OneDriveの黒歴史

2019/06/10

先日Dropboxの無料プランで利用できるデバイスが3台までに制限され、有料プランDropbox Plusが機能強化と同時に値上げされた。
ただ、この程度の変更はOneDriveに比べると可愛いものだったりする。

SkyDrive

Microsoftが提供するオンラインストレージ「SkyDrive」が、 英国の衛星放送サービスBSkyBに商標権侵害で訴えられ、敗訴が確定したのは2013年7月。
この判決で「Sky」が使用できなくなったため、2014年の初めにSkyDriveは OneDriveにサービス名が変更になった。

2012年頃、無料オンラインストレージサービスの多くが5GB前後で展開している中、SkyDriveは25GBという大容量が提供されており、それが最大の魅力でもあった。

この当時、SkyDriveにはデスクトップアプリが存在せず、ファイルやフォルダのアップロードやダウンロードはブラウザで行う必要があり、デスクトップアプリでローカルフォルダと同期するDropboxなどと比較すると、使い勝手や機能面で大きく見劣りしていた。

ところがMicrosoftは、2012年4月にSkyDriveの無料プランの容量を25GBから7GBに改悪。
既存ユーザーの救済措置として、25GBまでの無料拡張を期間限定で実施したものの、期間内に拡張しなかっ た場合は7GBに制限されてしまった。

この改悪により大容量というSkyDrive最大で唯一の魅力が喪失。
改悪と同時にDropboxを真似たSkyDrive for Windowsという、ローカルフォルダと同期するデスクトップアプリもリリースされたものの、使用条件がWindows Vista SP2以降になっており、2014年に延長サポートが終了するWindows XPからの脱却に苦しむMicrosoftの商売根性が見え見えで、Dropboxと比べて見劣りするオンラインストレージに成り下がった。

ただ、現在「Office Online」と名称が変更された「Office WebApps」が利用でき、機能制限はあるがSkyDriveにアップされたWordとExcel、PowerPointがオンライン上で動作するため、MS Officeがインストールされていない環境でもファイルを編集することが可能で、当時のDropboxには実装されていなかったアルバム機能などが利用できたが、使い勝手はそれほど良くなかった。

OneDrive

SkyDriveからOneDriveへ名称が変更され、2014年6月にはSkyDrive時の改悪で7GBに減少した無料ストレージ容量が15GBに引き上げられ、その3ヶ月後にはアップロード可能なファイルサイズの上限が2GBから10GBに拡大。

すでにWindows XPの延長サポートが切れ、PCのスペック向上もあって、Windows7への世代交代が進んでおり、OneDriveはDropboxと同様にローカルフォルダと同期が可能なオンラインストレージサービスになり、MicrosoftはOneDriveの強化に本腰を入れ始める。

幻のOneDrive 容量無制限

2014年10月、Microsoftは公式にOffice365のユーザーに与えられていたOneDriveの容量1TBを無制限にすることを発表。
奇しくもその3日前に、容量無制限を謳っていたWebDAVタイプのオンラインストレージBitcasaが 容量無制限プランの撤廃を発表したばかりだった。

すでに当時公表されたMicrosoftの公式ブログ等は削除されており、「なかったこと」になっているが、当時はIT系のメディアやニュースでも大きく報じられた。

Microsoft、「Office 365」ユーザーの「OneDrive」を容量無制限にlink

また、当時のOneDriveはコンシューマー(個人)版とビジネス版で仕様が大きく異なり、コンシュマー版はデスクトップ用のアプリとブラウザを利用するのに対して、ビジネス版はOfficeからダイレクトに操作するため、コンシュマー版のOneDriveがOneDrive for Businessよりも格段に使いやすかったのだが、2015年1月にOneDrive for Businessがコンシューマー版をベースにした仕様への変更と、ユーザーインターフェイスの改善が発表される。

更にコンシューマ版のOneDriveのアルバム機能も強化。

ただ、Dropboxはすでに2014年1月にカルーセル(2016年3月にサービス終了)を実装しており、Google Driveにはデフォルト機能としてPicasaウェブアルバム(2016年5月にサービス終了)を実装していたので、遅れをとっていた拡張機能が追加されただけに過ぎない。

そして容量無制限の発表から1年後の2015年11月、Microsoftは呆気なく容量無制限の撤廃を発表した。

Office365を使用しているにも関わらず、OneDriveの容量が1TBのままのため、2015年10月の時点で、Microsoftのサポートに問い合わせをしている。

改悪で最悪なOneDrive

2015/11/04 Office365を使用しているにも関わらず、いつまで待ってもOneDriveの容量が1TBのまま … “改悪で最悪なOneDrive” の続きを読む

容量無制限を廃止した理由は、一部のユーザーの使いすぎ。
75TBを使用した強者もいるらしいが、そもそも容量無制限を謳うなら、これくらいは想定内のはずなのだが。。。
何れにせよOneDriveの容量無制限は、Office365の一部ユーザーにのみロールアウトしただけで終了いう、お粗末な結果になった。

改悪のOneDrive

これまでOneDriveの無料ユーザーは、15GBの容量とカメラロールの自動バックアップ設定を行った際に付与される15GBで、最大30GBのクラウドストレージを使用できたが、2015年11月の改悪で無料容量は5GBに、カメラロールのボーナス15GBは撤廃になる。

発表当初、既存ユーザーから猛烈な批判を受けたMicrosoftは、救済措置として翌12月に、非Office365ユーザーに対して、2016年1月31日までに容量の維持申請を行う事で、カメラロールで増量された15GBを維持できるという対策を発表。

申請の期限一ヶ月半しかないという点で、無料ストレージを使用している五月蝿いユーザーを黙らせる施策なのは明らかで、OneDriveの無料ストレージはDropboxやGoogleDriveと比較して「利用できるストレージ容量が不安定」というオンラインストレージとしては致命的な変更を再び強行したことになる。

Windows10

Windows8からOneDriveはデフォルト機能としてWindowsに実装され、Microsoftアカウントを利用してシームレスで利用できるようになったが、Windows8版のみ利用可能になった「プレースホルダー」が不評で、Windows10では一旦削除されていたが、改良されて「ファイルオンデマンド」という名称で復活。

ビジネス版のOneDriveと個人版のOneDriveも併用可能になり、以前に比べて使い勝手は着実に向上している。

個人的に、SkyDriveの時代も含めOneDriveには振り回されてきたので、あまり信用はしていないが、Office365を利用しているので使用している感じ。
また、Dropboxの有料プランが値上げしたこともあり、ストレージ容量が1TBで問題なければ、MS Office365 ビジネスプランのコスパが非常に優れている。

Microsoft Office 365 公式ページ

Office365は「家庭向け」と「一般法人向け」があり、法人向けの「Office 365 Business」では年払いで月額900円、月払いでも月額1080円で、最新のMS Officeと1TBのOneDriveが使用できる。
「法人向け」となっているが、個人事業主として適当に登録すれば、ホームユースでの利用も可能。

ただ、個人向けのOffice Soloも以前に比べてサービス内容が充実しているので、月払いで200円程度の差にこだわらなければ、管理画面などがないOffice Soloのほうが使いやすいかも。

OneDriveにアップロードしたコンテンツの取扱

個人向けのOneDriveはGoogle Driveと同様、アップロードしたコンテンツは「世界全域における知的財産のライセンスを無償で許諾する」ことになる。

b. お客様は、マイクロソフトに対し、本サービスをお客様および他のユーザーに提供するため、お客様および本サービスを保護するため、ならびにマイクロソフトの製品およびサービスを改善するために必要な範囲で、お客様のコンテンツを使用する (たとえば、本サービス上のお客様のコンテンツを複製する、保持する、送信する、再フォーマットする、表示する、コミュニケーション ツールを介して頒布するなど) ための世界全域における知的財産のライセンスを無償で許諾するものとします。お客様が、オンラインで広範に制限なく利用できる本サービスの領域にお客様のコンテンツを公開する場合、お客様のコンテンツは本サービスを宣伝するためのデモまたはマテリアルに表示されることがあります。本サービスには、広告収入によって支えられている部分があります。マイクロソフトによる広告のパーソナライズは、Microsoft アカウント管理 Web サイトの「セキュリティとプライバシー」ページで制御することができます。マイクロソフトでは、電子メール、チャット、ビデオ通話、もしくはボイス メールでのお客様の発言、またはお客様の文書、写真その他の個人ファイルを、お客様に対する広告のターゲッティングに使用することはありません。マイクロソフトの広告方針は、プライバシーに関する声明に規定するとおりとします。

Microsoftは2012年に内部調査としてブロガーが使用していた私的アカウントにアクセスしてHotmailを閲覧したことがあり、この行為は法的に問題がなかったものの、改めてクラウドサービスのセキュリティが万全ではないことを浮き彫りにした。

Microsoftのサービスが厄介なのは、Windowsに統合されていることで全幅の信頼を寄せ、根拠もなく安心して使用するユーザーが多いこと。
ブランド力とは恐ろしいものだったりする。





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ココナラでイラスト作成を依頼

2019/06/09

まだ MacのLC575を使っていた頃、イラストレーターをしていた知人に、「どうしたら絵が書けるのか?」と訊ねたところ、「自分は絵が上手いと思い込んで書き続ける」と禅問答のような答えが返ったきたことがある。
そんな事を言われても、下手なものは下手なのでどうしようもない。
あれから二十余年、未だに絵は書けない。

仕上がったものを修正したり、組み合わせることは出来ても、白紙に絵が書けないのでイラストが欲しい時に難儀する。
大抵はフリー素材などから拝借するのだが、「オカヤドカリ」のイラストがいくら探しても出てこない。
発端はまったくの思いつきで「アイコンがあればいいかも」的なノリで探していたのだが、不思議なもので無いと分かると「アイコンは必要」に意識が変化する。

そこで思い付いたのが、ずいぶん前に登録だけして一度も利用したことがなかったスキルのフリーマケット「ココナラ」。

スキルのフリーマケット「coconala」



イラストや似顔絵だけでなく、翻訳、プログラミングなど様々なジャンルがあり、アマチュアからプロまで多数の人が登録している。

利用の流れ的には、ココナラに登録して、任意のサービスを選択して、そこに登録している「出品者」を選ぶ。
仕事の依頼は先払いで、事前の相談も可能。

で、今回イラストを依頼したのは「おリカ」さん。

わくわくおリカ.com

イラスト・アイコン作成のカテゴリーを見ると、どれもこれも非常に上手いのだが、圧倒的に人物が多く、しかも絵が繊細。
人物以外だと犬・猫の定番動物で、どうもイメージとは異なる。
そんな中、異彩を放っていたのが「おリカ」さんの「カメ」のアイキャッチ。
しかも価格は1,000円!

