Nimbus Note for Windows のインストールと使い方

独立したワークスペースで ノートを管理できる 多機能 オーガナイザーアプリ

Nimbus Note は 米国のソフトウェアベンダー Nimbus Web Inc が開発 / 提供している オーガナイザーアプリで、独立したワークスペースに メモ・ウェブページのクリップ・ファイルの保存ができるほか、ノートのフォルダ管理ノート や テキストの編集禁止独立した ToDoリスト など、類似の Evernote にない ユーザビリティに優れた 機能を実装している。

プランの比較
Starter – 無料
・ワークスペース上限 : 2
・ワークスペースあたりのノート数 : 50
・ノートサイズ上限 : 10 MB

・月間アップロード容量 : 100 MB
Pro – 3.99ドル/月 or 39.99ドル / 年
・ワークスペース上限 : 5
・ワークスペースあたりのノート数 : 無制限
・ノートサイズ上限 : 1 GB

・月間アップロード容量 : 5 GB
 アクセスできるデバイス数に制限はない。

システム要件

バージョン 10. 0. 5 現在

OS : Windows

ソフトの入手先

Nimbus Note 公式ページ

Nimbus Note のアカウント取得 と インストール

Nimbus Note のインストーラーに アドウェア や スパイウェアは含まれていない。

nimbus-note-for-windows-001

Nimbus Note の公式ページ を スクロールして Desktop AppWindows をクリックして インストーラーをダウンロード。

nimbus-note-for-windows-002

ダウンロードした インストーラーを起動すると インストールが自動実行される。

nimbus-note-for-windows-003

Widnows Defender ファイアウォール でブロックされた場合は「 アクセスを許可 」。

nimbus-note-for-windows-004

ログイン画面が表示されたら Google・Facebook・Apple のアカウントを関連付けして ログインするか Register a new Account をクリックして Nimbus Note のアカウントを取得。

nimbus-note-for-windows-005

Nimbus アカウント は メールアドレス と パスワード だけで取得できる。

Nimbus-002

Nimbus Note が起動する。

アカウントの削除

登録したアカウントを削除する場合は Nimbus Note Web にログイン後、左サイドバー下の アカウントをクリックしてメニューから Settings を選択して Delete account をクリックし、メールで送信される アカウント削除用のコード を入力して削除する。

Nimbus Clipper – ブラウザ 拡張機能

Nimbus Clipper は ブラウザ で 閲覧しているウェブページを クリップして ノートに取り込む事ができる ブラウザの拡張機能。

Google や Apple のアカウントで Nimbus Note を使用している場合 Nimbus Clipper は Nimbus Note Webにログイン後 インストールする。
サポートブラウザ
Chrome / Safari / Firefox
Microsoft Egde や Brave など Chromium系 のブラウザも利用可能。

nimbus-note-for-windows-018

Nimbus Note の左サイドバー の アカウント名をクリックして Tools から Nimbus Web Clipper を選択。

nimbus-note-for-windows-019

Nimbus Clipper をインストールする ブラウザ を選択。

nimbus-note-for-windows-008

拡張機能をインストール。

nimbus-note-for-windows-023

拡張機能のリストから Nimbus Clipper をピン留めしてメインパネルに固定。

nimbus-note-for-windows-009

Nimbus Note Web にログインしていないと Nimbus Note へのログインを求められるが、 Nimbus Web Clipper には Google や Apple のアカウントでのログイン機能はない。

nimbus-note-for-windows-020

拡張機能が追加される。

Fragment :クリップする部分を選択。
Full Page :全ページをクリップ。
Article :記事のみをクリップ。
Image :画像のみをクリック。
Bookmark :ページへのリンクをクリップ。

nimbus-note-047

画像の保存先は 編集画面の下部にある リストから指定し タグを追加することも可能。

nimbus-note-for-windows-021

クリップは 自動的に サイトの ドメイン部分が タグとして追加されるので 不要であれば Nimbus Clipper の SettingsAutotags のチェックを外す。

Quick clip buttonEnable quick clip button を有効にして Select menu quick access から使用する クリップ形式を選択すると、Nimbus Clipper のアイコンをクリックした際に メニューをスキップして 選択したクリップ形式で クリップが実行される。
Quick clip button 有効時は Nimbus Clipper アイコン のコンテキストメニュー ( 右クリックメニュー ) から メニューを選択できる。

