 含まれていない。

EaseUS-OS2GO-002

EaseUS OS2GO のダウンロードページにある「 無料体験 」をクリックしてインストーラーをダウンロード。

EaseUS-OS2GO-001-1

ダウンロードしたインストーラーを起動して ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

EaseUS-OS2GO-002-1

言語選択 が 日本語 で「 OK 」。

EaseUS-OS2GO-003-1

使用許諾書を確認して 問題なければ「 同意 」。

EaseUS-OS2GO-004-1

インストール先に こだわりがなければ デフォルト設定で「 次へ 」。

EaseUS-OS2GO-005-1

匿名の使用データを送信する ユーザーエクスペリエンス向上プログラム が不要でなればオプトアウトする。

EaseUS-OS2GO-006-1

「 完了 」でセットアップ終了。

ライセンス認証

EaseUS OS2GO は 無料でインストール可能だが ポータブル Windows を作成するためには ライセンス認証が必要。

EaseUS-OS2GO-007-1

EaseUS OS2GO の起動時には ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されるので「 はい 」で許可。

EaseUS-OS2GO-008-1

起動時に ライセンス認証の画面が表示されるので 購入した ライセンスコード を入力して 「 ライセンス認証 」。

試用版を利用する場合は ライセンス認証の画面を閉じる。
ライセンスコードが認証されると EaseUS OS2GO Pro が 利用可能になる。

EaseUS OS2GO の使い方

EaseUS OS2GO は セットアップウィザード形式で 数クリック で USBドライブ にコピーできる。

EaseUS-OS2GO-009

ホーム画面から 使用するメニューを選択。

WinToGo クリエイター
現在のデスクトップ環境を USB ドライブにコピーする。
Windows 起動ドライブを作成
Windows 8.1 / 10 / 11 の起動ドライブを作成。 

EaseUS-OS2GO-010-1

USB ドライブ を PC にセット後 互換性がある USBドライブが検出されません をクリック。

EaseUS-OS2GO-011-1

USB ドライブが認識される。

USB ドライブ
 ポータブル Windows を作成する場合 USB メモリは C ドライブ  と システムで予約済み の使用容量を合わせた サイズが必要で、ファイルの保存 などで 使用容量は増加するため 空き容量に余裕があるサイズを使用する。
 使用する USB メモリは USB 3.0 以上 を推奨。

WinToGo クリエイター

現在のデスクトップ環境を USB ドライブにコピーして Windows ポータブル USB を作成する。

ドライブのクリーンアップ

システムドライブのイメージを展開する前に ドライブに蓄積している 不要なファイルを削除して 使用容量を削減する。

EaseUS-OS2GO-019

Cドライブのコンテキストメニューから プロパティ を開き ディスクのクリーンアップ をクリック。

EaseUS-OS2GO-020

システム ファイルのクリーンアップ を選択。

EaseUS-OS2GO-021

デフォルトで有効になっている項目のほかに Windows Update / Windows アップグレード / メモリダンプ などファイルを削除する。

ポータブル Windows の作成

ポータブル Windows の作成 は ウィザード形式で ほぼ自動実行される。

処理を実行する前に 起動しているアプリケーションは終了しておく。

EaseUS-OS2GO-012-1

WinToGo クリエイター を選択すると Windows の 使用サイズ合計 と USBメモリ の容量が表示されるので 確認して「 次へ 」。

使用サイズ合計 よりも USBメモリの空き容量が 大きくないと 作成できない。

EaseUS-OS2GO-014-1

フォーマットされていない USB ドライブをセットしている場合は データ削除に関するダイアログが表示される。

EaseUS-OS2GO-013

ソースディスク と ターゲットディスク の状態が表示されるが デフォルト設定で ディスクの自動調整 が有効になっているため「 実行 」をクリックしてクローン処理を開始。

OS2GO-002

クローン処理は C ドライブの使用容量 や USB ドライブの転送速度 などによって異なるが 3 ~ 4 時間 が目安。
処理は ソースパーティションのコピー で 長時間停滞するが 異常ではない。

OS2GO-009

クローン処理が終了したら「 完了 」で ホーム画面に戻るので EaseUS OS2GO を終了。

ポータブル Windows の起動

作成した ポータブル Windows を使用する場合は パソコン を USB メモリから 起動する。

Chromebook は USB メモリからの起動が リカバリメディアのみのため 利用不可。

OS2GO-028

UEFI を呼び出して 「 USB. Partition 1 」を 1st Boot に指定して 設定を保存。
ポータブル USB の利用を終了する際には 起動設定を 元に戻す。

EaseUS-OS2GO-022

パソコンが USB ドライブから起動すると デバイスの構成が異なるため Windows が自動的に ドライバなどの設定を実行する。

初回起動時は ドライバの設定などで 起動に時間がかかる。

OS2GO-024

環境によっては再起動が必要。

OS2GO-023

USBドライブ の Windows を起動しているため PC の C ドライブは ドライブレターが変更され データドライブ としてアクセスできる。

ポータブル Windows は 起動ドライブとしても利用できるので、Windows が正常に起動しない PC を ポータブル Windows から起動して パソコン内へアクセスすることも可能。