上手い下手とは別の次元で、女性には独特の感性があり、男性には書けないものを書ける気がするので、女性のイラストレーターに依頼しようと考えていたこともあって、おリカさんにオカヤドカリのイラストを依頼。

制作の進捗確認はショートメッセージで行うのだが、対応も非常に丁寧で、広告代理店や印刷会社とデザインのやり取りをするより、遥かに好感が持てる。

で、完成したのが上記のイラスト。
イメージ通りで大満足。
このイラストがわずか1,000円で制作してもらえるとは、なんとも便利な世の中になった。

あまりに出来が良かったので、サイトのロゴも変更して、追加でカテゴリー別のアイコンも作成してもらうことにした。

オカヤドカリ飼ってます。





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MUFGカードのフィッシングメールが届いた。

2019/05/26

Gmailの迷惑メールに振り分けられていたが、【重要:必ずお読みください】というタイトルで、MUFGを騙るフィッシングメールが届いていた。
ちなみにフィッシングメールの「フィッシング」は「釣り(Fishing)」ではなく「詐欺(Phishing)」のこと。
ある意味、釣られてしまうので「Fishing」でも問題ない気もするが、堂々と「Fishing」と言ってしまうと、ちょっと恥かしいかも。

で、クレジットカード系のフィッシングメールは初めて見たので、興味本位で少し調べてみた。



メール本文は下記のような内容。

MUFGカードWEBサービスご登録確認

いつも MUFGカードWEBサービスをご利用いただき、ありがとうございます。
この度、MUFGカードWEBサービスに対し、第三者によるアクセスを確認いたしました。
万全を期すため、本日、お客様のご登録IDを以下のとおり暫定的に変更させていただきました。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。

http://www.xxxx-xx.xxx/xxxxxx/xx

上記MUFGカードWEBサービスIDは弊社にて自動採番しているものですので、 弊社は、インターネット上の不正行為の防止・抑制の観点からサイトとしての信頼性・正当性を高めるため、 大変お手数ではございますが、下記URLからログインいただき、 任意のIDへの再変更をお願いいたします。

なお、新たなID?パスワードは、セキュリティの観点より「8桁」のご登録を強くおすすめいたします。

http://www.xxxx-xx.xxx/xxxxxx/xx

*他のサイトでも同じIDをご利用の場合には、念のため異なるIDへの変更をおすすめいたします。

よくある自動翻訳の文章と異なり、自然な日本語文章でもっともらしい内容になっているが、「弊社は、」に対する述語が無いなど詰めが甘い。

はじめはURLが「https://」になっていないことも疑問に感じたが、MUFGのログインするカード選択ページは「http://www.cr.mufg.jp/select/login.html」で、公式サイトも保護されていなかった。

送信元は  MUFGカード <takeshi-kimiya@ai.tnc.ne.jp>

ドメインを検索してみたものの該当なし。
ちなみにクレジットカード会社が個人名でメールを送ってくることはない。

宛先は “****.*****” <****.*****@jbinc.co.jp>

表示されている氏名は、名前の部分は合っているものの名字が異なっており、メールのドメインも適当で、このドメインも登録は無し。

そこでメールヘッダーを確認。

Received: from m-out-com.basmail.jp (m-out-com.basmail.jp. [2403:7800:5021::57])
by mx.google.com with ESMTPS id ********.2019.05.24.10.07.29
for <****.****@gmail.com>
Fri, 24 May 2019 10:07:30 -0700 (PDT)

「m-out-com」を検索すると東京本社の「エムアウト」という企業がヒットするものの無関係っぽいので、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)でIPアドレスを検索。

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)

送信元は東証一部の「株式会社TOKAIコミュニケーションズ」。

偽装していなければ使用したメールクライアントソフトは「Microsoft Outlook 16.0」。

Gmailであればデカデカと「このメールにはご注意ください」とフィッシングメールであることを警告してくるだけでなく、リンクも削除されるので、酔狂でなければアクセスすることはないはず。

記載されているURLを強引に開こうとすれば、今度はセキュリティソフト(ESET Internet Security)が反応する。

スマホの無料セキュリティアプリ Sophos Mobile Securityもきっちり仕事をしている。

VirusTotalでメールに記載されていたURLを調べたところ「Sophos」や「BitDefender」など3件のセキュリティアプリが「Malicious(悪意のある)」もしくは「Phishing」と判定。

次に「Aguse.jp」で調べてみたら、メタタグは公式のMUFGと全く同じという手の込みよう。

IPアドレスの管理元は香港で、記載されている住所を検索すると「HSBC(香港上海銀行)」の住所と一致した。

記載されたURLにアクセスしてみると、公式サイトとそっくり!
ただ、現在公式サイトでは「My JCB」のアイコンは消えている。

本来のMUFGカードは、カードブランド選択後に「ID」と「パスワード」でログインし、更に「生年月日」または「電話番号」での認証が必要になるのだが、さすがに詐欺サイトはログインなしにカード番号の入力フォームが表示され、URLも保護されていない「http://」のままになっているものの、MUFG、DC、NICOSなど各ブランドのフォームデザインも同じ。

フォーム入力後もURLが保護されていないだけで、よく見かける動作をする。

ソースを見ても日本語のカタカナや漢字が使われているのだが、隠しきれていなかった(笑)
「错误信息」とは「エラー情報」のことらしい。

Aguseの「ブラックリスト判定結果」では「非営利団体SPAMHAUSプロジェクトによるIPアドレスベースの送信者ブラックリスト(https://www.spamhaus.org/sbl/)」に該当。

このフィッシングメールは手当たり次第に発送されているのか、MUFGカード会員宛に発送されているのかが気になるところだが、公式サイトでも注意喚起されており、Gmailでもフィッシング判定されているので、普通にセキュリティ対策を行っていれば、まず詐欺に合うことはないはず。

またMUFJの場合、カードの不正利用が発覚した時点でカードは利用不能になる。

またカードが不正利用された。

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UHD Friendly ドライブとファームウェア ダウングレード方法

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北米版Blu-rayディスクの再生

昨今は映画のDVDやBlu-rayは随分とお手頃価格になったものの、アニメに限ってはビックリするくらいお高い。
映画と違ってターゲットが限定的で、収益化が難しいのかもしれないが、レンタル気分で購入できるような価格ではない。



Amazonで検索してみると、あるタイトルはインポート版は全話収録されて7000円くらいで、国内盤はBoxセットが値下げして27,000円。
他のタイトルも大半は似たようなもの。

Amazon 北米版 Blu-rayディスク 

10年ほど前まで海外のCDやDVDを入手するには、輸入盤を取り扱っているショップを探すか、直接海外のサイトにアクセスして個人輸入していたのだが、最近のAmazonは海外の出品者も多く、便利なことに登録している氏名や住所が自動的にローマ字へ変換されるので、国内で買い物をするのと何ら変わりはない。

北米版のBlu-rayに関しては国内の再販業も多く、多少は割高になるが国内での取引なので、個人輸入のリスクは低減される。

ただ、この割安な北米版Blu-rayディスクは、国内で販売されている一般的なBlu-rayプレーヤーでは再生できないケースが多い。

パソコンの場合でもBlu-rayの再生が可能なPower DVDなどのメディアプレーヤーでは「本ディスクのコンテンツならびに機能は、米国・カナダにおける販売と視聴のみにライセンス付与されています。本ディスクのコンテンツは、当国ではご利用になれません」と表示されて再生不可。

Blu-rayのリージョンコードは日本も北米も同じ「A」なのだが、しっかりと国を認識しているらしく、普通には再生できない。

Redfox AnyDVD HDを有効にしてVLCメディアプレーヤーで再生してみたものの、なぜかリージョンコードの警告が出て再生できず。

再生が可能だったのはDVDFab Passkey for Blu-ray。
さすがにリッピングでは頭一つ抜きん出ている。

DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

DVDFab Passkeyはタスクトレイに常駐し、ドライブに挿入されたDVDやBlu-ray、UHD Blu-rayデ … “DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方” の続きを読む

通常のBlu-rayなのでHandBrakeも使用できるため、MP4やMKVファイルとして出力することも可能。

DVDFab Passkeyだけでなく、DVDFab Blu-rayコピー・Blu-rayリッピングでも普通に認識可能。

DVDFab11 Blu-ray コピーのインストールと使い方

「DVDFab11 Blu-ray コピー(DVDFab Blu-ray Copy)」は、Blu-rayディスクの複製、 … “DVDFab11 Blu-ray コピーのインストールと使い方” の続きを読む





DVDFab関連アプリ

DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

DVDFab Passkeyはタスクトレイに常駐し、ドライブに挿入されたDVDやBlu-ray、UHD Blu-rayデ … “DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab11 Video Converter(動画変換)のインストールと使い方

DVDFab11 動画変換(DVDFab Video Converter)は、動画ファイルを任意のファイル形式に変換でき … “DVDFab11 Video Converter(動画変換)のインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab Virtual Driveのインストールと使い方

DVDFab Virtual Drive(仮想ドライブ)はISOイメージファイルを再生するエミュレーター。 DVDやBD … “DVDFab Virtual Driveのインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去のインストールと使い方

DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去はスタンドアローン(単体)で動作するアプリではなく、DVDFa … “DVDFab Blu-ray(DVD)Cinavia 除去のインストールと使い方” の続きを読む




UHD Friendly ドライブとファームウェア ダウングレード方法

UHD Blu-ray ディスクをパソコンで視聴するには、UHD BDで採用されている保護技術AACS2.0によって、CPUやMBのオンボードグラフィックが「Intel SGXテクノロジー」をサポートしている必要があり、HDMIケーブルやモニタ、BDドライブも、著作権保護技術 HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)をサポートしていないと視聴できない。
ある意味、お断りの条件を突きつけられているのと同じ。

ところが通称「UHD Friendlyドライブ」と呼ばれているLGとASUSの1部のBDドライブは、ファームウェアの不具合によってAACS1.0の規格のままUHD BDを読み込むことができる。
現在、UHD BDのリッピングソフトは、このファームウェアの不具合を利用しており、UHD BDをリッピングする場合は「UHD Friendlyドライブ」が必須になる。



UHD Friendly ドライブ

「UHD Friendlyドライブ」は「UHD Blu-rayドライブ」ではなく「BDXL」をサポートしている通常のBlu-rayドライブ。
そのため読み込みできるといってもUHD BDを再生できるわけではないのだが、UHD BDで採用されているAACS2.0ではなく、AACS1.0の保護技術でドライブにアクセスできるため、実質的にUHD BDのAACS2.0を回避することになる。

「BDXL」はBlu-rayディスクの新規格で、従来のBlu-rayディスクは1層25GB(BD25)と25GBの2層(BD50)でだったが、BDXLは4層まで拡張されたことにより、最大で128GBまでデータの保存が可能になっている。
一方のUHD Blu-rayは25GBの2層(BD50)、33GBの2層(BD66)、33GBの3層(BD100)がある。

DVDFab公式 4K UHDドライブサポート ページ

DVDFab.cnの公式サイトでは、UHD Friendlyドライブのリストが公開されている。
ただ、サポートリストにはLGとASUSのモデルナンバーが列挙されているものの、そのほとんどが国内で入手困難な状態にあるか、すでにファームウェアがアップグレードされているため、購入しても利用できない可能性が極めて高い。

Amazonで2019年4月現在、新品・適正価格で入手できるのは「日立LG BH14NS58」「ASUS Tek BC-12D2HT」「ASUS Tek BW-16D1HT」3モデル。

「BUFFALO BRUHD-PU3」もリストに掲載されているが、すでに現行モデルはファームウェアのバージョンが「BU11」に更新された状態で販売されており、ファームウェアのダウングレードツールもサポート外のため利用不可。

サポートしているドライブがすべて内蔵型なので、5インチドライブを搭載できないPCは、SATA-USB変換アダプタなどを使用することになる。

2017年8月に購入した「日立LG BH14NS58」はファームウェアのバージョンが1.0だったため、DVDFab UHDコピーDVDFab UHDリッピングDVDFab Passkey for Blu-rayで、問題なく動作した。

2019年4月に購入した「BW-16D1HT」はファームウェアのバージョン3.03のモデルを、「ASUS・LG ファームウェア ダウングレード Flasher tool」を使用して、バージョン3.01にダウングレードしたものを、DVDFab UHDコピー・DVDFab Passkeyで使用しているが、いずれも正常に動作している。

同じく2019年4月に購入した「BC-12D2HT」はファームウェアを3.01から3.00にダウングレード後、一応はDVDFab UHDコピーやDVDFab Passkeyを利用することでアクセスは可能になったものの、DVDFab UHDコピーで出力したファイルの再生や、DVDFab Passkeyを利用しての再生は、いずれも途中で停止する不具合が発生している。
従来のBDやDVDの再生やリッピングは全く問題がなくUHD特有の現象だが、原因がファームウェアやハードウェアにあるのか、使用環境によるものかは不明なため、個人的にはオススメしない。

ASUS・LG ファームウェア ダウングレード Flasher tool

すでにアップグレードされているファームウェアを「UHD Friendlyドライブ」にダウングレードする方法の中で、非常に簡単なのがASUS公式のFW Flash Toolを修正した「ASUS・LG ファームウェア ダウングレード Flasher tool」。

SATAの接続モードをIDEに変更する必要がなく、通常のAHCIモードで使用でき、アプリを起動してファームウェアを指定するだけで書き換えができる優れもの。
ただし、最悪の場合は文鎮化するリスクがあるので実行する際は慎重に。