Nimbus Capture – ブラウザ 拡張機能

Nimbus Capture は スタンドアロンで利用できる ブラウザ拡張機能で、ブラウザのスクリーンショット や ブラウザ / デスクトップ / Webカメラ の録画 と編集 ができる。

nimbus-note-for-windows-022

Nimbus Note の左サイドバー の アカウント名をクリックして Tools から Nimbus Capture を選択して  Nimbus Web Clipper と同じ要領で 拡張機能をインストール。

nimbus-note-for-windows-024

スクリーンショット
・ページ可視部分 : 現在 ブラウザに表示されている部分を撮影。
・キャプチャフラグメント :  撮影する部分を選択。
・選択したエリア : 撮影する範囲を ドラッグして指定。
・選択 & スクロール : 選択範囲のスクロールが可能になる。
・ページ全体 : 不可視部分 や サイドバーなどを含め ページ全体を撮影。
・Delayed Screen : 3 秒のカウントダウン後に撮影する 遅延撮影。
・ブラウザ ウインドウ : ブラウザのタブ や ツールバーを含めて撮影。

nimbus-note-for-windows-026

スクリーンショットを撮ると 編集画面になり 上部のツールを使用して 書込みができ「 完了 」で確定。

nimbus-note-for-windows-027

保存先は Nimbus Note のほか Googleドライブ や Dropbox , Slack などが選択でき、ローカルに保存する場合は「 イメージとして保存する 」。

スケッチ
白紙の画面 : ペイントアプリのような白紙のキャンバスが表示される。
録画
Record Video : ブラウザ や デスクトップ のキャプチャを行う。
無料利用では 録画時間は 5分 が上限で 有料版にアップグレードすると無制限になる。

nimbus-note-for-windows-028

マイク・ブラウザの音声・ウェブカメラ・ドローツール・ウォーターマーク から 使用する項目を有効にし、ブラウザを録画する場合は Tab 、 デスクトップを録画する場合は Desktop 、 Webカメラの画像のみ録画する場合は Webcam only を選択して「 START RECORD 」で録画を実行。

nimbus-note-for-windows-029

TabDesktopRecord WebCam を有効にすると ブラウザ内に ウェブカメラのワイプ画面が表示される。

Desktop の録画時でも ワイプ画面は ブラウザ内に表示される。

nimbus-note-for-windows-030

「 START RECORD 」をクリック時に マイクの使用許可を求められたら「 許可 」。

nimbus-note-for-windows-032

Desktop を選択した場合は 録画する範囲を デスクトップアプリケーションブラウザ から選択でき、録画するウインドウを指定して「 共有 」で録画開始。

Tab を選択した場合は 直接 録画が開始する。

nimbus-note-for-windows-033

録画の停止は 拡張機能の アイコンから「 Stop Recording 」をクリック。

nimbus-note-for-windows-034

任意の場所を指定して 保存する。

保存形式は WebM ファイルで 有料版にアップグレードすると「 Convert 」で MP4 や GIF ファイルで保存できるようになる。
録画したデータは Video editor で 画面の選択範囲を保存する Crop と 動画のカットを行う Trim 処理が可能。

Nimbus Note の使い方

Nimbus Note は 独立した ワークスペース を作成でき、作成したノートは フォルダ で管理する。

Nimbus-003

Nimbus Note は 左サイドバーに フォルダタグ などのメニュー 、中央ペインに 左サイドバーで選択したメニューの ノート リスト 、 右ペインに ノート リスト で選択した ノートの内容 が表示され、ノートの編集は 右ペインで行う。

ワークスペース

ワークスペースは アカウントを別に取得するようなイメージで、ワークスペース別に データを共有するメンバーの設定ができる。

nimbus-note-038

ワークスペースの 追加 や 切り替えは 左サイドバーの 上部で行う。

ワークスペースの追加

無料版では 2 つのワークスペース を利用できる。

nimbus-note-039

ワークスペースの追加は ワークスペースのメニューから「 New workspace 」を選択。

nimbus-note-040

ワークスペースに任意の名前を付けて「 Create 」で追加。

ワークスペースの管理

ワークスペースの管理画面では ワークスペース名の変更参加メンバーの招待ワークスペースの削除 ができる。

nimbus-note-041

管理画面は ワークスペースをアクティブにして Manage をクリック。

nimbus-note-037

管理画面の 3 点リーダーから任意のメニューを選択して編集。

参加メンバーの招待 ( Invite members )

メンバーを招待すると ワークスペースを共有でき グループ作業が可能になる。

招待するメンバーは Nimbus Note ユーザーであることが条件。
無料版で 招待できるメンバーは 2人まで。

nimbus-note-045

メニューから Invite members を選択すると メールの入力画面になるので、Nimbusユーザーの メールアドレスを入力し 付与する権限を選択後「 Send Invitations 」をクリック。