OS2GO-026

インストールされている アプリケーションも 利用できるが、デバイスの ハードウェアに ライセンスが紐付けされているタイプは ライセンス認証が無効になる。

OS2GO-027

MS Office 365 がインストールされていると 同じデバイス名 で ポータブル Windows を利用したデバイス分のライセンスを消費する。
UNDI , PXE-2.1 が表示された場合

ポータブル USB の利用を終了して UEFI の起動設定を変更せずに 通常起動すると UNDI , PXE-2.1 と表示される場合がある。

OS2GO-029

PXE-2.1 は ネットワーク起動 のため 起動ディスクを 見つけることができないだけなので、Ctrl + Alt + Del で再起動して UEFI の起動設定を変更すれば 回避できる。

ポータブル Windows が 起動しないデバイス

ポータブル Windows は 起動設定で 1st Boot を USB ドライブに変更することで 利用できるが、PC メーカーがカスタマイズしている BIOS / UEFI では 起動ディスクとして認識しないケースがある。

OS2GO-002

HP の Probook では BIOS で ブート設定を変更しても 予期しない I/O エラー や デバイスへのアクセスができず ポータブル Windows が 起動しない。

クローン元を GPT に変換して GPT形式の USBドライブを作成し UEFI モードで起動しても USBドライブから起動できなかった。

Windows 起動ドライブ

Windows 起動ドライブ は Windows 8.1 / 10 / 11 の USB インストールメディア を作成する。

8 GB 以上の USB ドライブが必要。

EaseUS-OS2GO-015-1

リストから 作成する OS のバージョン と 言語を選択。

Widnows 8.1 / 10 の場合は アーキテクチャ 64 / 32 bit も指定。

EaseUS-OS2GO-014-1

フォーマットされていない USB ドライブをセットしている場合は データ削除に関するダイアログが表示される。

EaseUS-OS2GO-016-1

ファイルのダウンロード後に 書き込みを行うので 処理時間は ダウンロード速度 や USB ドライブのバージョン によって異なるが、USB 3.1 のドライブを使用して 15 ~ 20 分程度。

EaseUS OS2GO の購入方法

EaseUS OS2GO には 1ヶ月 / 1 年間 のサブスクリプションタイプ と 無料で メジャーアップデートが可能な 買い切りタイプ があり、決済は ドイツの決済代行サービスで 日本法人もある クレバーブリッジ

EaseUS OS2GO 購入ページ

VPN 環境では 購入ページが表示されない場合がある。

OS2GO-005

購入するプランを選択。

1ヶ月 / 1 年間 のサブスクリプションタイプ は 自動更新になっているので 更新を停止しないと 定期的に 請求が発生する。

OS2GO-006

支払い方法は クレジットカード ・ PayPalコンビニ決済 が可能。

OS2GO-007

クレジットカード / コンビニ決済 は 必要事項を入力して「 今すぐ購入 」、PayPal は ログイン後に決済。

決済が完了すると 購入製品 の詳細と 製品 をアクティベートする プロダクトキー が表示される。

サブスクリプションのキャンセル

自動更新になっているサブスクリプションのキャンセルは 決済完了時に 送信される メール本文の 定期購入のキャンセル から行う。

購入時に 定期購読を解除しない場合は 必ず メール保管しておく。

OS2GO-004

定期購入をキャンセル をクリックして サブスクリプションをキャンセル。

関連記事

Microsoft-Tile-icon

WindowsApps フォルダのアクセスと復元

WindowsApps フォルダ のアクセス と 初期状態への復元方法 WindowsApps フォルダ は Windows にプレインストールされているアプリ や Microsoft ストアからインストールしたアプリが […]

Microsoft-Tile-icon

項目が見つかりません。と表示されるフォルダの強制削除の手順

「 項目が見つかりません。」と表示されて削除できないフォルダの削除方法 特定のファイル や フォルダ が 名前の変更 や 削除 できない場合、システム や ファイルエクスプローラ がロックしていることが多く、セーフモード […]

Microsoft-Tile-icon

Windows10 / 11のユーザーフォルダ名変更方法

Windows 10 / Windows 11 で 自動設定されるユーザーフォルダ名の変更方法 Windows 10 Home はバージョン 1809 からローカルアカウントが使用できなくなり、ユーザーフォルダ名は Mi […]

Microsoft-Tile-icon

Windows 11 のカスタマイズ

変更された Windows 11 の UI を使い慣れた クラシックスタイルに カスタマイズ Microsoft は Windows 8 で総スカンを食らった UI の大幅な変更を 懲りもせず Windows 11 で再 […]

Microsoft-Tile-icon

Window 11 非対応 PC のアップグレード方法

TPM や セキュアブート などの システム要件を満たしていない デバイスを Windows 11 にアップグレード Windows 11 は システム要件が 厳しくなり、AMD Ryzen 第 1 世代 、Intel […]