ソフトの入手先

MakeMKV support forum  NEW OPTION: ‘UHD Friendly’ Firmware Downgrade / Cross-Flash Using Official (Modified) ASUS Flasher for ASUS & LG Drives

ダウンロードと使用方法

「ASUS・LG ファームウェア ダウングレード Flasher tool」はオンラインストレージ「MediaFire」に置いてあり、リンクは「MakeMKV support forum」内に貼られている。

アプリはzipファイルで提供されておりインストールは不要。
使用する場合は「.NET Framework 3.5」が必要だが、Windows10なら「ASUS・LG ファームウェア ダウングレード Flasher tool」の起動時に、「.NET Framework 3.5」が未インストールであれば自動インストールされる。

ダウンロード先のページを開き、「https://www.mediafire.com/file/axxwfwr6 … s.zip/file」というリンクをクリック。

MediaFireが開くので、「(Modified) ASUS ODD FW Changer…」の「ダウンロード(17.95メガバイト)」のボタンをクリック。

「(Modified) ASUS ODD FW Changer + UHD Friendly Firmwares」というZIPファイルをダウンロードする。

ZIPファイルを解凍すると「ASUS ODD FW Changer(Modified) 」という実行ファイルの他に、ASUS BC-12D2HT・ASUS BW-16D1HT・LG BE16NU50・LG BH14NS50・LG BH14NS58などのバイナリーファイルが格納されており、バイナリーファイルのファイル名になっているモデル番号の製品は、ファームウェアのダウングレードが可能。
適正価格で現在入手できる3モデルは、いずれもダウングレード用のファームウェアが用意されている。

ASUS Tekの「BW-16D1HT」のみバージョン3.01と3.02があるが、どちらも「UHD Friendlyドライブ」としてサポートしている。

「ASUS ODD FW Changer(Modified) 」をダブルクリックして起動すると、ダウングレードするファームウェアの選択画面になるので、必ず使用しているBDドライブと同じモデルのファームウェアを選択する。

選択したファームウェアがターゲットに設定された状態で、「ASUS ODD FW Changer(Modified) 」の画面が表示される。

複数のドライブが接続されている環境であれば、リストからファームウェアをダウングレードするドライブを選択。

再度、選択したファームウェアのモデル番号と選択したドライブのモデル番号が同じであることを確認し「START」をクリック。

ドライブのトレイが開いて、ファームウェアの更新が開始。

開いたトレイが自動で閉じて、ファームウェアの更新が完了。
「OK」をクリックすると「ASUS ODD FW Changer(Modified) 」が閉じる。

ファームウェアが正常に更新されているか確認する場合は、DVDFabのUHDドライブツールを利用。

「現在のファームウェア」の項目がターゲットに設定したバージョンなっていれば、ファームウェアのダウングレードに成功。

DVDFab UHDドライブツール 

UHD BDのリッピングソフト「DVDFab UHDコピー」や「DVDFab UHDリッピング」などをリリースしているDVDFab.chは、ファームウェアをダウングレードできる有料のユーティリティソフト「UHDドライブツール」を提供しているが、このツールは使用条件が非常に厳しい上、ファームウェアのダウングレードに失敗する可能性が高い。

システム要件

バージョン11.0.2.3

OS:Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10(64ビットのみ)
CPU:Intel Core2 Quad以上
RAM:2GB以上
HDD:10GB以上の空き容量
SATA接続モード:IDE

システム要件は上記の通りで、最も厄介なのがSATAの接続モード。
2015年以降のPCではSATAの接続モードでIDEをサポートしていないものが多く、AHCIモードではダウングレードができない。

また、SATAの接続モードを「AHCI」から「IDE」に変更したテスト環境では、Widnows7(64bit)をセーフモードで起動してもブルースクリーンになって起動に失敗。

Windows10は32bit・64bitともにセーフモードで起動したので、通常モードで再起動後、UHDドライブツールを実行したものの、結果的にダウングレードはできなかった。

Windows10のセーフモードは、起動に連続して3回失敗する必要があるので、起動時にQRコード付きのブルースクリーンが表示されたら、自動修復が開始するまで放置しておく。
自動修復で「トラブルシューティング」が表示されたら「詳細オプション」→「その他の修復オプション」→「スタートアップ設定」を選択してから再起動し、「F4」キーでセーフモードを選択。

IDEモードでインストールしたWindows10でも実行してみたが、Home Editionでは「ダウングレード」の実行ボタンをクリックした直後にエラーが発生。

ログを確認したところHomeで実行しているにも関わらず、「Professional Edition」として認識されていた。

念の為HomeではなくWindows10 Proで再度実行したところ、シークバーは進んだが完了直前でエラーが発生。

結局、いろいろと試してみたものの、テスト環境ではファームウェアのダウングレードはできなかったので、個人的には無料でAHCI環境でも動作する「ASUS・LG ファームウェア ダウングレード Flasher tool」の利用を推奨。

ネットで検索すれば、DVDFab UHDドライブツールと同じような動作をすると思われる、ファームウェアのダウングレード方法が公開されている。
こちらは現在のOSをIDEモードにするのではなく、Widnowsのポータブル版「Windows PE」を使用してファームウェアをダウングレードするものだが、途中でプロセスを誤ってしまうと、BDドライブが完全に文鎮化してしまうので要注意。





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リッピングソフトの比較

DVD-Videoの保護技術には、CSS (Content Scramble System) ・RC (Region Code) ・RCE (Region Code Enhancement) ・APS (Analog Protection System) ・UOPs (User Operation Prohibitions) などの他に、ARccOS,・RipGuardなどのStructure protection、Fake vts protection・Bad sector protections、Invalid CELLs, VOBUs protection・Invalid PTTs, PGCIs, PGCs, TMAPs protectionなどがあり、これらの保護技術を解除したら、著作権法の「技術的保護手段の回避」に抵触するので違法になる。

Blu-rayに関しては通常のBlu-rayとUHD Blu-rayで規格が異なっており、保護技術もBlu-rayはAACS、UHD Blu-rayはAACS2.0になっているため、Blu-rayのリッピングソフトでもAACS2.0をサポートしていなければUHD Blu-rayはリッピングできない。
また、AACSのほかにもBD+ protectionや音声にウォーターマーク(電子透かし)を埋め込む「Cinavia(シナビ)」などの保護技術がある。

※DVDやBlu-rayリッピングの違法性については下記参照。

著作権法と違法行為

違法ファイルとは著作権法に抵触しているファイルで、俗に「割れ(Warez)」と呼ばれる不正コピーしたものを指す。 著作権 … “著作権法と違法行為” の続きを読む



無料のDVDリッピングソフト

現在進行系で開発されている無料のDVDリッピングソフトは皆無に近い。
これはAACS LAなどの著作権保護団体が圧力をかけた結果で、人気のあったDVD Shrinkが2005年、DVD Decrypterが2006年にそれぞれ開発を停止している。
ただ、開発が終了していても、DVD-Videoの基本的な保護技術の解除をサポートしているため、現在でも多くのDVDをリッピングできる。

DVD Shrinkのインストールと使い方

DVD Shrinkは完成度の高さと操作性の良さで、リッピングの定番ソフトとして人気を博したが、日本語版は2004年7月 … “DVD Shrinkのインストールと使い方” の続きを読む

DVD ShrinkやDVD Decrypterはサポートしていない保護技術があり、ディスクを読み込むと解析時にエラーが発生してリッピング処理に失敗する。

「ダークナイト」や「アナと雪の女王」などのほか、アダルトであればFANZA独占のアイポケ・エスワン・ムーディーズ・アタッカーズなどはリッピング不可。

リッピングの可否については「旧作だからできる」「新作だからできない」というわけでもなく、すでに2005年当時からDVD ShrinkやDVD Decrypterではリッピングできないタイトルは存在しており、新作でも大半はリッピングできるのだが、このあたりは運任せになってしまう。

DVDFab DVDコピー 無料版のインストールと使い方

DVDFab DVDコピー 無料版は、無料で利用できる「DVDFab HD Decrypter」に含まれ、「DVDFab … “DVDFab DVDコピー 無料版のインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab DVDコピー 無料版は、無料で利用できる「DVDFab HD Decrypter」に含まれ、アダルトDVD・Fake vts protectionで保護されたディスク・直近1年以内にリリースされたディスク以外のタイトルでリッピングが可能。

有料のDVDリッピングソフト

無料のリッピングソフトと異なり、通常タイトルであればほとんどのリッピングソフトでリッピングが可能だが、アダルトDVDに関してはFANZA独占のアイポケ・エスワン・ムーディーズ・アタッカーズのみ、リッピングができないものもある。
ただ、有料ソフトの場合はバージョンアップがあるため、リッピングに失敗した場合は最新バージョンにアップデートすることでリッピングできたり、将来的にサポートされることが多い。

保護技術の対応で特に優れているのは「DVDFab.ch」。
リッピングソフトの定番「DVDFab 」や保護解除の専用ツール「DVDFab Passkey 」はアップデートの頻度が高く、リッピングの老舗ベンダーとしての安心感がある。

DVDFab11 DVDコピーのインストールと使い方

「DVDFab DVDコピー(DVDFab DVD Copy)」は、DVDディスクの複製、ISOイメージファイルやDVD … “DVDFab11 DVDコピーのインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab11 DVDリッピングのインストールと使い方

「DVDFab DVDリッピング(DVDFab DVD Ripper)」は、DVDディスクのコンテンツをMP4・MKV・ … “DVDFab11 DVDリッピングのインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab DVDコピーとDVDFab DVDリッピングの保護解除能力は同じで、DVDコピーがDVDディスクからISOイメージファイルやDVDフォルダへの複製や、トランスコードによる圧縮を行う機能で、DVDリッピングはDVDディスクのコンテンツを動画ファイルとして出力する機能になる

映画のDVD15タイトル・アダルトDVD15タイトル(アイポケ・エスワン・ムーディーズ・アタッカーズを含む)のリッピングテストでは、すべてのDVDで問題なくリッピングできた。

DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

DVDFab Passkeyはタスクトレイに常駐し、ドライブに挿入されたDVDやBlu-ray、UHD Blu-rayデ … “DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab Passkey for DVDは、DVDの保護解除に特化したツールで、コピーやリッピングをするには、HandBrakeなどサードパーティ製のアプリが別途必要になるものの、地デジを録画した際の保護技術「CPRM」の解除をサポートしている希少なアプリで、映画のDVD15タイトル・アダルトDVD15タイトルのリッピングテストもパーフェクト。

RedFox AnyDVD HDのインストールと使い方

2016年2月末にAACS LAの外交圧力に屈してしまったSlysoftのメンバーが、RedFoxとして再起している。 … “RedFox AnyDVD HDのインストールと使い方” の続きを読む

RedFox AnyDVD HDはDVDFab Passkeyと同タイプの保護解除ツールで、DVDFab.cn同様にアップデートの頻度も高く、通常タイトルのほかFANZA独占のアイポケ・エスワン・ムーディーズ・アタッカーズなどのアダルトDVDも問題なくリッピング可能。
ただし、DVDFab Passkey for DVDでサポートしているCPRMは未サポートのため、地デジを録画したDVDの保護は解除できない。

VideoProcのインストールと使い方

VideoProcは中国のマルチメディアソフトウェアベンダー「Digiarty」が開発した多機能エンコードソフト。 日本 … “VideoProcのインストールと使い方” の続きを読む

VideoProcは中国の「Digiarty」が開発した多機能エンコードソフトだが、DVDの保護解除機能を実装しており、ISOファイルやDVDフォルダへのコピーや動画ファイルへの出力が可能で、DVDFabコピーとDVDFabリッピングを1つにしたような使い勝手の良いアプリ。
保護解除能力も優れており、テストで使用した通常タイトル・FANZA独占タイトルを含むDVDをすべてリッピングできた。
しかもVideoProcはライセンス期限のないライフタイム版が5,000円ほどで購入できるため、コストパフォーマンスは抜群。