Admin は 管理者権限で 編集のほか ユーザーの招待 や 公開リンクの取得、Can create and edit は ノートやフォルダの作成と編集、 Can read only は 閲覧のみの権限になる。

nimbus-note-044

招待を受けたユーザーの Nimbus Note には 共有された ワークスペースが追加され 付与された権限に応じて ワークスペースを使用できる。

招待された ワークスペースは 作成できるワークスペースとしてカウントされない。

ノート

メモ や Webページのクリップ , 画像 , 添付ファイル などは 全て ノート として保存される。

ノートの編集内容は 随時 自動保存されるため 保存作業は必要なく デフォルト設定では 10分毎 に サーバと自動同期される。

nimbus-note-046

新規ノートは ノートリスト の「 + 」で追加。

nimbus-note-048

New Note の箇所には ノートのタイトルを入力。

nimbus-note-051

テキスト入力 は Start typing の部分をクリックし、チェックボックス・箇条書き・表・画像の挿入・ファイルの添付 は 各アイコンを選択。

画像 や PDF などのファイルは ブロック ( テキストの入力スペース ) に ドラッグで追加できる。

nimbus-note-052

入力したテキストには アイコンメニューが表示され、ブロックの追加  や テキストから チェックボックス や 箇条書き への変換 , 背景色の設定 などが可能。

nimbus-note-053

メニューの「 Lock block 」を選択すると 指定したブロックが編集禁止になり、誤操作による テキスト消失等 を防止できる。
鍵アイコンをクリックすると再編集可能になる。
ノートの操作

ノート の削除 や 移動 などの操作は ノートのメニュー や ノートリスト のコンテキストメニューから行う。

nimbus-note-066

ノートのメニューは 右ペイン の ノート編集画面 右上の 3 点リーダーをクリック。

nimbus-note-065

ノートリストから ノートのコンテキストメニューでも 削除 や ロックができる。

ノートの削除

ノートの削除はメニューから「 Delete 」を選択。

ノートは 削除すると ゴミ箱に移動し ゴミ箱から削除するまで リストアができる。
無料版の ノート数制限 ( 50 ) は ゴミ箱の ノートも含まれる。

nimbus-note-058

ゴミ箱のノートは Trash のコンテキストメニューから Empty trash で一括削除が可能。

ノートの移動

他のワークスペースへ移動する場合は メニューから Move to another workspace で 移動先のワークスペースを指定。

移動先のフォルダ指定はできず ノートは デフォルトフォルダ に保存される。

nimbus-note-055

フォルダ 間の移動は ノートリストから 移動するノートを 左サイドバーの移動先フォルダへドラッグ。

ノートのロック

ノートを閲覧専用にする場合は メニューから Read only を有効にする。

ノートのロック解除は メニューの「 Read only 」をクリックして無効にする必要があるため 上書き編集されるリスクを回避できる。
リマインダー

リマインダーは ノートに設定した日時に 通知を行う機能。

nimbus-note-069

リマインダーの設定は ノートの右上にある ベルのアイコンをクリックし 表示されるカレンダーで 通知を行う日時を指定。

nimbus-note-070

通知を繰り返す場合は 時間設定の横にあるリストから 繰り返す期間を指定。

ファイルの添付

ノートの本文に ファイルを添付するのではなく メールの添付ファイルのように ノートにファイルを添付することもできる。

nimbus-note-071

ノートの右上にある クリップのアイコンをクリックすると Drag files here or browse と表示されるので、添付するファイルを 表示位置へドラッグするか browse の文字をクリックして 添付するファイルを指定。

nimbus-note-072

添付したファイルは ノートタイトルの上に表示される。

リンク

ノートのリンクには Public linkInternal link があり、Public link はノートの公開リンク、Internal link は Nimbus Note 内でのノートのリンクになる。

Public link – 公開用リンク

Public link を取得すると リンクを 知っているユーザーが ノートを閲覧できる状態になる。

nimbus-note-073

公開用のリンクは 右上の リンクアイコンをクリック。

nimbus-note-074

表示された リンクアドレスを公開すると ノートへのアクセスが可能になり、公開リンクを取り消す場合は 同じ手順で「 Remove public link 」を選択。

「 Shorten 」をクリックすると リンクアドレスが 短縮される。
Protect with password を有効にして パスワードを設定すると リンクを開いた際に パスワードの入力が必要になる。
Internal link – 内部リンク

