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Allway Sync のインストールと使い方

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ローカルフォルダだけでなく オンラインストレージ や NAS などもサポートした 無償のファイル同期アプリ 

Allway Sync は 米国のソフトウェアベンダー Botkind が開発している ファイル同期アプリで、ローカルフォルダのほか OneDrive・Google Drive・Dropbox などのオンラインストレージ や NAS や ローカルネットワーク上にある他の PC 間での同期 / バックアップが行える。

Allway Sync Free は 30 日間で 40,000 を超えるファイルの同期処理 ( 作成・更新・削除 )できない。

システム要件

バージョン 21. 1. 5 現在

OS:Windows7 / 8 / 10 / 11

ソフトの入手先

Allway Sync 公式ダウンロードページ

Allway Sync のインストール

Allway Sync のインストーラーに アドウェア や スパイウェアは含まれていない。

Allway-Sync-004-1

Allway Sync のダウンロードページにある Allway Sync の「 Download 」をクリックしてインストーラーをダウンロード。

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ダウンロードした Allway Sync のインストールを起動し、ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら「 はい 」で許可。

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セットアップウィザードが開始するので「 次へ 」。

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使用許諾書を確認して問題なければ 同意する にチェックを入れて「 次へ 」。

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インストール先に こだわりがなければ デフォルト設定で「 次へ 」。

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「 完了 」で PC を再起動。

Allway Sync -012

Allway Sync が起動したら メニューバーの Language から Japanese を選択して日本語化する。

自動起動の設定

Allway Sync に登録した同期設定を自動実行する場合は PC 起動時に Allway Sync を自動起動させてバックグラウンドで動作させる。

Allway-Sync-018-1

メニューバーの 表示 から オプション を選択。

Allway Sync -029

一般設定スタートアップに登録する にチェックを入れ「 OK 」でオプション画面を閉じる。

Allway Sync の使い方

Allway Sync の 基本操作は 同期フォルダの指定同期設定ジョブの登録で、ジョブを登録すると 設定に従って同期が実行される。

Allway Sync -021

同期するフォルダは左右で指定。

Allway Sync -022

中央矢印の 変更 をクリックすると 同期方向の選択ができ、デフォルトは 双方向 になっている。

Allway Sync c-023

バックアップなどの場合は単方向に変更する。

単方向 :
同期元が変更されると同期先のファイルを更新するが、同期先が変更されても同期元は更新されない。
双方向 :
同期元・同期先 どちらかのファイルが変更されると 変更内容を更新する。 

同期フォルダの設定

同期フォルダには Windows フォルダオンラインストレージFTPサーバWeb DAV  などがある。

Sync Gateway は Botkind が開発している Windows PC と Mac を同期させる Mac用のアプリで、Sync Gateway を実行している Mac と同期する場合に使用する。

Allway Sync -016

Allway Sync はデフォルトで Windows フォルダ になっており、変更する場合はドロップダウンメニューから選択。

Windows フォルダの同期

PC 内のフォルダ や 外付け HDD のほか NAS など ローカルネットワーク上にある デバイス間での同期は Windows フォルダ で設定する。

Allway Sync -017

「 参照 」をクリックすると ファイルエクスプローラが開くので、同期するフォルダを指定して「 OK 」。

ローカルネットワーク上にあるデバイスは ログインの制限があるため、同期フォルダを ネットワークドライブとして割り当てると スムーズに設定できる。

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フォルダを追加したら「 設定 」をクリックしてオプション画面を開く。

Allways-Sync-011-1

外付けHDD など同期フォルダのドライブレターが変わる可能性がある場合は Bind to drive characteristics を有効にする。
Allway Sync は ドライブレターを基準に同期するフォルダを検索するが、Bind to drive characteristics を有効にすると 同期する際にドライブの物理特性を基準に同期フォルダを検索するため、外付け HDD などドライブレターが変わっても 設定した同期先の検出が可能になる。

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Compression and encryption では 圧縮 と 暗号化 の設定が可能で、デフォルト設定では 圧縮・暗号化は行われない。

Store plain files : 圧縮・暗号化 を実行せずに同期。
Compression files : フォルダ内の同期ファイルを 全て Zip で圧縮。
Compression and encryption files : 同期ファイルをパスワード付きZipで圧縮。

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設定した同期フォルダを変更する場合も オプション画面から行う。
オンラインストレージ の同期

Allway Sync では オンラインストレージ と ローカルフォルダの同期だけでなく、オンラインストレージ間の自動同期も可能で、Dropbox の無料版 に設定されてる接続台数の上限 3台 を超えて Dropbox を使用することができる。

利用できるオンラインストレージサービス
OneDrive / Google Drive / Dropbox / Box / Amazon S3 / Microsoft Azure / Allway Cloud

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オンラインストレージ上のフォルダを同期する場合は 同期するオンラインストレージを選択。

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コンシューマー向けのオンラインストレージの場合は 設定 を開き、Allway Sync とオンラインストレージを関連付けるため Go to ~ page for obtaining an authorized access token のリンクから オンラインストレージにログインして Allway Sync のアクセスを許可。