Leawo DVD Copy のインストールと使い方

「Leawo DVDコピー」は保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「Leawo P … “Leawo DVD Copy のインストールと使い方” の続きを読む

Leawo DVD CopyはDVDFab DVDコピーと同等のアプリだが、実装している機能面でも劣っている部分があり、FANZA独占タイトルのアダルトDVDのリッピングはサポートされていないため、DVDのリッピングがメインであればDVDFabやRedFax、VideoProcを推奨。

Leawo DVD CopyはLeawo Blu-ray Copyを購入するとバンドルされており、Leawo DVD Copyを単体購入する価値はあまりないかも。

有料のBlu-rayリッピングソフト

Blu-rayのリッピングでもやはりDVDFab.chの製品は優秀で、DVDFab Blu-rayコピー・DVDFab Blu-rayリッピング・DVDFab Passkey for Blu-rayは、テストした映画のBlu-ray10タイトルのリッピングにすべて成功した。

DVDFab11 Blu-ray コピーのインストールと使い方

「DVDFab11 Blu-ray コピー(DVDFab Blu-ray Copy)」は、Blu-rayディスクの複製、 … “DVDFab11 Blu-ray コピーのインストールと使い方” の続きを読む

DVDと同様で、DVDFabの製品はコピーとリッピングに分かれているが、いずれもリッピングの性能は極めて優秀。
ただし、UHD Blu-rayはサポートしていないため、UHD Blu-rayのリッピングも行う場合は、別途でUHD Blu-rayコピーやUHD Blu-rayリッピングの購入が必要になるため要注意。

DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方

DVDFab Passkeyはタスクトレイに常駐し、ドライブに挿入されたDVDやBlu-ray、UHD Blu-rayデ … “DVDFab Passkey for DVD / Blu-rayのインストールと使い方” の続きを読む

DVDFab Passkey for Blu-rayはDVDFab Passkey for DVDのBlu-ray版だが、DVDFab Passkey for Blu-rayではUHD Blu-rayをサポート(使用可能なドライブなどに制限あり)しており、Cinaviaの除去も可能になっている。

RedFox AnyDVD HDのインストールと使い方

2016年2月末にAACS LAの外交圧力に屈してしまったSlysoftのメンバーが、RedFoxとして再起している。 … “RedFox AnyDVD HDのインストールと使い方” の続きを読む

RedFox AnyDVD HDもDVDFab Passkey for Blu-rayと同様、UHD Blu-rayをサポートしている(使用可能なドライブなどに制限あり)ものの、解除できないタイトルも確認されており、UHD Blu-rayに関してはアップデート待ちの状態だが、通常のBlu-rayのリッピングは特に問題なく使用できる。

Leawo Blu-ray Copy のインストールと使い方

Leawo Blu-ray コピーは、保護技術解除機能を実装したDVD / Blu-rayのリッピング統合ソフト「Lea … “Leawo Blu-ray Copy のインストールと使い方” の続きを読む

Leawoはリッピングの処理速度が不安定で、DVDFabコピーと比較すると性能差もあるが、その分は価格に反映されており、操作性や保護解除機能は優れているので、価格重視なら選考の対象にしても良いかと。

 





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またカードが不正利用された。

2019/03/31

昨年の12月に2年以上も前に切り替えを行った「Amazon Master クラシック」が欧州で不正利用されたのだが、今度はMUFG系のVISAカードが不正利用されてしまった。



ただ、前回のAmazon Masterカードが請求書を見て発覚したのに対し、今回はMUFGカードで実施されている不正使用検知システムに救われた。

不正使用検知システムで引っかかるとリアルタイムに「クレジットカードのご利用に関するご案内」という、問い合わせ番号と取引日が記載されたメールが届くのだが、そのメールを受信したのが朝の9時過ぎで、買い物などしていない。

で、メールに記載されているオーソリーセンターへ電話してみると、更に衝撃的な事が判明した。
担当者につながるまで5分ほど保留音を聞かされ、ようやく繋がった担当のお姉さんに問い合わせ番号を伝えると、「9時7分頃にアンダーカバーというところで8万円の買い物をされましたか?」と訊かれた。
「アンダーカバー???」
Undercoverと聞いて真っ先に思い浮かんだのは、DVDやCDのジャケットを印刷するフリーソフト「UnderCover XP」だが、そんなものに料金が発生するはずもない。
「海外の旅行関係のサイトのようです。Undercover Touristになっています。」
と、お姉さんが補足してくれた。
まったく身に覚えがないと伝えると、お姉さんが更に履歴を確認してくる。
どうやら数日前にも別の旅行サイトでカードを登録しようとして失敗しており、3月の中旬にはローソンHMVでの購入にも失敗しているらしい。
「では、3月9日に利用されている楽天はいかがでしょうか?こちらは請求されていませんが、カードが登録されております。楽天トラベルよりアゴダへの登録がございます」
お姉さんは正規の取引だと思っていた感じだが、こちらとしては寝耳に水。
楽天は嫌いなので全く利用していない。

結局、3月の初旬から旅行関係のサイトを中心にカード決済や登録を試みて失敗し、楽天トラベルと提携しているアゴダで登録に成功。
で、今日になってUndercover Touristで8万円程の買い物をして、不正利用が発覚したらしい。

当然ながらクレジットカードは即座に停止。
新しいカードが手元に届くのは数日後になる。
厄介なのはカード払いで登録している携帯やレンタルサーバ、生命保険などの支払い。月初に請求されるため、別のクレジットカードで再登録する必要がある。
大抵はオンラインで変更可能だが、今日が日曜日のためチューリッヒ生命だけ更新できず。。。

MUFGは今回不正利用されたクレジットカードは、少し前に「カード情報が流出した可能性がある」ということで更新したばかりのもの。
もちろんスパムメールにありがちなクレジットカードの更新はしていないし、支払いで登録しているサイトも限られている。

キャッシュレス化を加速させようと各社がしのぎを削っている中、半年で2回もカードを不正利用されてしまったが、QRコード決済が進んでいる中国では、広東省だけで詐欺の被害総額が55億円を超えているとか。。

中国で広がるQRコード詐欺、広東省だけで被害総額55億円

国内でもPayPayの不正利用は記憶に新しい。

ペイペイ不正利用「ダークウェブ」でカード情報入手か

仮に不正利用されても、発覚すれば支払わなくて良いのだが、当然ながら使用していたクレジットカードは停止になるので、カードの登録更新だけでも結構面倒。
キャッシュレス決済のサービスが増え、その利用者が増加すると、詐欺もクラッキングも当たり前のように増えてくる。

そのような側面から見ると、平時は苛立たしいMUFGの不正使用検知システムも無くてはならないものだったりするのかも。





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Oculus Goを使ってみた。

Oculus Goはスマホを使用しないスタンドアローンのHMDなのだが、セッティングにはAndroid 6.0( Marshmallow)以降か iOS 10以降のスマホが必要で、Grea VRでも使用している「Oculus」アプリとのペアリングが必須。

スペック

SoC Snapdragon 821
RAM 3GB
ストレージ 32 / 64GB
ディスプレイ 2560 x 1440
モーショントラッキング 3DoF
外部SDカード 非対応
バッテリー 2600mAh
重さ 470g
OS Android 7.1.2

使用しているSoC「Snapdragon 821」は「Snapdragon 820」の後継モデルで2016年にリリースされたもの。
当時はハイエンドモデルで使用されていたのだが、現在ではエントリーモデルの「Snapdragon450」よりもベンチマークの数値は低く、いわゆる「型落ち品」。
また、RAMもバッテリー容量もエントリーモデルのスマホと同等レベルになっている。

「Gear VR + Galaxy S8」の使用感と比べると、アプリの起動やメニューの切り替えなど、全体的に処理がモッサリしており、そのあたりは価格相応といった感じ。
Gear VRはヘッドセット本体にコントロール機能が実装されているが、Oculus Goではコントローラーが必須。
また、Oculus Goには「ピント調整」ダイヤルがなく、目が悪いためか非常に焦点が合いにくい。

モーショントラッキングも「3DoF」なので、VRゲームをメインで利用するにはスペック的にも少々不向きなため、大画面で動画を視聴したり、VRビデオの視聴に向いているモデルだが、前述のとおり「ピント調整」ができないため、焦点が合わないと厳しい感じになる。



セットアップ

Oculus Goに同梱されている取説には、ストラップの使用方法やOculus Goに含まれているパーツなどが記されているのみで、セットアップについてはURLが記載されているだけ。

Oculus Goのセットアップには、まずAndroid 6.0以上のスマホに「Oculus」のアプリをインストールする。

Google Play ストア

Oculusのアプリを利用する場合は「Oculusアカウント」か「Facebookアカウント」でログインが必要。

ログイン画面はいつの間にか「Facebookアカウント」の使用が強調されているが、Oculus専用のアカウントを作成することもできる。

Facebookアカウントでログインすると、Oculus Goの「シェア」という項目でFacebookにライブ配信したり、画像をアップしたり、Facebookの友達を探したりできるようになるが、当然ながら個人情報はしっかり収集されるので、そのあたりを天秤にかけてログインするアカウントを決めたほうが良いかも。

「Oculusアカウントを作成」をタップしても、執拗にFacebookアカウントでのログインを迫ってくるので、最下部にある「メールアドレスを使用してアカウントを作成」をタップして、「メールアドレス」「パスワード」「ニックネーム」「氏名」「暗証番号」を入力。
登録したメールアドレスに「Oculusへようこそ」というメールが送信されるので、本文の「メールアドレスを認証」をタップしてアカウントを有効化する。

ログインしたら「設定」の「新しいヘッドセットをペアリング」を開き、「Oculus Go」を指定。

Oculus Goのセットアップウィザードが開始する。

セットアップは非常に分かりやすくなっており、表示された指示通りに進めれば、ヘッドセットとのペアリング、コントローラーの設定、ヘッドセットのアップデートが実行される。

「ヘッドセットをアップデートしています」というメッセージが出たら「OK」をタップして「ストア」などに移動して問題ない。

アップデートも含め、ログインしてからセットアップが完了するまで10分程度。

アプリのインストールもOculusアプリから可能なので、セットアップ後に複数のアプリをインストールならスマホからのほうが操作しやすいかも。

Oculusアプリがインストールされたスマートフォンは、ペアリングされたOculus Goが接続範囲内にあると自動的に検出して接続しているが、「設定」で接続状態を確認できる。

動画の視聴

Oculus Goはピント調整がないので辛い部分はあるものの、Gear VRのようにスマホやヘッドホンをセットする必要がないので、「見たい時にすぐ見れる」という大きなメリットがある。

個人的には(字幕に焦点を合わせるのに苦労するが)映画の視聴がお気に入りで、劇場貸し切り状態で見ることができる。

音声はヘッドセットから直接再生されるが、ボリュームをそれほど上げなくても十分に臨場感があり、外部の音も聞こえるのは意外と便利。

Oculus Goをパソコンに接続すると、Oculus Goに「アクセス許可」のメッセージが出るので、コントローラーで「許可」を選択。
パソコンで認識した「VR-Headset」を開くと「内部共有ストレージ」が表示され、Oculus Goの記憶領域にアクセスできる。

ただ、直接 Oculus Goへ動画ファイルをコピーするのは面倒な上、空き容量も少ないため、Blu-rayをリッピングした映画だと、5本もコピーすれば容量がいっぱいになってしまって具合が悪い。

「見たい時にすぐに見ることのできる環境」を目指し、まずネットワーク上のファイルをストリーミング再生できるフリーのメディアプレーヤー「SKYBOX VR PLAYER」をインストール。

「Pigsus」の有料版も試してみたが、使い勝手は圧倒的に「SKYBOX VR PLAYER」が良い。

「SKYBOX VR PLAYER」の「ネットワーク」には現在ネットワークに接続しているPCが表示されるので、パソコン側で動画ファイルを保存してあるフォルダを共有設定すれば、「SKYBOX VR PLAYER」からアクセス可能になる。