Internal link は Nimbus Note 内 で有効なリンクで、リンクへアクセスできるのは ワークスペース にアクセスできるユーザーに限定される。

nimbus-note-075

他のノートへのリンクは ノートリストから リンク先ノートの コンテキストメニューを開いて Copyinternal link で取得。

nimbus-note-076

テキストに 取得した内部リンクを設定。

nimbus-note-078

リンクをクリックするとメニューが表示され Open でリンク先のノートが開くようになる。

ノートの管理 と 検索

ワークスペース内の ノートは フォルダ と タグ で管理する。

nimbus-note-060

ワークスペースの My Notes フォルダは デフォルトフォルダのため 削除はできない。

My Notes フォルダの フォルダ名は変更可能。
フォルダの作成

フォルダは Widnows と同じように ネスト ( 入れ子 ) することができる。

nimbus-note-061

最上階層にフォルダを作成する場合は カテゴリー名の Folders に表示されている「 + 」をクリックして フォルダを作成。

nimbus-note-062

サブフォルダを作成する場合は フォルダに表示される「 + 」をクリックして フォルダを作成。

nimbus-note-063

フォルダはドラッグでネストすることができる。

ローカルフォルダ

Nimbus Note for Windows では サーバと同期しない ローカルフォルダ を作成できる。

nimbus-note-064

ローカルフォルダは デフォルトフォルダ と 同じ最上階層 に作成した フォルダのみ設定が可能で、フォルダ作成時に Local only にチェックを入れる。

nimbus-note-067

ローカルフォルダは アイコンで見分けがつくようになっている。

ローカルフォルダをオンラインに変更するすることはできない。
フォルダ名の変更

フォルダ名の変更は フォルダのコンテキストメニューの Rename で行う。

nimbus-note-068

デフォルトフォルダ My Notes の名前も変更できる。

タグ

タグ は ノートにつける 管理用のキーワード。

nimbus-note-079

タグは 左サイドバーの Tags から登録するか、ノートの Add tags で直接入力する。

nimbus-note-081

ノート編集画面の上部にある Add tags をクリックすると 登録されているタグの選択ができ、テキストボックスに直接入力すると 新規タグとして追加される。

検索

Nimbus Note の検索は 3 文字以上の 検索語句が必要で フォルダ や タグ を絞って検索できるほか 検索演算子も使用できる。

Nimbus Note 検索演算子

日本語の検索も可能。

nimbus-note-082

検索ボックスの フィルタアイコンをクリックすると フォルダ と タグ の絞り込みが可能になる。

画像内の文字 や ドキュメントファイル内のテキスト検索は 有料版への アップグレードが必要。

Evernote からの移行

Nimbus note は Evernote のエクスポートファイルの取り込みをサポートしている。

Nimbus Note Web

Evernote の enex ファイルのインポート機能は Nimbus Note Web に実装されており デスクトップアプリからのインポートは不可。
データを移行する場合は Evernote のデスクトップアプリで ノート や ノートブックのエクスポートが必要。

nimbus-note-001

Nimbus Note Web にログインして 左サイドバーの下にある アカウントをクリックしてメニューの Settings から Import from Evernote を選択。

nimbus-note-003

ノートをインポートするワークスペースをアクティブにして「 ファイルを選択 」から エクスポートした Evernote の .enex ファイルを選択し インポートするフォルダを指定して「 OK 」で実行。

nimbus-note-002

.enex ファイルがアップロードされ インポート処理が開始する。

旧バージョン の Evernote で スタックを エクスポートした .enex ファイルは「 ノートブック 」の名前 が タグ としてインポートされる。

関連記事

Proton-Calender-icon

Proton Calendar のインストールと使い方

エンドツーエンドでデータを暗号化し、外部アクセスからデータを保護する オンラインカレンダー Proton Calendar は スイスの 電子メール / VPN プロバイダ Proton AG が提供している オンライン […]

googlecalendar-icon

Google カレンダー の設定と使い方

Google Meet・ToDoリストなど 他の Googleサービスと連携している オンラインカレンダー Googleカレンダー は Google が提供している 無料の オンラインカレンダーで、Google Meet […]

google-japanese-icon

Google日本語入力 for Windows のインストールと設定

変換精度が高い Google が開発した無料の かな漢字変換プログラム Google日本語入力 は 2010年に 正式版がリリースされた Google が開発している 日本語 IME ( Input Method Edi […]

Google-ToDo-List-icon-1

Google ToDoリスト for PC の使い方

Gmail や Googleカレンダー からシームレスに利用できる シンプルな 仕事効率化 定番ツール Google ToDo リスト は Google が提供している 無料のクラウドアプリで、Gmail や Googl […]

android-contacts-icon

Google連絡先 の 設定と使い方

Googleアカウント で利用できる 無料の クラウド型 アドレス帳 Googleコンタクト ( 連絡先 ) は Gmail に付随していた アドレス帳が スタンドアロン化したもので、 Googleアカウントで紐付けされ […]