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Allway Sync が オンラインストレージと連携。

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オンラインストレージが追加されたら「 設定 」をクリックしてオプション画面を開く。

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同期するフォルダを指定するため「 参照 」をクリック。

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オンラインストレージの トップが表示されるので 同期するフォルダを ダブルクリックで開いて「 OK 」。

接続したオンラインストレージを丸ごと同期する場合は トップが選択されている状態で「 OK 」。

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オンラインストレージ上に 新規フォルダを作成する場合は 下部のテキストボックスに フォルダ名を入力後「 Make New Folder 」をクリックして追加。

オプション ( 同期設定 )

オプション では 作成したジョブの 同期ルール や 自動同期 を設定する。

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メニューバーの 表示 から オプション を選択。

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ジョブの同期設定は 左サイドバーから ジョブを選択。

同期ルール

 

同期ルール は主に 同期方向削除を反映更新を反映 などを設定する。

・1 時間以内の更新を無視する
サマータイム導入国で使用されるもので 切り替えのタイミングで時間差が生じる際の更新を防ぐ。
・Security attributes
NTFSフォーマットのドライブ間で同期する場合にのみ有効で、ファイル /フォルダのアクセス権限などのセキュリティ属性をコピーし、チェックが入っていない場合は デフォルトのNTFSセキュリティ権限が適用される。
・Copying locked files
ロックされたファイルのコピーを許可するもので Windows XP 以降で使用可能。
・同期方向
ホーム画面の 矢印 で設定する同期方向と同じ。
・更新を反映
ソース側で更新されたファイルをターゲット側に上書きするもので、無効にすると編集内容が反映されず ソース側の新規ファイルのみターゲット側に追加されるようになる。
・削除を反映
ソース側で削除されたファイル や フォルダが 同期中のターゲット側でも削除されるもので、オンラインストレージのように ソース側とターゲット側を完全に同期させたい場合は有効にする。
自動同期

自動同期では 同期を開始するタイミングを設定する。

ソース側の変更をリアルタイムでターゲット側へ反映させる場合は ファイルの変更が確認された時 を有効化して リストから Immediately を選択。
同期のタイミングは ソース側 と ターゲット側の関係によって異なるが、Allway Sync Free の場合は 30日間で同期可能な処理数に 40,000 の制限があるため、必要以上に更新をかけると 処理数が上限に達して支障が出る可能性がある。
ファイル管理ポリシー

バックアップ目的の同期設定をする場合は ファイルのバージョン管理削除したファイルの処理 などを設定する。

Allway Sync はデフォルトで 同期設定したフォルダ直下に 隠しフォルダ _SYNCAPP を生成し、同期用のメタデータファイルの他に 同期で削除されたファイルを移動する。

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削除のタイミングは Recycling deleted files で設定する。

Never delete
自動削除は行われず 削除されたファイルは 設定したフォルダに移動。
Keep specified number of synchronizations
対象のフォルダが 3 回同期された時点で削除。( 初期設定 )
Keep for specified period of time
 指定した日数後に ファイルを削除。

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同期で上書きされたファイルは デフォルトで 隠しフォルダ _SYNCAPP に移動し、対象のフォルダが 3 回同期された時点で削除される。

削除したファイル と 上書きされたファイルは _SYNCAPP フォルダ内にある Versioning フォルダ内の 日時フォルダに保存されるため、バージョン管理を行う場合は ユーザー定義ファイルフォルダへ移動 を使用して、削除ファイル と 更新ファイル の区分けと 削除するタイミングを見直しを行う。

ジョブの追加

同期設定は ジョブ として複数登録できる。

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ジョブの追加は メニューバーの ジョブ から ジョブの追加 か コンテキストメニュー(右クリックメニュー)の ジョブの追加 を選択。

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ジョブ名 は メニューバーの ジョブ から ジョブ名の変更 か コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から ジョブ名の変更 で 編集。

解析と同期

ジョブの設定が完了したら同期の前に 解析 を行ってから 同期 を開始する。

Allway Sync Free を利用している場合は 同期を実行する前に Rich Copy  や DSynchronize などの 同期アプリを使用して ファイルをコピーしておくと、Allway Sync での初回同期で 処理回数を節約できる。

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自動同期の設定をしている場合でも 新規ジョブ作成時は 解析同期 を実行。

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解析を実行すると 解析結果が表示され、リンクをクリックして ファイル名を確認できる。

同期先に同じファイルが存在する場合は 更新されないファイル として検出される。

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ソース側 とターゲット側で 50% 以上の 差分ファイルが存在する場合は 実態が異なる として検出されるので、問題がない場合は「 無視 」を選択。

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ソース側・ターゲット側の 両方のファイルが変更され、不整合が発生しているファイルは 疑わしいファイルとして検出される。

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同期するファイルは 単体で 同期方向の変更 や 非同期設定が行えるので 疑わしいファイルで検出されたファイルの処理は個別に編集する。

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実態が異なる疑わしいファイル などのエラーは オプションエラー処理 で設定が可能で、自動同期 はデフォルトで エラーが無視 される設定になっているため 必要に応じて変更する。

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