共有設定さえクリアできれば後は再生するだけ。

ただ、「SKYBOX VR PLAYER」はMP4に格納された字幕を表示することができないため、字幕表示は焼付けのみ。
また、Oculus Goのバッテリー容量が小さいため、フル充電で2時間程度の映画が限界で、映画の上映時間によっては充電しながらの視聴になってしまうのが難点だが、今ではGear VRよりも利用頻度が高かったりする。

Oculus Go を個人輸入

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リッピングソフト

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DVDFab11 DVDコピーのインストールと使い方

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DVDFab DVDコピー 無料版のインストールと使い方

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DVDFab11 Blu-rayリッピングのインストールと使い方

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識別されていないネットワーク・デフォルトゲートウェイがない場合の対処法

PCケースを換装した際にネットワーク設定でトラブルが発生した。
症状はポピュラーな「識別されていないネットワーク」で、タスクトレイのネットワークアイコンに「!」が表示される。

WiFi接続だと発生する確率が高いのだが、デスクトップPCは全て有線で固定IPを使用しており、DHCPで誤ったIPアドレスが割り当てられることがないため、これまでルーターの不具合や天災による断線以外、通信エラーはほとんどない。

「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を開いても、やはり「識別されていないネットワーク」と表示されている。

DHCPでIPアドレスを自動取得にしている場合、大抵は「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」で「ネットワークデバイスを無効」にしてから再度「有効」にすれば解決する。

しかしながら固定IPを割り当てているので、デバイスを「無効」→「有効」にしても状況に変化はない。

状況が見えないので一旦、固定IPを解除して自動取得にして「イーサネットの状態」から「詳細」を確認。

自動取得したIPアドレスが「169.254.x.x」のリンクローカルアドレスになっていた。

リンクローカルアドレスはDHCPサーバがIPを割り当てているのではなく、DHCPサーバが見当たらないため自己解決して、自分にIPアドレスを割り当てるもの。
デフォルトゲートウェイも空欄なので、どうやらルーターを見失っているらしい。



1.構成の確認とデバイスの再起動

結論から先に言ってしまうと、今回の「デフォルトゲートウェイが見つからない」原因はマザーボードのLANコネクタの不良だったのだが、セオリー通りの対処法を行ったので、そこへ辿り着くまではかなりの時間を要した。

ネットワークの構成は「ルーター」から「WiFiルーター」をアクセスポイント設定で接続し、更に「WiFiルーター」から「LANハブ」に接続し、問題のPCへはLANハブからのケーブルで接続されていた。
ただ、同じLANハブに接続されている別のPCは問題なくネットワークに接続している。

2重ルーターの可能性はないのだが、念のためにWiFiルーターがアクセスポイントになっていることを確認し、パソコンからルーターへ遡るように「PC」→「ハブ」→「アクセスポイント設定のWiFiルーター」→「ルーター」の順で各デバイスの電源を落としていく。
ルーターの電源を落としてから30秒ほど待ち、今度は「ルーター」から順に電源を入れていく。

最後にPCを起動してからネットワークデバイスを「無効」にしてから「有効」にして接続を確認。

2.トラブルシューティング

ルーターの電源を入れ直しても状況が改善されない場合は、トラブルシューティングを試してみる。

「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークの状況とタスクの表示」→「アダプタの設定変更」を開き、「識別されていないネットワーク」と表示されているデバイスを選択し、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「診断」。

診断結果と対処法が表示されるので、対応できる場合は実行してから「問題が解決されたかどうかチェックする」を選択。

今回はLANケーブルが接続されているにも関わらず「接続されていない」という診断結果だったため、問題なくインターネットへアクセスしているPCのLANケーブルと差し替えた。

別のPCではインターネットに接続できているので、ケーブルに問題がないのは明らかなのだが、診断は「ケーブル未接続」と「デフォルトゲートウェイが使用できない」という結果になった。

この時点でPCのLANコネクタを疑ったのだが、該当のPCは組んでから1年ほどで、ケースを入れ替えた直後は普通にインターネットへ接続できていた。
ところがWindowsをクリーンインストールしてから急にネットワークへ接続できなくなったため、LANコネクタというハードウェアではなく、Windowsのドライバ等の問題だと思ってしまった。

この後、USBの無線LAN子機を使用してインターネットへ接続し、Windowsのアップデートを実行したものの、状況は変わらなかった。

3.ドライバの削除

使用しているドライバに問題が生じている可能性を潰すため、一旦ドライバをアンインストールする。

「スタート」のコンテキストメニューを出して「デバイスマネージャー」を選択。

「ネットワークアダプタ」を展開して該当のアダプタを選択し、コンテキストメニューから「デバイスのアンインストール」。

ドライバがアンインストールされたらPCを再起動すると削除したドライバが再インストールされるので状況を確認。

4.IPアドレスの開放と再取得

デバイスの再起動やトラブルシューティング、ドライバの削除を行っても改善しない場合は、いよいよ厄介な状況になってくる。

DHCPサーバによるIPアドレスの自動取得で、相変わらず「169.254.x.x」のリンクローカルアドレスを取得している場合は、取得しているIPアドレスを開放して、再取得を試みる。

コマンドプロンプトを使用すると、いかにもコンピュータっぽく、効果的な感じがするものの、やり方を変えているだけ、やってることはネットワークデバイスの無効→有効やドライバの削除と大して変わりはない。

「スタート」→「Windowsシステムツール」から「コマンドプロンプト」を選択し、コンテキストメニューの「管理者として実行」。

”C:¥WINDOWS¥System32>”の後に”ipconfig”と入力してエンターキーで、現在の状況を再確認。
やはりIPアドレスはリンクローカルアドレスで、デフォルトゲートウェイがない。

念のためデフォルトゲートウェイにpingを飛ばしてみる。

”C:¥WINDOWS¥System32>”の後に”ping”と入力し、デフォルトゲートウェイのIPアドレスを入力。

エラーが返される場合、デフォルトゲートウェイに通信が到達していないことになる。

”ipconfig /release”と入力して、現在取得しているIPアドレスを開放する。
ちなみに「ipconfig」と「/release」の間は半角スペースを入れる。

IPアドレスが開放されたら”ipconfig /renew”と入力してIPアドレスを再取得。
デフォルトゲートウェイへpingが飛ばない時点で、IPアドレスの再取得は難しいが、正しくデフォルトゲートウェイを認識した状態で、リンクローカルアドレスを取得しているような場合は、Ipアドレスの開放と再取得で正しいアドレスを取得する可能性がある。

で、再取得を試みたものの、取得に時間がかかり、ようやく表示されたと思ったらタイムアウト。。。orz

5.固定IPを割り当てる

今回は初めから固定IPを割り当てた状態で「識別されていないネットワーク」になり、トラブルシューティングでも「デフォルトゲートウェイは使用できません」になっていたため、IPアドレスを自動割当に変更していたのだが、固定IPを割当てることで接続できる可能性もある。

「識別されていないネットワーク」になっているデバイスのコンテキストメニューから「プロパティ」を選択。

「インターネットプロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」を選択して「プロパティ」をクリック。

「次のIPアドレスを使う」にチェックを入れ、他のデバイスで使用されていないIPアドレスと、サブネットマスク「255.255.255.0」、デフォルトゲートウェイには使用しているルーターのIPアドレスを入力し、DNSは「優先DNSサーバ」のみデフォルトゲートウェイと同じアドレスか、上図のようなパブリックDNSを入力。

以上の方法を全て試しても尚、「識別されていないネットワーク」のままであれば、ハードウェアに問題がある可能性が高い。

ネットの情報には「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」の「接続プロパティの変更」で「パブリック」から「プライベート」に変更する方法が紹介されているが、そもそもデフォルトゲートウェイが見つからない状態では、「接続プロパティの変更」で上図のような「ネットワークプロファイル」は表示されない。

6.ハードウェア

PC側の設定が行き詰まったので、ハードウェアに原因があると仮定して問題の切り分けを行う。
LANハブを取り外して、アクセスポイントから直接つなげたり、新しいLANケーブルでルーターから直接PCへの接続したり、可能であれば別のPCやスマホなどでインターネットに接続できるかテストする。

同じ環境下で他のデバイスならインターネットに接続できる場合、ルーターなどのデバイスに問題が発生している可能性は低いため、真っ先に疑うべきはPCのLANコネクタ。
例え、昨日まで接続できていたとしても、ケーブルを抜き差ししただけでも破損する可能性があるので、有線接続の場合は新たなLANカードやUSBのLANコネクタを用意してテストしてみる。

今回はエアリアのLANカードを増設したところ、今までの苦労は何だったのか。。。と思うほど、あっさりとインターネットに接続できてしまった。

そんなわけで、問題のPCにはイーサネットが2つ存在している。





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Apple IDがロックされたというフィッシングメール

2019/01/20

以前にAppleを騙ったフィッシングメールという記事をアップしたのだが、その後もApple系のフィッシングメールは留まるところを知らず、ほぼ毎日のように送信されてくる。

最近の傾向は「Apple IDがロックされている」という内容が多く、ロックを解除する手段としてリンクが記載されている。



Gmailだと迷惑メールに振り分けられるので、誤ってメール内のリンクをクリックすることもないと思うが、これほどApple系のフィッシングメールが送信されてくるということは、それなりに被害者がいるという証左なのかも。
それも故なきことではなく、中には正規メールとそっくりなものも存在する。

上の「領収書」は正真正銘Appleが送信してきたメールで、下の「請求書」がフィッシングメール。

Gmailの迷惑メールに振り分けられると、メール内の画像も非表示になるため、一見すると分かりづらいが、画像を表示すると非常に似ていることに驚かされる。

「あなたのApple IDがロックされ、中断されました 。」というタイトルのメールには、不正ログインがあったかのような文面で、ロック解除のため身元確認先として「https://appleid.apple.com/support」と正規っぽいアドレスが記載されているものの、リンク先は全く別のURLが埋め込まれている。

上図がサインインに関するAppleからの正規メールなので、メールの体裁はそれなりに似ている。

別バージョンでは「Re : [ニュースサマリー情報] [不正アクセスログイン]あなたのApple IDは、2019年1月13日日曜日の午後2時37分他の機器からウェブブラウザ経由でiCloudにサインインしました」というタイトルで、メール本文は「疑わしいログインが検出されました。 アカウントがロックされています。指示に従ってアカウントを更新します。」だけ記載され、上図のようなPDFファイルが添付されていた。

これらのフィッシングメールで共通している、正規メールの決定的な違いは次の2点。

  1. 正規メールにはApple IDが記載されているが、フィッシングメールにはメールアドレスの記載はあっても、「Apple ID」という項目も記載もない。
  2. Apple ID登録時には氏名を登録しているはずなので、正規のメールには必ず氏名が記載されているが、フィッシングメールには氏名の記載がない。

そもそもApple IDに不正ログインが発見されたのであれば、そのApple IDを明記するのは当然のことなので、Apple IDの記載がない時点で怪しいと言うか、ほぼフィッシングメール。
ただ、Apple IDもGoogleアカウントと同様にメールアドレスなので、Apple IDと連絡先用のメールアドレスを変えておくと、フィッシングメール対策としてはベター。

iPhoneやiPadなどiOSデバイスとMacユーザーだけではなく、Androidユーザー、Windowユーザーでも、Apple IDを取得している可能性はあるので、不用心にアクセスしたり個人情報を入力したりしないよう、いままで以上に注意喚起が必要かも。





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Defencebyteというローグウェア

2019/01/15

ときどき海外からアプリのレビュー依頼が来る。
基本的に「来るもの拒まず」の精神で依頼されたアプリを試用して、問題がないようなら記事にしている。
中には「EaseUS Todo Backup Free」や「MiniTool Partition Wizard」など記事にするつもりだったアプリが、タイミングよく先方からオファーが来て、使い方で不明だった部分などを直接質問できたりして、まさに渡りに船というようなときもあったりする。

フリーソフトでよくあるのが、セットアップウィザードにサードパーティ製アプリがバンドルされているもの。

ESET Internet Securityでは対象のインストーラーを起動した時点で警告が出て「駆除」を促される。
現在は「PUP(疑わしいプログラム)」として検出されるが、サードパーティ製アプリのバンドルは一昔前までフリーソフトなら当たり前だったもので、「無料の代償」としてユーザー側で対応すべきものだった。

ただ、記事にして公開するので、オファーが来たアプリに関しては不審な点があれば全て先方に確認を取っている。
最近ではMiniTool Partition Wizardでインストーラー起動時に「win32/installCore」を検出した。

「win32/installCore」はセットアップ時にサードパーティー製アプリを表示させるプログラムで、ESETなどでは「アドウェア」認定されているものの、確認しながらセットアップを進めれば普通に回避できるので実害はほとんどないのだが、念のためにMiniToolの担当者へ質問すると、以下の返答が帰ってきた。

MiniTool Partition Wizard無料版には、サードパーティ製品の広告が含まれています。無料版をインストールする際、一部のランダムな製品広告が表示されます。ただし、ユーザーはサードパーティ製品をインストールしないことが選択できます。こ
れらのサードパーティ製品をインストールできるようにすることは必須ではありません。
なお、Partition Wizardプロ版にはそのような広告がありません。

全く悪びれず率直な返答だったので非常に好感が持てたのだが、オファーの中には本当に怪しいアプリが存在していたりする。



それが今回の「Defencebyte」という会社のアプリ。
「Malwarebyte」であれば「AdwCleaner」を提供しているので知っているが、「Defencebyte」というベンダーは初耳。

メールには「We’re Australia based software company providing Antimalware」とあり、オーストラリアのソフト会社で「Defencebyte Privacy Shield」「Defencebyte Computer Optimizer」「Defencebyte Antimalware」を開発していると記載されていた。

ただ、このオファーが他と違っていた点は、通常は「レビューの依頼」なのだが「アフィリエイトパートナーの依頼」で、しかも手数料が製品価格の70~90%と破格値というか有り得ない設定になっていた。

なんとなくキナ臭い感じがするので、はじめにサイトを確認したが特に不審な点が見当たらないというか、しっかりと作り込まれていた。
そこでAV-TEST、AV-Comparatives、Virus Bulletinなどセキュリティソフトの比較サイトを確認したが「Defencebyte」なる製品はリストにない。

ただ、「疑わしきは罰せず」なので、取り敢えず試用することにした。

ところが「Defencebyte Antimalware」をダウンロードしたところ、ESET Internet Securityが拒否反応を起こした。
「”win.32 / auslogics.k”」というPUPが含まれているらしい。

「Auslogics」はオーストラリアのソフトウェアベンダーで、サイトを確認すると何となく「Defencebyte」と雰囲気が似ている。。。

そこで「Auslogics」の「Anti-Malware」をダウンロードしてみたら、同様のPUPが検出された。

このPUPは「検出された問題を誇張して、その解決のためにユーザーへ有料版へのアップグレードを要求」するものらしい。
試用版やフリーソフトが有料版へのアップグレードを訴求してくるのは、ある意味で当然のことなのだが、問題なのは「誇張」していること。

評判が悪化している「avast!」も、無料版だと微妙に誇張している気もするが、程度の問題でセキュリティソフトもローグウェア認定されてしまうということらしい。

「Defencebyte Antimalware」はESETに拒否されて微妙なので一旦保留にし、気を取り直して「Defencebyte Computer Optimizer」をインストールしてみた。

セットアップは順調に進んでいったのだが、インストールが開始後またもやESETがPUPを検出。
今後は「MSIL / RegProCleaner.A」でシマンテックのページでは「コンピュータ上の潜在的な問題を検索する誤解を招くアプリケーションです」となっている。
これは完全にローグウェアっぽい。

そこで「Defencebyte Computer Optimizer」をVirusTotlaで分析してみたら、検出したのは「Dr.Web」のみで、当のESETもファイル分析だけでは未検出だった。

同様に「Defencebyte Antimalware」のインストーラーを分析するとESETを含め4つウイルスソフトが検出。

これはどうやらアカンやつっぽい。。。
と、確信を得たので状況をメールに書いて、オファーのお断りを先方へ送信したら、ちょっと強気な返信が届いた。

「こちらのメールを見てアプリを検査したが問題は発見できなかった。自分たちのアプリは「Appesteem」に認定されているから安全だ」という内容。

Appesteemはソフトウエアの審査機関らしいが、ネットを見ると認証されているのが「SpyHunter 」や「RegHunter」など悪名高い米国のEnigma Softwareが開発しているローグウェアだったりするで、微妙どころか信憑性がまったくない。

そこでセキュリティソフトにESETを使用していることや、VirusTotalでも脅威が検出されたことなどを記載し、これらが偽陽性であれば検出された脅威はどのような動作をするのか回答を要求したら、面倒くさい奴だと思われたのか連絡が来なくなった。

ただ、それが関係しているのか不明だが、その直後にDefencebyte のサイトから「Defencebyte Antimalware」が消えてしまったので、本日(2019/01/15)現在トップページからDefencebyte Antimalwareをダウンロードすることはできなくなっている。

Defencebyte Antimalware

ESET Internet SecurityやVirusTotalでPUPが検出されたDefencebyte Antimalwareだが、ローグウェアと言うのも憶測の域を脱していないので、実際に使用してみることにした。

ESETの保護を有効にした状態では検出された脅威を無視してもインストールに失敗するので、一時的に保護を無効化してインストール。

ご丁寧にセットアップは日本語化されている。
おそらく日本のPCリテラシーが低く、日本語をサポートすることでカモにしやすいのだろう。
しかもウィザードではなく「インストール」をクリックするだけで、Defencebyte Antimalwareが完了する簡単さ。

Defencebyte Antimalwareが起動したら、他のセキュリティソフトと同じくデータベースの更新が開始する。

アップデートが終了したらPCのスキャンを開始。

スキャン終了後、検出されたのはインターネットクッキーで、危険レベルは「低い」だがレベル「2」。

クッキーには個人情報が入っている場合があり、盗まれると厄介なことは事実なので、その点では危険と言えなくもないが、クッキーそのものが危険なわけではない。
また、怪しいサイトを巡回したり、改竄されたサイトにアクセスしない限り、Cookieが盗まれる可能性も低い。

検出されたCookieの詳細を見ると、それらしき事が書かれてある。

Cookieならブラウザから普通に削除できるのだが、「対象物の削除」をクリックすると削除する代わりに「完全なクリーンアップのために購入」ボタンが表示された(笑)。

アンインストールもESETの保護が有効だとアンインストールする前にESETが脅威を駆除しようとするので保護を無効化し、GeekUninstallerを使用して普通に削除できる。

結果的にDefencebyte Antimalwareは、システムエラーやウイルス感染などユーザーの不安を煽ってアプリを購入させる「ローグウェア」に属することは事実で、おそらくライセンスを購入したらCookieくらいは削除してくれると思うが、Defencebyte Antimalwareを購入するくらいなら、ESET Internet SecurityやNorton、ウイルスバスター、カスペルスキーあたりを購入したほうが有益だと思う。





セキュリティソフト

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AdwCleanerはアドウェアとハイジャッカーの駆除に特化したフリーソフト。 インストールが必要なく、ダウンロードした … “AdwCleaner のインストールと使い方” の続きを読む

ESET Internet Securityのインストールと使い方

ESET Internet Securityはスロバキアのセキュリティベンダー「ESET」が開発したセキュリティソフトで … “ESET Internet Securityのインストールと使い方” の続きを読む

VirusTotalの概要と使い方

VirusTotalはオンラインのマルウェア検出ツールで、2012年にスペインのセキュリティベンダー「Hispasec」 … “VirusTotalの概要と使い方” の続きを読む

Kaspersky Free のインストールと使い方

MicrosoftのWindows Defenderに物言いを付けたカスペルスキーが2017年7月、ついに無料バージョン … “Kaspersky Free のインストールと使い方” の続きを読む

Avast Free AntiVirusのインストールと使い方

AVASTはチェコ共和国の企業で、2016年には「avast!」と同様の無料ウイルス対策ソフトを提供していたオランダのA … “Avast Free AntiVirusのインストールと使い方” の続きを読む





KickstarterでバックしたSuperScreenは詐欺だった模様

2017/12/21
2018/01/05更新
2019/01/11更新

ちょうど買って2ヶ月のZenFone3 Deluxeを保護ケースなしの状態で落としたとき、グッドタイミングでKickstarterに掲載されていたのが、スマホと無線接続するタブレットサイズのタッチスクリーン「Super Screen」。

これがあれば液晶にヒビが入ったZenFoneでも快適に操作できる、はずだった。。。。



この製品、予定では2017年12月に出荷だった。
まだ12月中旬なので月末までに発送される可能性もゼロではないが、限りなくゼロに近い。。

開発者が最後に進捗をアップデートしたのは2017年10月初旬。
「Pilot Update」というタイトルで、ユーチューブにアップされたスマホと連動するSuperScreenのデモ動画のリンクが付いていた。

プロジェクトが何らかのトラブルで開発が遅れ、進捗状況のアップデートが遅れることもあるが、それでもバッカーが騒がないよう、少なくても月に1度くらいのアップデートはある。

で、案の定、世界中のバッカーが騒いでいた。(笑)
まぁ、すでに支払い済みなので笑っている場合ではないのだが。。。

バッカーのコメントで目立つのが「2012年10月の利用規約に記されているバッカーの権利」を主張するもので、「開発者がバッカーの要求を満たしていない場合は返金する必要がある」と記されてるが、残念ながら現行の利用規約には該当項目はない。

現行の利用規約には、開発者がプロジェクトを完成できなかった場合、バッカーに対してプロジェクト未完の原因、資金の使途、残資金の按分などが義務付けられており、契約に違反するとバッカーから法的責任の追求をうけることがある、となっている。

更に、Kickstarterは出資金の返金は行わないことも明記されている。

つまり、開発者がトンズラした場合、バッカーは自ら開発者を訴える必要があり、それに関してKickstarterは一切関与しないということ。

Kickstarterは買い物ではなく、あくまで投資なので、失敗したら資金は消える。
株式を購入して値下がりするのと同じ。
だからバックする場合は慎重に選ぶか、届いたらラッキー的な心構えが必要。

ただ、今回のSuperScreenに関しては対応が不味すぎる。
それなりに見栄えのするサイトも作成されているものの、こちらのコミュニティも最後の更新は数ヶ月前。

本当にプロジェクトが存在し、10月くらいまでは進行していたが、何らかの問題があってバックレたのか、はじめから計画的な詐欺だったのかは不明。

プロジェクトが頓挫して資金が戻ってこないのは仕方ないが、この製品は欲しかったなぁ。。。

と、思っていたら、なんと年明けに進捗が更新された!

出荷は2018年12月を予定しているらしい。。。
完全にバッカーをナメてる。

これでSuperScreenが詐欺だったことは明白になった。

プロジェクトが頓挫するのは仕方がないと思うが、詐欺に引っかかったと思うと非常に腹立たしい。
年明け早々、ちょっと不愉快だったりする。

それから更に1年後の2019年。
出荷が2018年の末だったことを思い出し、ほぼ1年ぶりにSuperScreenのページを開いた。

無論、製品は手元に届いていない。

で、驚いたことにSuperScreenは2018年に入ってからも毎月1回の頻度で進捗のアップデートが行われていた。ただ、アップデートが行われていても、SuperScreenが手に入ると思っているお目出度いバッカーはおらず、コメント欄は「返金しろ」という内容で埋め尽くされている。
そして、引っ張るだけ引っ張った挙げ句、2018年10月にようやく正式にプロジェクト終了がアナウンスされていた。

もちろん返金はされていない。

この詐欺プロジェクトに引っ掛かったバッカーは18,184名。
集まった資金は$2,542,045、当時のレートだと1ドル112~113円なので、112円で換算しても2億8千万円もの資金を調達したことになる。

はじめから架空のプロジェクトだったしたら、その知能犯ぶりには感心してしまう。
気になるのは当時、メディアでSuperScreenが取り上げられ、詐欺の片棒を担ぐ結果になっていること。
メディアには責任が無いとは言え、結果的に詐欺を幇助していることに変わりはないので、そのあたりの影響力などは考慮すべきかと思う。





トピックス & コラム

Dropbox Plusが値上げ

2019/06/05 1週間前ほど前にアナウンスされていた気もするが、Dropboxから有料プラン「Dropbox Pl … “Dropbox Plusが値上げ” の続きを読む

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ARMもHuaweiと取引停止を発表

2019/05/23 ソフトバンクグループが買収した英国「ARM」が、Googleに続きアメリカの禁輸措置に従い、Hua … “ARMもHuaweiと取引停止を発表” の続きを読む

GoogleがHuaweiへのアプリ提供を一部停止に

2019/05/20 5月14日に「安全保障上の懸念がある外国企業」としてエンティティー・リストにHuaweiなど中国企 … “GoogleがHuaweiへのアプリ提供を一部停止に” の続きを読む

DVDFab11 v11.0.2.6で無料版と枚数制限を実装

2019/04/29 DVDFab.cnは2019年4月20日に公開したDVDFab バージョン11.0.2.6で、「D … “DVDFab11 v11.0.2.6で無料版と枚数制限を実装” の続きを読む





WordPressのテーマを変更

2019/01/03

2015年にWordPressへ移行した際、従来のサイトに近い体裁にするためTwenty-Elevenを選び、試行錯誤、悪戦苦闘しながら編集したものの、結果的に子テーマの適用に失敗し、いままでTwenty-Elevenをベースにしたカスタムテーマを使用してきた。

それから3年、当サイトはPCソフトのインストールと使い方がメインなので、圧倒的にPCからのアクセスが多いものの、多分にもれず近年はスマホやタブレットの利用が増加。折しも年末にはGoogleのSearch Consoleで「モバイルユーザビリティの問題」が検出されてしまった。

一応、Twenty-Elevenはマルチスクリーンに対応しているのだが、ページの幅をpxで指定しているため、「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」という結果になってしまうらしい。
そこで本サイトからエクスポートしたコンテンツを、別のテスト用サーバへインポートして、いくつかのテーマを試した結果、現在のデザインを踏襲しつつ、モバイル用のメニューも表示できるWordPress謹製の「Twenty-Sixteen」を利用することにした。



子テーマの作成

「WordPress Twenty-Sixteen」で検索すればカスタム方法を掲載したページが複数ヒットするので、今回もそれらのページを参考にしつつ調整。
WordPressはバージョン4.9あたりから安全性が強化され、管理画面の「外観」→「テーマの編集」からCSSを直接編集して更新をかけるとエラーを返すようになったので、今回は「カスタマイズ」の「追加CSS」で編集が行えるよう、WordPress公式が推奨している通り「子テーマ」を作成することにした。

Twenty-Elevenの時は子テーマの内容が何故か部分的にしか反映されなかったが、今回は拍子抜けするほどスムーズに子テーマを作成できた。

使用するのはFTPクライアントソフトとテキストエディタ。
今回使用したのはFTPクライアントソフト「FileZilla」とテキストエディタ「Brackets」。

FileZillaを使用してWordPressがインストールされているサーバにアクセスし、「wp-content」→「theme」を開き、インストールした「twenty-sixteen」のフォルダ名を確認。

デスクトップなど任意の場所に「twenty-sixteen」のフォルダ名に「-child」を追加した「twentysixteen-child」フォルダを作成。

/*
Theme Name: twentysixteen-child
Theme URI: http://example.com/twenty-sixteen-child/
Description: Twenty sixteen child Theme
Author: Owner
Author URI: http://example.com
Template: twentysixteen
Version: 1.0.0
License: GNU General Public License v2 or later
License URI: http://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html
Tags: light, dark, two-columns, right-sidebar, responsive-layout, accessibility-ready
Text Domain: twenty-sixteen-child
*/

Bracketsを起動して「新規作成」で上記のコードを丸ごと貼り付ける。
重要なのは赤字部分の「Theme Name」と「Template」。
「Theme Name」は先に作成したフォルダ名、「Template」はサーバの「theme」フォルダで確認した「twenty-sixteen」のフォルダ名。
大文字小文字も含めて一致しているか確認。

Bracketsにコードを貼り付けたら「名前を付けて保存」で「style.css」というファイル名で、作成した「twentysixteen-child」フォルダに保存。

<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array('parent-style')
);
}
?>

再びBracketsで新規作成して上記のコードを丸ごと貼り付け、「functions.php」というファイル名で「twentysixteen-child」フォルダに保存。

FileZillaを使用して「twentysixteen-child」フォルダを「wp-content」内の「theme」フォルダにアップロード。

WordPressの管理画面で「外観」→「テーマ」にアップロードした「twentysixteen-child」が表示されているはずなので「有効化」する。

これで子テーマの作成が完了。

デザインの修正

Twenty Sixteenはブログに適したデザインで、投稿ページが独特なレイアウトになっている。

写真や動画などは左ペインの幅いっぱいに表示され、テキストは横幅の75%程度で右よりの配置になっており、左の余白には作成日や作者などのメタ情報が配置される。

固定ページはテキストが横幅いっぱいになり、PCのモニタで閲覧する際に横に伸びすぎる感が否めない。

その他の点としては、フォントが明朝体になっている、ウィジェットの仕切り線が気になる、ページ全体を囲っている黒枠が気になるといった感じ。

ページの黒枠修正

最も簡単なのがページの黒枠修正で、背景色を変更するだけ。

管理画面の「外観」→「カスタマイズ」で「色」を選択して、背景色を黒から任意のカラーに変更。
「枠」を外す場合は白を指定する。

CSSの修正

一般的にデザイン等の修正は、子テーマに作成した「style.css」に変更するコードを書き込んでいくのだが、WordPressには「追加CSS」という機能があり、変更箇所をすぐに確認できるだけでなく、その都度FTPクライアントでファイルをアップする必要もない。
子テーマを選択している状態であれば、親テーマのTwenty Sixteenを更新しても追加CSSが消えることもなく、直接CSSファイルを編集するわけではないため、更新したら管理画面にアクセスできないといったリスクもない。

背景色と同様、追加CSSも管理画面の「外観」→「カスタマイズ」から選択。
修正が必要な部分を追加していくだけ。

以下、今回の修正部分

/* 本文のフォント*/
body,
button,
input,
select,
textarea {
color: #1a1a1a;
font-family: "メイリオ",Meiryo,"ヒラギノ角ゴ Pro W3",Hiragino Kaku Gothic Pro,"MS Pゴシック",sans-serif;
}
/* 見出し*/

.entry-content h1,
.entry-summary h1,
.comment-content h1,
.textwidget h1 {
font-size: 18px;
font-size: 1.125em;
color: #FE2EF7; 
font-weight: normal;
line-height: 1em;
border-left: 10px solid #0B4C5F;
padding: 5px 10px;
margin-top: 1.250em;
margin-bottom: 3.125em;
}

.entry-content h2,
.entry-summary h2,
.comment-content h2,
.textwidget h2 {
font-size: 1.25em;
font-weight: bold;
color: #777878;
padding: 5px 5px;
margin-top: 0.313em;
margin-bottom: 0.313em;
margin-left:1.250em
}

.entry-content h3,
.entry-summary h3,
.comment-content h3,
.textwidget h3 {
color: #000;
font-size: 1.125em;
font-weight: bold;
background-color: #EFFBF5;
border-left: 10px solid #01DF3A;
padding: 5px 10px;
margin-top: 3.125em;
margin-bottom: 1.250em;
}

以下、省略
/*ウィジェットの体裁修正*/
.widget {
border-style: none;
font-size: 0.85em; 
line-height: 1.7em;
margin-bottom: 1em;
}
/*次の投稿 消去*/
.post-navigation {
display: none;
}
/*リンクの下線消去*/
a:link {
box-shadow: none;
}
a:visited {
box-shadow: none;
}
a:hover {
box-shadow: none;
}
/*固定ページの本文 幅変更*/

.site-main > article {
float: right;
width: 92%;
}
/* 投稿ページの本文 幅変更 */

body:not(.search-results) article:not(.type-page) .entry-content {
float: right;
width: 92%;
}
/* メニューの体裁変更 */

.main-navigation a {
background: #252A35; /* Show a solid color for older browsers */
background: -moz-linear-gradient(#252A35, #16419E);
background: -o-linear-gradient(#252A35, #16419E);
background: -webkit-gradient(linear, 0% 0%, 0% 100%, from(#252A35), to(#16419E)); /* older webkit syntax */
background: -webkit-linear-gradient(#f0f1f1, #f6f6f6);
-webkit-box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.4) 0px 1px 2px;
-moz-box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.4) 0px 1px 2px;
box-shadow: rgba(0, 0, 0, 0.4) 0px 1px 2px;
clear: both;
display: block;
}
/* メニュー マウスオーバー時 */

.main-navigation li:hover > a,
.main-navigation li.focus > a {
background: #f9f9f9; /* Show a solid color for older browsers */
background: -moz-linear-gradient(#f9f9f9, #e5e5e5);
background: -o-linear-gradient(#f9f9f9, #e5e5e5);
background: -webkit-gradient(linear, 0% 0%, 0% 100%, from(#f9f9f9), to(#e5e5e5)); /* Older webkit syntax */
background: -webkit-linear-gradient(#f9f9f9, #e5e5e5);
color:#385e82;
font-weight: bold;
}

メタ情報の削除

投稿ページに表示される「作成日」「作者」などのメタ情報は不要なので移動ではなく削除した。
子テーマのフォルダ内に「template-parts」フォルダを作成し、親テーマの「twentysixteen」フォルダ以内の「template-parts」フォルダから「content-single.php」ファイルをダウンロードし、下記の赤枠部分を削除する。

<?php
/**
* The template part for displaying single posts
*
* @package WordPress
* @subpackage Twenty_Sixteen
* @since Twenty Sixteen 1.0
*/
?>

<article id="post-<?php the_ID(); ?>" <?php post_class(); ?>>
<header class="entry-header">
<?php the_title( '<h1 class="entry-title">', '</h1>' ); ?>
</header><!-- .entry-header -->

<?php twentysixteen_excerpt(); ?>

<?php twentysixteen_post_thumbnail(); ?>

<div class="entry-content">
<?php
the_content();

wp_link_pages( array(
'before' => '<div class="page-links"><span class="page-links-title">' . __( 'Pages:', 'twentysixteen' ) . '</span>',
'after' => '</div>',
'link_before' => '<span>',
'link_after' => '</span>',
'pagelink' => '<span class="screen-reader-text">' . __( 'Page', 'twentysixteen' ) . ' </span>%',
'separator' => '<span class="screen-reader-text">, </span>',
) );

if ( '' !== get_the_author_meta( 'description' ) ) {
get_template_part( 'template-parts/biography' );
}
?>
</div><!-- .entry-content -->

<footer class="entry-footer">
<?php twentysixteen_entry_meta(); ?>
<?php
edit_post_link(
sprintf(
/* translators: %s: Name of current post */
__( 'Edit<span class="screen-reader-text"> "%s"</span>', 'twentysixteen' ),
get_the_title()
),
'<span class="edit-link">',
'</span>'
);
?>
</footer><!-- .entry-footer -->
</article><!-- #post-## -->

該当部分を削除してファイルを上書き保存し、子テーマのフォルダ内に作成した「template-parts」フォルダにアップロードする。

過去のデザイン

テーマを変更後、外付けハードディスクのデータを整理していたら、2012年当時のサイトのバックアップがでてきたのでデザイン更新の記念に。

今となってはノスタルジックなデザインだが、当時はKompoZerを使用して、分からないなりにHTMLと格闘していた。

WordPressに移行する前のデザイン。
初期の頃と比べると我ながら成長していると思う。

そしてWordPressに移行後、Twenty Elevenをカスタマイズした直近のデザイン。

今回のデザインで最後まで悩んだのがサイトのアイコンにもなっているテントウ虫の写真を使ったタイトル画像の設置だが、最終的にサイトのバランスを考慮して断念した。





Webコンテンツの制作

WordPressのテーマを変更

2019/01/03 2015年にWordPressへ移行した際、従来のサイトに近い体裁にするためTwenty-Elev … “WordPressのテーマを変更” の続きを読む

さくらインターネットからXServerへお引越し

2017/09/24 9月11日から「Service Temporarily Unavailable」が表示される503 … “さくらインターネットからXServerへお引越し” の続きを読む

xdomainでWordPressを始めよう!

WordPressはオープンソースのブログプラットフォーム。 世界的に人気があるのだが、知っているのはWEB関連の情報に … “xdomainでWordPressを始めよう!” の続きを読む

WordPressをカスタマイズする前に

サイトのデザインをカスタマイズするため、ネットの情報を参考に見よう見まねでCSSやphpを編集してみたものの、手順や基本 … “WordPressをカスタマイズする前に” の続きを読む





クレジットカードが不正利用されたらしい

2018/12/17

三井住友カードから見慣れない請求書が届いた。
三井住友系のカードはVpassを利用しており、紙面で請求書が送られてくることはないので、不思議に思いつつ中を確認して更に驚いた。



なんと請求元のクレジットカードは2年以上も前に切り替えを行った「Amazon Master クラシック」で、使用されたのは欧州のAmazonのマーケットプレイス。
現在はプライム会員の特典が付いているAmazon Master ゴールドを利用しているが、Vpassのカード選択欄に今でもMaster クラシックが残っており、前から不思議に思っていた。

まさか未だに使えるとは全く予想外。

使用されたのは2018年11月21日で、39ユーロの商品を2回購入している。

欧州での買い物で思い当たるのは、英国の専門店から革靴を輸入しているくらいで、後はCPUクーラーのオプションがスイスから郵送されてきたのが1度。
Amazonアカウントも日本と米国でしか取得していないので、そもそも欧州のAmazonは利用したことがない。
PayPalも現在はUFJのVISAカードしか登録していないので、請求が発生することはない。

と、自分の勘違いでないことを確認し、念のためにVpassで「Amazon Master クラシック」の請求を確認すると、紙面と同じ内容が表示された。

で、コールセンターに電話。
自動音声でカード番号の入力を求められたが、すでに「Amazon Master クラシック」は手元にないので、そのまま放置しているとオペレーターのお姉さんにつながった。

「見に覚えのない請求が来ているん出すけど。。」と概要を説明すると、現在所有しているAmazon Master ゴールドのカード番号を訊かれ、後は電話番号やら生年月日などで本人確認。

「ご心配をおかけして申し訳ありません」
と、オペレーターのお姉さんは何度も謝ってくれたのだが、別にお姉さんが悪いわけではなく、システムに問題があるわけでもない。
このご時世、クレジットカード番号の生成プログラムもあれば、ダークウェブではクレジットカード番号やPayPalのアカウントも販売されている。

で、本人確認が終わると専門部署へ電話を回され、今度は少し落ち着いた声音のお姉さんが対応。
状況を再確認した後、「不正請求として処理いたしますので、ご安心ください」的な感じで、あっさりと請求が破棄されてしまった。

あまりに拍子抜けなので「え?書類とか書かなくて良いんですか?」と思わず聞き返したら、
「すぐに確認が取れませんので、マスターカードにこちらから身に覚えのない請求ということで通知します。その後、マスターカードにて調査があり、不正使用と判明すればそのまま処理されます。もし、ご本人様が使用された形跡があった場合は、こちらから再度ご連絡を差し上げることになります。」
と、丁寧に答えてくれた。

更に「現在もAmazon Master クラシックが使用できる状況になっているため、本日私のほうでカードの利用を停止させていただきます。」と、当たり前と言えばそうなのだが、こちらが尋ねる前に対応してくれるので話がスムーズ。

わずか数分のやりとりで不正使用の請求は破棄、カードも利用停止で処理完了。

元を正せば、切り替えたはずのクレジットカードが利用できる状況にある事が問題なのだが、これは「クラシック」から「ゴールド」に切り替えた場合にのみ発生する事案らしい。
また、Vpassに切り替え前のカードが表示されるのも同様で、カードの切替を行った場合はシステム的に、切り替え前のカードの有効期限までは利用可能で、Vpassにも表示されるとの事。

ちなみに系列の異なるMUFGカードでは、年に2~3度くらいの頻度で、カード利用時にオーソリーで拒否され、問い合わせ先が記載されたメールが送られてくる。
で、電話してみると不正利用防止のため、一定の基準というか買い方をしているユーザーに対して、「不正利用の疑いあり」ということで本人確認を取っているとのこと。
先日もスマホでGoogleのPixel3を予約している時にオーソリーで拒否され、電話してすぐに利用できる状態になったものの、再度はじめから予約手続きをするのが面倒で、一気に冷めてしまって未だPixel3の購入には至っていない。

不正利用防止の為とは言え、使いたい時にオーソリーでエラーを出されるのは非常に使いづらい。
かと言って、コールセンターに連絡すれば利用停止にすることも可能とは言え、それまでは破棄しているクレジットカードが使用できる状態にあるというのも微妙。

ただ、今回の不正請求では実害もなく、コールセンターの対応もスムーズで、更に今まで不思議に思っていたVpassの表示の仕組みも分かり、意外と満足だったりする(笑)





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Amazon FireTV StickとGoogle Chromecast

2018/12/03

映画やドラマなどの楽しみ方は随分と変遷し、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスとストリーミングサービスの普及により、DVDやBlu-rayをレンタルしなくても、その場でコンテンツを視聴できるようになった。



Netflix・Hulu・Prime Videoなど月額固定の動画配信サービスには専用アプリがあり、スマホやタブレットで視聴できるのだが、如何せん画面が小さいので迫力もなければ臨場感もなく、ただ内容を確認できるだけに過ぎない。

外出先ならともかく、自宅にいるのであればスマホの小さな画面ではなく、テレビの大画面でコンテンツを楽しみたい。
そんなニーズに対応したのがAmazonのFireTV StickとGoogleのChromecast。

いずれもテレビやモニタのHDMIに接続し、マイクロUSB(タイプB)で給電する仕様も価格も同じ。

異なるのはFireTV StickがAmazonが提供している「FireTV」の視聴に特化し、専用のリモコンで操作するのに対し、Chromecastにはリモコンなどがなく、スマホやPC、スマートホーム機器などでChromecastに対応しているアプリやデバイスと接続して、モニタに表示させるためのもの。
ただ、FireTV Stickは「Miracast」をサポートしており、Miracastに対応しているデバイスであればモニタにミラーリングが可能なため、Chromecastと同様の効果を得ることができる。

Amazon FireTV Stick

Amazonが提供している「Prime Video」をTVで視聴できるようになるデバイスで、パソコンやスマホがなくても利用できる。
コンテンツ視聴のほかにゲームなどのアプリをインストールできたり、リモコンからの音声検索機能などもあり、初期設定も含めて非常に使いやすいのが特徴。

Amazonのプライム会員であれば、プライム会員向けに無料で提供されているコンテンツを視聴できるので、コンテンツの内容に満足できれば、Netflix・Huluなど他の有料サービスは不要。

現在はプライム会員向けに「プロジェクト X」が公開されているが、コンテンツは無期限に公開されるわけではなく、期限を過ぎると有料になったり、他のストリーミングサービスへ加入しないと視聴できなくなる。

注意が必要なのはGoogleと同様で、Amazonも個人情報をせっせと収集しているので、「設定」→「環境設定」の「プライバシー設定」は要確認。

「オススメなど不要!」という場合はオフにしておいた方が良いかも。

「設定」→「環境設定」の「機能制限」では「成人向けコンテンツの設定」があり、デフォルトで成人向けコンテンツに制限がかかっているので、「子供じゃない!」という場合は制限を解除する必要がある。
ただ、解除したからと言ってアダルトコンテンツが表示されるわけではないので、過度の期待は禁物。

Miracastの設定

FireTV Stickは、スマホやタブレットの画面をテレビなどのモニタに表示(ミラーリング)させる「Miracast」をサポートしている。

Miracastを利用するにはFireTV Stickの「設定」→「ディスプレイとサウンド」に移動し、「ディスプレイミラーリング」を選択。

「この画面が開いている間、ゲスト端末はワイヤレスで以下にミラーリングできます。 FireTV Stick」というメッセージが表示された状態にする。

接続するスマートフォンなどのモバイルデバイス側の設定は、モデルによって異なっており、表記もまちまちなので少々ややこしい。
Android ONEなど素に近いAndroidを搭載しているモデルでは、「設定」→「接続済みの端末」をタップ。

「接続の設定」をタップ。

「キャスト」をタップ。

「デバイスが見つかりません」になっている場合は、右上のメニューをタップ。

「ワイヤレスディスプレイの有効化」にチェックを入れる。

認識された「Fire TV stick」をタップするとモニタにスマホの画面がミラーリングされる。

Samsung Galaxy S8ではSamsungのオリジナルアプリ「Smart View」を実装しているので、クイック設定パネル(上からスライドして出すメニュー)から「Smart View」をタップ。

Fire TV stickに接続する。

ASUSのZenFon Deluxeでは「無線とネットワーク」→「その他」から「PlayTo」をタップして接続。

接続するとテレビにスマホの画面がミラーリングされて映し出される。

Google Chromecast

初期設定はスマホに「Google Home」をインストールしてから行うので、FireTV Stickよりも1テイク多いだけでなく、この手の設定作業が苦手だとハードルが高い。

Chromecastをテレビに接続すると「Google Home」のダウンロードの案内表示がされる。

スマホでGoogle PlayストアからGoogle Homeをインストール。

Google Playストア

「Google Home」はGoogleのスマートスピーカー「Google Home」や「Chromecast」など、スマートホーム製品を設定・管理するアプリで、このアプリで認識させないとChromecastは使用可能な状態にならない。

紐づけするGoogleアカウントを選択し、デバイスの位置情報へのアクセスを許可。

未接続のデバイスを検索してChromecastを検出するので、「はい」でセットアップを開始。

「機能向上への協力」は「閉じる」でもセットアップに支障はない。

使用するデバイスの設置場所(部屋)を指定。

接続するWi-Fiを選択すると、パスワードが保存されている場合は自動取得が可能。

使っている本人が記憶していなくてもGoogleさんは知っている。

「最新情報をお届け」も「閉じる」で支障はない。

スマートフォンでのGoogle Homeの設定が完了したら「続行」をタップ。

Chromecast本体のアプリの更新が終わったら設定完了。

更新時にフリーズしたり、エラーがでることもあるが、意外と正常に接続されているので、「Google Home」の「Home」にある「設定」で認識しているChromecastをタップし、右上のメニュー「︙」から「再起動」を選択してみると良いかも。

Chromecastの設定が完了したら、後はスマホのアプリで「キャスト」のアイコンをクリック。

設定したChromecastが表示されるのでキャスト先としてタップして選択。

スマホで再生を始めるとテレビに映し出される。

キャストアイコンはYouTubeアプリやGoogleフォト、GooglePlayムービーなどGoogle提供アプリのほか、VLCのようなメディアプレーヤー、Netflix・Huluを始めとするストリーミングサービスアプリがサポートしており、アイコンをタップしてキャスト先を指定するだけで簡単にミラーリングできる。

Amazon FireTV StickとGoogle Chromecast

FireTV StickとChromecastは似たような機能のデバイスなので、どちらか1つあれば事足りる。
Amazonのプライム会員で、ストリーミングサービスを手軽に視聴したいのであれば、Amazon FireTV Stickの一択で良いと思う。
テレビをつけてFireTV Stickの小さなリモコンを操作するだけで、ストリーミングビデオが視聴できるのは非常に快適。
Miracastもサポートしているので、スマホに保存している画像や動画をテレビで見たいときにも対応できる。

一方、Chromecastはストリーミングサービスだけでなく、スマホに保存した動画や画像など様々なアプリを使用するのであれば、FireTV StickのMiracastよりも簡単に接続できるという利点があり、更にGoogleのスマートスピーカー「Google Home」との組み合わせにより、使い勝手は格段に向上する。

ストリーミングサービスを手軽に視聴したければFireTV Stick、スマートスピーカーなどGoogleのスマートホーム対応デバイスで拡張していくならChromecastという選択が良いのかも。

Amazon FireTV Stickの購入ページ

Google Chromecastの購入先





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